I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


Entry.

--/--/-- / --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 / TRACKBACK(-) / COMMENT(-) / PAGETOP

2015/12/22 / 00:08

10か月ぶりに京都へ。

1泊2日の強行軍。例によって観光等、一切なし。今回は、諸処諸々重要な案件があったのだが、上首尾に終わって本当に良かった。19日(土)の夜、思いの外、其方の件が早く終わったので、四条ミューズホールで行われていたライブを見に行く。

12321613_960413074039546_4658265130767508905_n.jpg

俺が会場に入ったのは、BEYOND HATE が始まる直前から。数年前のICE PICK で見て以来、浜松のBEYOND HATE、"One Voice"時代のAGNOSTIC FRONTを思い起こさせるタフでジョックな音、そしてセンスのいいギターは本当にカッコいい。名古屋の AGGROKNUCKLE 同様、ハードコア+スキンズの良い所どりな音は大好きだ。

トリ前は初見のKiM。以前から名前は聞いていたが音を聞くのは初めて。お客さんも含めて「地元愛!」という感じで盛り上がるアツさを感じさせるステージは圧巻。アルバムを聞いてみたくなった。

ラストは鐡槌。ライヴを見るのは今年のアイスピック以来。ステージ背の壁面に貼られた巨大な日の丸の前でシャウトする昭司さんの姿が何時になく映える。アルバムから「我怒る故に我在り」「風、蕭々」を除く6曲、目下の最新シングル「陰獣」そして音源化されてないけどいつもイヴでやってる「歌詞は分かるが曲目は分からない」あの2曲(笑)の9曲を演奏でいったん終了。アンコールの声にこたえていつものように少し照れ笑いしつつステージに戻る昭司さん「あと何曲やればいいの?(苦笑)」の問いに客席から「3曲!」の声。「じゃぁ1発でキメるから。」とオーラスは「儚き花よ(神風)」。このあと「雷鳴」をやるかな、と少し期待していたのだが客電がついて本当にこれでおしまい。

久し振りに首都圏でない場所で見るライヴは、スキンズの暴れかたも含めとても楽しい。終わって外に出てみれば時計の針は23時47分だったが、見に行って本当に良かった!!!

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/12/14 / 22:56

日曜日、ふと思い立ってライヴを見に行く。

12347592_957595030988017_4367848905220279709_n.jpg 12347721_957595054321348_3461768388955275416_n.jpg

神保町で古書を物色し、御茶ノ水でタイ料理を食べてから会場入りしたので、見たのはマグダラ呪念から。

しかし会場入りして驚いた。言っちゃ悪いが、こんなガラガラのアースダムを見たのは初めてだ。バンド関係者を除いて純粋な客は20人ほどではないか・・・・という寒々しさに「このジャンル、これほどまでに人気が無いのか!?」と思った。ANATOMIA と COFFINS が出てこの程度しか集まらないなんて・・・大丈夫か、日本人?

久しぶりに見たCOFFINS、すごくカッコよかった!今のVo.が音に合っているという事もあるのだろうけど、スロー且つ激重な2ビートの中に躍動感があって、身体の芯までズンズンくる音が堪らない。昔と比べてスピード感のある曲が増えたのも個人的には二重丸。気持ちよく頭が振れた。

そして非常に楽しみにしていたトリのANATOMIA・・・なのだが始まったのが2220。電車の時間の絡みで泣く泣く2曲で退場。やはり横須賀まで帰るのはキツイ。キーボードの奏でる荒涼とした音色と超が付くドヘヴィでスローな曲が現出させる音像はまさに「デス・メタル」以外の何物でもない。それだけに最後まで見られなかったのが残念無念。

以下、物販ブースでの入手ディスク。

DSC_3177.jpg


音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/11/26 / 00:35

いやぁ~、寒い!!!

ついこないだまで「いやぁ~、暑い!本当に11月かよ!」と言っていたのが急転直下の冬模様である。おまけに悪天候続きで気分も晴れない。先週は風邪の初期症状でクスリを飲んでいたせいもあり車で出勤しており、今週は悪天候のためまたしても車通勤で、最近は全然自転車に乗る時間も無いのだが、家に戻ればおでんだの麻婆豆腐だの暖かい飯を食いつつ音楽を聞いているのは、冬らしくていい感じである。

そんなわけで、最近の2作。

DSC_2989.jpg
MAYHEM "Live In Leipzig"2CD

リリース25周年記念、名盤復活!!!個人的には MAYHEM といえばコレ。1st "De Mysteriis Dom Sathanas" よりも遥かに此方の方が好き。「たられば」の話でしかないが、もしDEADが自殺せず、1st のレコーディングに参加していれば間違いなく墓に持っていくアルバムの一枚になっただろうに・・・とこのライヴ盤を聞きながら今更のように思う。

