I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


Entry.

--/--/-- / --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 / TRACKBACK(-) / COMMENT(-) / PAGETOP

2015/11/26 / 00:35

いやぁ~、寒い!!!

ついこないだまで「いやぁ~、暑い!本当に11月かよ!」と言っていたのが急転直下の冬模様である。おまけに悪天候続きで気分も晴れない。先週は風邪の初期症状でクスリを飲んでいたせいもあり車で出勤しており、今週は悪天候のためまたしても車通勤で、最近は全然自転車に乗る時間も無いのだが、家に戻ればおでんだの麻婆豆腐だの暖かい飯を食いつつ音楽を聞いているのは、冬らしくていい感じである。

そんなわけで、最近の2作。

DSC_2989.jpg
MAYHEM "Live In Leipzig"2CD

リリース25周年記念、名盤復活!!!個人的には MAYHEM といえばコレ。1st "De Mysteriis Dom Sathanas" よりも遥かに此方の方が好き。「たられば」の話でしかないが、もしDEADが自殺せず、1st のレコーディングに参加していれば間違いなく墓に持っていくアルバムの一枚になっただろうに・・・とこのライヴ盤を聞きながら今更のように思う。

内容の方は今更言わずもがな・・・である。よく「音質が悪い」と言われる本作だが、80年代、クソみたいに音の悪いテープだのブートだのを聞いていた俺に言わせればこの程度で「音質が悪い」なんて耳がどうかしてるんじゃないか・・・とまでは言い過ぎだろうが、普段、どれだけお上品でクリーンな音しか聞いてないんだ、と思う。そのくらい、本作は「生々しさ」に満ちている。Deadの咆哮、Euronymousのギター、Hellhammerのドラムがガッチリ組んで凄まじい音の奔流が渦巻いている。これを生で体験できた人は本当にうらやましい。

因みに本作、ライプチヒのライヴに加え、同じく西ドイツのツァイツでのライヴがもう1枚のCDに収められている。此方は音質もパフォーマンスも本編と比べてかなりラフで、あくまでも「おまけ」と考えた方が良いだろう。

次。

DSC_2996.jpg
キノコホテル "夜の禁漁区" CD

秋のツアーの際、会場で販売されていた3曲入りCDが一般販売開始。今年は1回しかライヴを見に行けず(それでも宇都宮まで行って見た!)、秋のツアーも全然見られず残念無念だっただけに通販とはいえ、新しい音源が手に入るのは嬉しい。

3曲中、1曲は長めのインストであとの2曲が歌モノ。どちらもポップな懐かしの歌謡曲ちっくな歌メロと超絶なバックの演奏、という最新アルバムの路線と変わらず楽しめる。そしてやはり霧島ベースの上手さ、ケメギターのカッコよさには唸る。

来年は今年より多くライヴを見に行けるといいのだけどね。

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/11/24 / 01:22

Obscene Extreme Asia 2015 、11月21日(土)を見に行ってきた。

12274724_948133048600882_3298533694676314678_n.jpg

偉そうに「見に行ってきた」と言っても、諸事情あって、会場に入ったのは19時。UNHOLY GRAVE が始まる寸前である。しかし今回は初めてUNHOLY GRAVEが見られて本当に良かった!自分はこれまで、DEATHPEEDのDemoもNauseaの音源もリアルタイムで入手していたのに、一度もライヴを見たことがなかったから嬉しさもひとしおである。

開始早々、前方は大暴れのサークルピットで素晴らしい状態。Agathoclesを思い起こさせるゴリゴリしたまさに「グラインドコア」としか言いようのない音をMC一切なしで矢継ぎ早に演奏し続けるタフネスに感服。そしてタカホさんのカッコよさに痺れる。

途中、大暴れする外人のパンチを口元に食らって上唇を切り、久々にライヴで負傷したワタクシでありますが、全く無問題!拳が俺の歯に当たった彼も怪我したんじゃないのかなぁ・・・・なんてのも含めてとても楽しかった。

大トリは、結成30年にして初来日、US/チェコ、デス・ゴッド、MASTER!!!!! 初めて至近距離から見るポール・スペックマンが動いている姿に感涙。ライヴで写真を撮るなんて、30年くらい前、「写真撮影した建物を建築パースを書け」という大学の課題で、目黒鹿鳴館で演奏中のDISARM(DRASTIC GUNSMITH)を撮影して以来なのでピンボケしまくりで申し訳ない。

12279037_948133011934219_8930341531359576855_n.jpg

12227045_948133021934218_829922921183866886_n.jpg

選曲は1stから近作までまんべんなく・・・という予告通り。途中、DEATH STRIKEの曲も交えて演奏したが、ハッキリ言って、どれもほとんど変わらない。ブラスト・ビートを一切使わない、ひたすら2ビートのオールドスクール・デス。しかしこれが滅茶苦茶カッコいい・・・というか、頭を振り続けるにはちょうどいいスピード感と重さで気持ちがいい。3人編成という事もあるのだろうが、スペックマンの貫禄も「デス・メタル界のレミー」を彷彿とさせる。MCする時の渋い低音ヴォイスもたまらなくカッコいい。

ラストの曲は1stに入っていた Black Sabbath "Children Of The Grave" のカヴァー。アンコールは"Funeral Bitch"!!!実は、サバスをやる前に客席から"Funeral Bitch!!!" のリクエストが飛んだのだが、それにすかさず「どっちのVer.だい?(笑)」と返すスペックマンも流石である。

結局、終わってみれば当初50分の予定が1時間20分近くのステージで大満足。本当に見に行ってよかった。2日目、そして3日目のDEATH STRIKEは見に行けなかったので良い思い出だ。

帰りに物販で MASTER のシャツを購入。定番中の定番、ロゴTだが、バックが今回のフェス仕様。会場入りしたのが遅かったせいもあるのかもしれないが、UNHOLY GRAVEの物販が無くて残念だった。

DSC_2983.jpg DSC_2984.jpg

しかしこのフェス、外国から来てるお客さんも多く、本当に海外のフェスみたいで、尚且つお客さんのファッションも気合入っててすごく良い雰囲気だ。皆、楽しそうに暴れたり酒飲んだり喋ったりしてるのもいい。次回はもっと早い時間に来よう。

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/11/16 / 10:53

相方が京都からうちにやってきて早2週間。

この年になるまで、職場の寮を除いて人様と一緒に長期間暮らしたことが無いので、何気に彼是、手探り状態なのだが、こういう状態も良いものだな、と人並みの事を考える晩秋。暖かな日が続いて今月に入って革ジャンなんか1回も着ていないのだが、もう冬はすぐそこまで来ている・・・・というわけで最近(でもないが)手に入れた音源2枚。

casbah reach ut
CASBAH "Reach Out" CD

CASBAH を「スラッシュ・メタル・バンド」と捉えてはいけないのだろうな・・・・という事実は分かる・・・・が、"Discharge" "Devil Must Be Driven Out With Devil"V.A."Russian Roulette"EP, "Infinete Pain"Demo の時代に彼等を実体験してきた俺のような世代にとってはやはり、"Bold Statement" 以降の新曲に関しては非常に複雑な思いがあるのも確かだし、実際、初期音源集"Russia Roulette"2CDが出ても結局、繰り返し繰り返し聞くのは「その時代」の音源だけだった。「もし、当時 Noise Record との契約を蹴らずLPを出していたら・・・」と今でも考えてしまうのは決して俺だけではあるまい。

そんなわけで、彼等が再結成し、16年ぶりに音源を出すという話を聞いた時も、正直いって「う~ん、どんなもんかなぁ・・・」しライヴ自体も80年代の鹿鳴館以来、数十年見ていないし・・・と思いつつ恐る恐るCDをPCに入れた。

驚いた。こんなにカッコいいと思わなかった・・・というか、「こういう事もできるんだ!!!」という新たな驚き。漸く自分の中で彼等を「スラッシュ・メタル・バンド」として拘束していた軛が外れたような気がした。特にこれまでのイメージからは異色と思える"Five Thousand Feet" "How Long" "Inside Me" の3曲は本当に素晴らしい。そしていそれ以外の曲についても"Discharge"のような昔の曲と並んでライヴで演奏されても全く違和感なくハマるのではないか・・・と思った。