内容の方は今更言わずもがな・・・である。よく「音質が悪い」と言われる本作だが、80年代、クソみたいに音の悪いテープだのブートだのを聞いていた俺に言わせればこの程度で「音質が悪い」なんて耳がどうかしてるんじゃないか・・・とまでは言い過ぎだろうが、普段、どれだけお上品でクリーンな音しか聞いてないんだ、と思う。そのくらい、本作は「生々しさ」に満ちている。Deadの咆哮、Euronymousのギター、Hellhammerのドラムがガッチリ組んで凄まじい音の奔流が渦巻いている。これを生で体験できた人は本当にうらやましい。

因みに本作、ライプチヒのライヴに加え、同じく西ドイツのツァイツでのライヴがもう1枚のCDに収められている。此方は音質もパフォーマンスも本編と比べてかなりラフで、あくまでも「おまけ」と考えた方が良いだろう。

次。

DSC_2996.jpg
キノコホテル "夜の禁漁区" CD

秋のツアーの際、会場で販売されていた3曲入りCDが一般販売開始。今年は1回しかライヴを見に行けず(それでも宇都宮まで行って見た!)、秋のツアーも全然見られず残念無念だっただけに通販とはいえ、新しい音源が手に入るのは嬉しい。

3曲中、1曲は長めのインストであとの2曲が歌モノ。どちらもポップな懐かしの歌謡曲ちっくな歌メロと超絶なバックの演奏、という最新アルバムの路線と変わらず楽しめる。そしてやはり霧島ベースの上手さ、ケメギターのカッコよさには唸る。

来年は今年より多くライヴを見に行けるといいのだけどね。

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/11/24 / 01:22

Obscene Extreme Asia 2015 、11月21日(土)を見に行ってきた。

12274724_948133048600882_3298533694676314678_n.jpg

偉そうに「見に行ってきた」と言っても、諸事情あって、会場に入ったのは19時。UNHOLY GRAVE が始まる寸前である。しかし今回は初めてUNHOLY GRAVEが見られて本当に良かった!自分はこれまで、DEATHPEEDのDemoもNauseaの音源もリアルタイムで入手していたのに、一度もライヴを見たことがなかったから嬉しさもひとしおである。

開始早々、前方は大暴れのサークルピットで素晴らしい状態。Agathoclesを思い起こさせるゴリゴリしたまさに「グラインドコア」としか言いようのない音をMC一切なしで矢継ぎ早に演奏し続けるタフネスに感服。そしてタカホさんのカッコよさに痺れる。

途中、大暴れする外人のパンチを口元に食らって上唇を切り、久々にライヴで負傷したワタクシでありますが、全く無問題!拳が俺の歯に当たった彼も怪我したんじゃないのかなぁ・・・・なんてのも含めてとても楽しかった。

大トリは、結成30年にして初来日、US/チェコ、デス・ゴッド、MASTER!!!!! 初めて至近距離から見るポール・スペックマンが動いている姿に感涙。ライヴで写真を撮るなんて、30年くらい前、「写真撮影した建物を建築パースを書け」という大学の課題で、目黒鹿鳴館で演奏中のDISARM(DRASTIC GUNSMITH)を撮影して以来なのでピンボケしまくりで申し訳ない。

12279037_948133011934219_8930341531359576855_n.jpg

12227045_948133021934218_829922921183866886_n.jpg

選曲は1stから近作までまんべんなく・・・という予告通り。途中、DEATH STRIKEの曲も交えて演奏したが、ハッキリ言って、どれもほとんど変わらない。ブラスト・ビートを一切使わない、ひたすら2ビートのオールドスクール・デス。しかしこれが滅茶苦茶カッコいい・・・というか、頭を振り続けるにはちょうどいいスピード感と重さで気持ちがいい。3人編成という事もあるのだろうが、スペックマンの貫禄も「デス・メタル界のレミー」を彷彿とさせる。MCする時の渋い低音ヴォイスもたまらなくカッコいい。

ラストの曲は1stに入っていた Black Sabbath "Children Of The Grave" のカヴァー。アンコールは"Funeral Bitch"!!!実は、サバスをやる前に客席から"Funeral Bitch!!!" のリクエストが飛んだのだが、それにすかさず「どっちのVer.だい?(笑)」と返すスペックマンも流石である。

結局、終わってみれば当初50分の予定が1時間20分近くのステージで大満足。本当に見に行ってよかった。2日目、そして3日目のDEATH STRIKEは見に行けなかったので良い思い出だ。