要するにこれは彼等が「変わった」のではなく自分の固定化していた感覚が漸くCASBAHに「追いついた」だけの話なのだろが。また機会があれば超が付くくらい久々にライヴが見たいと思えるようになった。

もう一枚。

41wFZ1JX4cL.jpg
RAW POWER "Mine To Kill"CD

イタリアン・ハードコア表番長 RAW POWERの(一応)3rd アルバムがボーナストラック12曲を加えて再発。これまで彼等の初期音源については手を変え品を変え(DVDサイズのケース3枚組等々)再発されてきたが、ここにきて漸く真打登場というところか。

再三書いているように、彼らについては「"After Your Brain" まで聞いときゃいい。」という風潮を腹立たしく思っていた。このブログでも取り上げているように最新作までコンスタントにレベルの高いアルバムを出し続けているにもかかわらず、だ。

本作についてもリリース当時「メタルに寄り過ぎだ」という批判を聞いていたが、"Screams From The Gutter"の頃からギターは弾きまくりで2バス使ってたじゃないか、と思う。確かに「クロスオーヴァー」領域に足を踏み入れてはいるのだろうが、タルい曲が多かった2枚目"After Your Brain" より遥かに俺はこっちの方が良い。

というわけで、機会があれば是非とも彼等を再評価してやってくださいまし・・・・・

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/11/08 / 11:52

久々に、ライヴ!

CRUCIAL SECTION 主催 "Let's Slam! Fest." 初日を見に行く。今年は、以前から好きなバンドであるアメリカの IN DEFENSE が来日して参加することもあって、此方もギアがあがる。しかし生憎と予定が入っており日曜は見に行けないので初日のみの参戦と相成った。

20150908_1722681.jpg

出演バンドはフライヤーの通り。しかし7バンド出るのでどうせ終わりは23時近いだろう・・・と思って神保町「共栄堂」でハヤシライスと焼きリンゴを食べてから会場入りすると、既に5番手 GROANING GROOVE が始まる直前という進行の早さに驚く。この夜、初めて GROANING GROOVE を見ることが出来たのだが、Vo.の動きが SIEGEとかDISRUPTみたいで印象的だった。音源がアナログのみで家で再生できないのが痛いところ。

トリだと思っていた IN DEFENSE がセカンド・ビル。MUNICIPAL WASTE を彷彿とさせるパーティー・スラッシュなのだが兎に角、バカっぽくて楽しい。しかし演奏と曲はバッチリで、どシンプルなドラムセットから叩きだされる2ビート、デスメタル風とサザン・ロック風という対照的見てくれのギタリスト2人、田端義男みたいな上げ上げ位置でベースをキープして弾きまくるベーシスト、ダニー・デビートとロブ・ハルフォードのクロスオーヴァーみたいなVo.という個性的なルックスで如何にも「肉、食ってます!」という分厚い身体から放たれるスラッシュは爽快痛快。お客さんもみんな笑顔でとてもいい感じ。あっという間の30分。観に行ってよかった!!!

20151016_1766012.jpg
先日、リリースされた来日記念編集盤CD。価格も手ごろなのでおススメ!!!

DSC_2908.jpg

そしてこの日のトリはCOMMUNICATES。

結構見るのは久しぶりだったりする。こういう言い方をすると失礼だが、最近みないうちにやたら上手く、そしてテンション上がってカッコよくなったなぁ!!!と目から鱗。終盤は前方大暴れで楽しかった。

というわけで、終わってみれば2130という驚きの早さ。
しかし西荻から横須賀に帰るのは結構、疲れる(苦笑)





音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/10/31 / 12:14

最近、仕事の予定がかぶりまくって全然、ライヴを見に行けない。

なんてことを思っているうちに季節は既に晩秋~初冬である。今週は、遂に今季初めて革ジャンに袖を通したし車から降りようとして静電気にやられた。確実に季節は移ろっている。

というわけで最近聞いた音源2つ。

20151005_75af7a.jpg
G.L.G. "Gambling With Souls"CD

地元密着型(?)横浜ハード・パンク G.L.G. (Good Looking Guys) 1st。

自分も横須賀に引っ越してくるまで全然知らなかったのだが、此方の「かぼちゃ屋」とか「リトル・アムステルダム」で地元バンドのライヴを見た際、「昔の不良」みたいなオールドスクールなパンク/ハードコアの人達が居て「あー、カッコいいなぁ!」と思ってたのが実はメンバーだった、と。それで「GLG、レコーディング終わってCD出ます!」と言ってるのを聞き、動画サイトで検索して知った・・・という経緯。

音は・・・見た目の通り。「おしゃれな横浜」の香り漂うバンドがクレイジーケンバンドなら、上大岡辺りの地元臭をまき散らす、まさに昭和の不良R&R、パンク・ロック・バンド。インフォにある通り、新しさなんて全くない。しかし今の時代、こういう音を出しているバンドがどれだけあるかという事を考えると、その存在は貴重だし、自分のような年齢の者にはやたら懐かしく聞こえるのも事実。先日、横浜・天王町でのレコ発ライヴはまた仕事が被って行けなかったのだが、横浜~横須賀でライヴを体験してみたいバンドである。

もう一枚。

a2954920001_16.jpg
BONEHUNTER "Evil Triumphs Again" DLL

「メタルパンク」なんてもんが未だに何かよくわからない世代の俺であるが、最近聞いた中ではRANGERと並んでカッコいい音源。フィンランドの若手らしいが、きっちりスラッシュメタルや日本のメタルコア・・・・勿論、GISMとかPOISON ARTSとかあの辺の音・・・・を知ってた上でやってる確信犯的音作りが堪らない。2ビート主体、デスメタル臭をほとんど感じさせない「スラッシュ・メタルな疾走感」と間奏の弾きまくりギターがツボにハマる。1曲目、アニメだか何だか知らないが日本語のセリフが入るのも乙。

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/10/25 / 08:28

最近、買い直したブツを4作。

DSC_2811.jpg
MYSTIFIER "Wicca" CD+DVD

SARCOFAGOウォーシッパーのブラジリアン・スラッシュ/デス/ブラック・メタル、MYSTIFIERの1st。これまで彼等の音源はMP3でしか持っていなかったので今回漸くディスクで入手。

SRCOFAGO "I.N.R.I." が1987年、BLASPHEMY "Fallen Angel Of Doom..." が1990年、そしてこのアルバムが1992年。邪悪な種子が確実に受け継がれ、そしてより過激になっていることがお分かりいただけるだろう。加えて、「南米のメタル」と聞いて誰もが想像するであろう、完全にぶっ壊れたようなビジュアルも見事。先日出版されて話題になっている、「デスメタル・アフリカ」と同様「なんだ・・・これは!」という驚きを堪能できる。

DSC_2812.jpg
前列左の奴の意味不明なポーズ、最高。野球のキャッチャーかよ(笑)

tumblr_n7iiwqaXey1sbcomio1_400.jpg
アタマがアフロだってのも高ポイントである。そう考えると、HIRAX的でもあるわけだ。

と見てくれの事ばかりしか書いてないが、音は・・・いまさら説明する必要もないだろ。ちなみにボーナスでついてるライヴDVDは面白くない・・・というかハッキリ言ってライヴDVDって1度見て、あとは、見ないブツが殆どだ。特に固定カメラでステージ袖から撮ってるような物はな。

次。

DSC_2815.jpg
SIGH "Ghastly Funeral Theater ~葬式劇場" 2CD

新譜"Graveward"が素晴らしく、ここ最近またSIGH熱が再燃しているので、"Hail Horror Hail" "CDと併せてオフィシャル・サイトから購入。何方も発売された当時に購入してるが、やはり2枚組で1500円は魅力的だ。彼等の音源はリリースされるたび、その音楽性が異なるが、初期EPとアルバム2枚を聞いて衝撃を受けた後、この3枚目のミニアルバムには当時かなり驚かされた覚えがある。非常にシンプルで、ある意味「ロック的」な印象を受けたからだ。

自分は楽器が演奏できないし、音楽理論みたいなこともわからないのであくまでも素人の感覚でしかないのだけど、今更のように聞き込むと・・・・こういう言い方は非常に失礼かもしれないが・・・一聴してシンプルなのだけど実際は非常に高度な事をやっているな、と思う。タイトルの通りまさに「劇場/シアター」で短編映画を見るかのような構成も良いし、そう考えると本作が「葬式」をテーマにしたサントラのようにも思える。特に、ドーマン・セーマン~忌み歌~式神~悲劇 の流れは最高である。