帰りに物販で MASTER のシャツを購入。定番中の定番、ロゴTだが、バックが今回のフェス仕様。会場入りしたのが遅かったせいもあるのかもしれないが、UNHOLY GRAVEの物販が無くて残念だった。

DSC_2983.jpg DSC_2984.jpg

しかしこのフェス、外国から来てるお客さんも多く、本当に海外のフェスみたいで、尚且つお客さんのファッションも気合入っててすごく良い雰囲気だ。皆、楽しそうに暴れたり酒飲んだり喋ったりしてるのもいい。次回はもっと早い時間に来よう。

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/11/16 / 10:53

相方が京都からうちにやってきて早2週間。

この年になるまで、職場の寮を除いて人様と一緒に長期間暮らしたことが無いので、何気に彼是、手探り状態なのだが、こういう状態も良いものだな、と人並みの事を考える晩秋。暖かな日が続いて今月に入って革ジャンなんか1回も着ていないのだが、もう冬はすぐそこまで来ている・・・・というわけで最近(でもないが)手に入れた音源2枚。

casbah reach ut
CASBAH "Reach Out" CD

CASBAH を「スラッシュ・メタル・バンド」と捉えてはいけないのだろうな・・・・という事実は分かる・・・・が、"Discharge" "Devil Must Be Driven Out With Devil"V.A."Russian Roulette"EP, "Infinete Pain"Demo の時代に彼等を実体験してきた俺のような世代にとってはやはり、"Bold Statement" 以降の新曲に関しては非常に複雑な思いがあるのも確かだし、実際、初期音源集"Russia Roulette"2CDが出ても結局、繰り返し繰り返し聞くのは「その時代」の音源だけだった。「もし、当時 Noise Record との契約を蹴らずLPを出していたら・・・」と今でも考えてしまうのは決して俺だけではあるまい。

そんなわけで、彼等が再結成し、16年ぶりに音源を出すという話を聞いた時も、正直いって「う~ん、どんなもんかなぁ・・・」しライヴ自体も80年代の鹿鳴館以来、数十年見ていないし・・・と思いつつ恐る恐るCDをPCに入れた。

驚いた。こんなにカッコいいと思わなかった・・・というか、「こういう事もできるんだ!!!」という新たな驚き。漸く自分の中で彼等を「スラッシュ・メタル・バンド」として拘束していた軛が外れたような気がした。特にこれまでのイメージからは異色と思える"Five Thousand Feet" "How Long" "Inside Me" の3曲は本当に素晴らしい。そしていそれ以外の曲についても"Discharge"のような昔の曲と並んでライヴで演奏されても全く違和感なくハマるのではないか・・・と思った。

要するにこれは彼等が「変わった」のではなく自分の固定化していた感覚が漸くCASBAHに「追いついた」だけの話なのだろが。また機会があれば超が付くくらい久々にライヴが見たいと思えるようになった。

もう一枚。

41wFZ1JX4cL.jpg
RAW POWER "Mine To Kill"CD

イタリアン・ハードコア表番長 RAW POWERの(一応)3rd アルバムがボーナストラック12曲を加えて再発。これまで彼等の初期音源については手を変え品を変え(DVDサイズのケース3枚組等々)再発されてきたが、ここにきて漸く真打登場というところか。

再三書いているように、彼らについては「"After Your Brain" まで聞いときゃいい。」という風潮を腹立たしく思っていた。このブログでも取り上げているように最新作までコンスタントにレベルの高いアルバムを出し続けているにもかかわらず、だ。

本作についてもリリース当時「メタルに寄り過ぎだ」という批判を聞いていたが、"Screams From The Gutter"の頃からギターは弾きまくりで2バス使ってたじゃないか、と思う。確かに「クロスオーヴァー」領域に足を踏み入れてはいるのだろうが、タルい曲が多かった2枚目"After Your Brain" より遥かに俺はこっちの方が良い。

というわけで、機会があれば是非とも彼等を再評価してやってくださいまし・・・・・

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/11/08 / 11:52

久々に、ライヴ!