ボーナスCDには、本作のアルバム未収録1曲、ラフミックス2曲、VENOMのカヴァー3曲、MAYHEMとジョン・コルトレーン(!)のカヴァーがそれぞれ1曲ずつ収録されている。この中でも特に、トレーンの "Spiritual" のアレンジは驚きである。「なんだ、カヴァーかよ!」ということなかれ。この"Spiritual" と未発表1曲を聞くだけでも買い直す価値は十二分にある。

次。

DSC_2818.jpg
SAXON "戦慄のバック・ファイア" CD

今更ながらに、サクソンである。初めて聴いた高校生の時以来ずっと「なんでこのジャケットと原題 "Saxon"が『バック・ファイア』に変わるんだ??????」と未だに疑問が解けない1stアルバムを何故買ったかというと、店頭でたまたま見てしまい、ボーナストラックの多さに「あ~、久しぶりに聞いてみたいな!」と思ったから。

以前にも書いたかもしれないが、自分にとって(特に初期)SAXONは「ハード・ブギー・バンド」である。音を聞きゃわかるでしょ・・・と言っては元も子もないが、メイデンのように「鋼鉄の」リフとパンクゆずりのVoで押しまくるスタイルとは大きく異なり、「ロック&ロールとブギー」が根っ子にある。中でもこの1枚目はその要素が色濃く出ている傑作である。サクソンというと世間的には2枚目~"鷲は舞い降りた"までなのだろうが、自分にとってはこの1枚目も絶対に外せない作品である。

本作はオリジナルアルバムの9曲に加えて、SON OF A BITCH 時代のデモ5曲、「モンスターズ・オブ・ロック」「BBCフライデー・ロックショー」のライヴ音源が9曲追加されている。どれも聞いている音源ではあるが、最初期の音が此処で一堂に会すのは便利で有難い。

ちなみに、数年前に川崎のクラブチッタで来日公演を初めて見たのだがまだまだ衰えぬビフ・バイフォードの姿に感動。また来日してほしい!

ラスト

DSC_2817.jpg
VLAD TEPES "Anthologie Noire"2CD

フレンチ・ブラック・リージョン、VLAD TEPES 編集盤2枚組。中古で入手。これまで彼是ブートが出回っているがこれも当然、ブート。収録されているのは"The Return Of The Unweeping" "Celtic Poetry" "Into Frosty Madness" "Dans Notre Chute" "The Black Legions" "Reharsal" の各音源、2枚で計31曲。音は当然、劣悪だがCDとしては初めて世に出るブツも多く(MP3では簡単に手に入るが)貴重な音源である。


音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/10/07 / 22:54

此処1週間・・・いや、3日間でめっきり寒くなった。

住んでいるのが海の近くなので、いつも風が吹いている。風が吹くと、潮の香りが住宅街にも漂ってくる。一見、良さげに思えるが、このせいで自転車だの家の外に出ているガス管だのが錆びてしまうわけだよ。

というわけで、一昨日から近所のスーパーに行くのにもフード付きパーカー着用である。夏は一体、どこへ行ってしまったんだ?
とお嘆きの諸兄に捧げる暑苦しい2枚。

CPTlyZgUsAAsPBl.jpg
SARCOFAGO "Die...Hard!!!" CD

これまで手を変え品を変えてブートでリリースされてきたSARCOFAGOのデモ音源が遂にオフィシャルで登場。これが決定打になる・・・のかね。

内容は、今更言う必要もないだろう・・・・だったらこんなブログ書くなと言われそうだが・・・・アルバム "I.N.R.I "以上にぶっ壊れた素晴らしい音の塊が堪能できる。逆にこれを聴いてしまうと、アルバムの録音がクリア過ぎて物足りなく感じる。特にアタマの "Satanas" は本当に素晴らしい。ドラム缶をボコボコ叩いてるようなドラムの音、最高!!!

しかしこういう演奏が残せたというのもやはり「あの時代」のなせる業なのだろう。今のSODOMに "Obsessed By Cruelty" と同じ演奏をしろと言っても無理なのと同じだ。 だからこそ、カッコいいし、貴重な音源に成り得るのだろう。

次。

12046587_926689230745264_3570368942597946394_n.jpg
GERIATRIC UNIT "S.O.T.O"CD

UKハードコア、GERIATRIC UNIT 3度目の来日に合わせてリリースされた新緑4曲入りEP。もう ex.HERESY という肩書は必要ないのではないだろうか・・・と思いたくなるほど「今」のバンドである。ツアーは楽しみにしていたのだが、生憎、急な仕事が入って見に行けなかったのは残念無念。

音の方は前作 "Never Give Up! " と同じく "Short, Fast & Furious" というハードコアの王道。80's Late UK HCとボストン辺りの速いUSHCの見事なブレンド加減が堪らない。社会人らしい示唆に富む歌詞もまた、良し。

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/09/27 / 17:51

行ってきましたよ!

COKE BUST と COMPLETED EXPOSITION のジャパン・ツアー!

12039287_925159990898188_5272761186329495981_n.jpg

巣鴨で飯食ってたんで、アースダムに入ったのはLOW VISION の終盤からなんだけど、久しぶりに見るコンプリ、滅茶苦茶カッコよかったな!!!!!アンコールも入って大満足。

COKE BUST ディスコグラフィCDは持ってるんだけど、当然の事ながら音源よりもファスト&パワフルで素晴らし過ぎ。INFEST や、最近だと ACxDC (Antichrist Demoncore) を彷彿させる瞬発力と爆発力が印象に残った。こういう現行のハードコア・バンドを通常通りの値段で見られるのだから、良い時代になったものだと感謝する。

12072574_925333987547455_3751732152161948164_n.jpg _20150927_162850.jpg

物販、買いましたよ。バックプリントは、会場で確認してみてね。

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/09/15 / 00:36

SLAYER の新譜 "Repentless" 入手。

CO02WwdUcAAnRkb.jpg

ハッキリ言って 4th "South Of Heaven" 以降の彼等には全くときめかず、アルバムが出る度、惰性のように買い続けてはきたがどの作品も長くて1カ月、早ければ3日後には中古盤屋に行きになっていた。

しかし本作、個人的には 3rd "Reign In Blood" 以降では間違いなく一番気に入っている作品。しかし改めて考えてみれば1st "Show No Mercy"LP からリアルタイムで聞き続けて、気が付けば三十余年である。それだけキャリアを重ね、音源をリリースし続けていれば、RAMONESやBAD RELIGION と同じで、誰も急激な変化なんか望んでいないし、初期のアルバムを超える激烈な作品が将来的には絶対に作れないであろうことは、古くからのファン、そしてバンド自身が一番よく知ってるのではないだろうか。自分みたいな年寄りはすぐ、"Hell Awaits" "Reign In Blood" との比較論で新作を評価してしまいがちになるのは、良くないことだと思ってはいるのだけど・・・・

というわけで本作、これまで以上に曲がイイ。フックがあって覚えやすいのもいい。最近の "God Hates Us All" "World Pained Blood" "Christ Illusion"なんて既に曲すら覚えてない。ようするに「つまらない」と言いたいわけだが、ここら辺のアルバムは本当に大嫌いなのだが、本作はちゃんと曲を覚えていられる(苦笑)

あと何かと取り沙汰されてる新加入のゲイリー・ホルトは予想以上にいい仕事をしていて評価に値する。カッチリとしたソロの弾き方はEXODUS譲りで、故ジェフ・ハンネマンの弾き方とかなり異なる。しかしその違いが新たな刺激になり、切れ味の鋭いスラッシュ・メタルに仕上がったのではないか、と思いたくなってしまう。

というわけで本作、昨日購入以降、かなりの頻で度聞いている・・・・しかしだな・・・・日本盤ボーナス・トラックとやらで音の悪いライヴ音源を終わりにくっつける商法、やめてほしい。アルバムって1曲目からラストまで、流れを考えて作られてるんだろ、殆どの場合。

例えば、マイルスの "Bitches Brew" 、ラストを締める超名曲 "Sanctuary" の後にアルバムに入らなかった「捨て曲」をボーナスとして入れることでアルバムの質を落としているのと同様、レコード会社の思惑で、完結したアルバムの流れを乱すようなことは止めてほしいわけだよ。

IMPLODE
No resurrection of divine!!!!
IMPLODE
Extermination of the swine!!!!



PV、ダニー・トレホが出ているのが何気に凄いインパクト(笑)

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/09/06 / 21:10

いやぁ~、雨ばっかりだな、畜生っ!!!

晴れ間は時々覗くものの毎日毎日こんな天気じゃ気分がだんだん滅入って来る。こないだ仕事である心療内科へ行ったらエレベーターホールまで診察待ちのお客で溢れている。やはり悪天候と湿気の多さは人間のフィジカルにもメンタルにも大きダメージを与えるという事なのだろう。

というわけで、鬱陶しい長雨をぶっ飛ばすキレのいい音源を3枚。

91908865_o1.jpg
S.h.i. 「死」CD

ex.ZOUO, Danse Macabra 等、関西ハードコアオールスターズ、Struggling Harsh Immortals 1stアルバム。1stEP + 2nd EP+新曲
という構成なので正確には「EP集」かもしれないが、これまでのリリースがアナログオンリーだったので、まとめてCDで聞けるのは嬉しい。

音はもう巷で言われている通り。メタリックでダークなハードコア/パンクとサンプリング&ノイズの融合なのだが、やはりZOUO~ダンマカで聞かせてくれた(ちょっとSAMHAINにも通じる)Cherryさん独特のダークな世界観は此処でも貫かれている。因みにダンマカの音源って時々無性に聞きたくなったりするのだけど、そういう中毒性をこの音源も多分に含んでいる。"Enter The Hell " のような速い曲での疾走感と迫力もまた堪らない。横須賀に引っ込んでしまうとライヴを見に行く機会も減ってしまうのだが、この目でステージを見てみたい!

次。

上記、S.h.i. の音源を買いに行って見つけた1枚。

387497.jpg
NAUSEA "World Struggle : Demo '88-'92"CD


アナログが出たのは知っていたが「どうせFOADだから後からCDになるだろう。」と思って忘れてしまい、店で見つけて小躍りして喜んだ(実際は小躍りとかしてないが・・・)1枚。

LAのデス/グラインドコア、TERRORIZERのオリジナルメンバー、オスカー・ガルシア率いるNAUSEAのデモ音源集。彼等のLP以前の音源は手を変え品を変え出されているが今回の目玉はTERRORIZERとのスプリットデモ音源と87年のリハーサル音源。基本的にTERRORIZERとNAUSEAは殆ど同じバンド(ABIGAILとBARBATOS、或いはDESCENDENTSとALLみたいなもん)なのでオスカー・ガルシアが歌っている限り、基本の路線は変わらない。若干デスメタル濃度が濃いというだけの話。

NUSEAについては1st Crime Against Humanity" の音がショボかったので「悲運のバンド」扱いされていた時期も長かったが、やはりデモ音源を聞くと頷かないわけにはいかない。粗削りだがダーティーで疾走感溢れるデス/グラインドコアが堪能できる。因みにTERRORIZERは現在分裂して TERRORIZER L.A. の方はガルシアがVo.をやっている。分裂した詳しい事情は知らない。

ラスト。

f0201863_229063.jpg
SKIZOPHRENIA! "Single-Ticket To Demo-Lition"CD

津山30人殺しハードコア、SKIZOPHRENIA! のディスコグラフィCD。正直言って「津山」と聞いても未だに何処だかわからないし、30人殺し以外の知識は全くない・・・が、初めてこのバンドのライヴを見た時の印象は強烈だった。こんな人里離れた田舎(多分)になんでこんな凄いバンドがいるんだ!!!と目から鱗。

この素晴らし過ぎるスピード感!特にドラム!!なんだ、こりゃ!!!状態で速い。速いといってもブラストビートのそれではなく、MOB47 に代表される所謂「マンゲル・スタイル」の疾走感。つまり体感速度がやたら速い。東京や大阪(クラスト・ウォー周辺)の音とも明らかに違うし、本当にカッコいい。このCDには2005年と2006年のデモ音源も収録されているが、この時点で既に今のスタイルが確立されていたことが改めて確認できる。

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

BACK / ホーム / NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。