CRUCIAL SECTION 主催 "Let's Slam! Fest." 初日を見に行く。今年は、以前から好きなバンドであるアメリカの IN DEFENSE が来日して参加することもあって、此方もギアがあがる。しかし生憎と予定が入っており日曜は見に行けないので初日のみの参戦と相成った。

20150908_1722681.jpg

出演バンドはフライヤーの通り。しかし7バンド出るのでどうせ終わりは23時近いだろう・・・と思って神保町「共栄堂」でハヤシライスと焼きリンゴを食べてから会場入りすると、既に5番手 GROANING GROOVE が始まる直前という進行の早さに驚く。この夜、初めて GROANING GROOVE を見ることが出来たのだが、Vo.の動きが SIEGEとかDISRUPTみたいで印象的だった。音源がアナログのみで家で再生できないのが痛いところ。

トリだと思っていた IN DEFENSE がセカンド・ビル。MUNICIPAL WASTE を彷彿とさせるパーティー・スラッシュなのだが兎に角、バカっぽくて楽しい。しかし演奏と曲はバッチリで、どシンプルなドラムセットから叩きだされる2ビート、デスメタル風とサザン・ロック風という対照的見てくれのギタリスト2人、田端義男みたいな上げ上げ位置でベースをキープして弾きまくるベーシスト、ダニー・デビートとロブ・ハルフォードのクロスオーヴァーみたいなVo.という個性的なルックスで如何にも「肉、食ってます!」という分厚い身体から放たれるスラッシュは爽快痛快。お客さんもみんな笑顔でとてもいい感じ。あっという間の30分。観に行ってよかった!!!

20151016_1766012.jpg
先日、リリースされた来日記念編集盤CD。価格も手ごろなのでおススメ!!!

DSC_2908.jpg

そしてこの日のトリはCOMMUNICATES。

結構見るのは久しぶりだったりする。こういう言い方をすると失礼だが、最近みないうちにやたら上手く、そしてテンション上がってカッコよくなったなぁ!!!と目から鱗。終盤は前方大暴れで楽しかった。

というわけで、終わってみれば2130という驚きの早さ。
しかし西荻から横須賀に帰るのは結構、疲れる(苦笑)





音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/10/31 / 12:14

最近、仕事の予定がかぶりまくって全然、ライヴを見に行けない。

なんてことを思っているうちに季節は既に晩秋~初冬である。今週は、遂に今季初めて革ジャンに袖を通したし車から降りようとして静電気にやられた。確実に季節は移ろっている。

というわけで最近聞いた音源2つ。

20151005_75af7a.jpg
G.L.G. "Gambling With Souls"CD

地元密着型(?)横浜ハード・パンク G.L.G. (Good Looking Guys) 1st。

自分も横須賀に引っ越してくるまで全然知らなかったのだが、此方の「かぼちゃ屋」とか「リトル・アムステルダム」で地元バンドのライヴを見た際、「昔の不良」みたいなオールドスクールなパンク/ハードコアの人達が居て「あー、カッコいいなぁ!」と思ってたのが実はメンバーだった、と。それで「GLG、レコーディング終わってCD出ます!」と言ってるのを聞き、動画サイトで検索して知った・・・という経緯。

音は・・・見た目の通り。「おしゃれな横浜」の香り漂うバンドがクレイジーケンバンドなら、上大岡辺りの地元臭をまき散らす、まさに昭和の不良R&R、パンク・ロック・バンド。インフォにある通り、新しさなんて全くない。しかし今の時代、こういう音を出しているバンドがどれだけあるかという事を考えると、その存在は貴重だし、自分のような年齢の者にはやたら懐かしく聞こえるのも事実。先日、横浜・天王町でのレコ発ライヴはまた仕事が被って行けなかったのだが、横浜~横須賀でライヴを体験してみたいバンドである。

もう一枚。

a2954920001_16.jpg
BONEHUNTER "Evil Triumphs Again" DLL

「メタルパンク」なんてもんが未だに何かよくわからない世代の俺であるが、最近聞いた中ではRANGERと並んでカッコいい音源。フィンランドの若手らしいが、きっちりスラッシュメタルや日本のメタルコア・・・・勿論、GISMとかPOISON ARTSとかあの辺の音・・・・を知ってた上でやってる確信犯的音作りが堪らない。2ビート主体、デスメタル臭をほとんど感じさせない「スラッシュ・メタルな疾走感」と間奏の弾きまくりギターがツボにハマる。1曲目、アニメだか何だか知らないが日本語のセリフが入るのも乙。

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/10/25 / 08:28

最近、買い直したブツを4作。

DSC_2811.jpg
MYSTIFIER "Wicca" CD+DVD

SARCOFAGOウォーシッパーのブラジリアン・スラッシュ/デス/ブラック・メタル、MYSTIFIERの1st。これまで彼等の音源はMP3でしか持っていなかったので今回漸くディスクで入手。

SRCOFAGO "I.N.R.I." が1987年、BLASPHEMY "Fallen Angel Of Doom..." が1990年、そしてこのアルバムが1992年。邪悪な種子が確実に受け継がれ、そしてより過激になっていることがお分かりいただけるだろう。加えて、「南米のメタル」と聞いて誰もが想像するであろう、完全にぶっ壊れたようなビジュアルも見事。先日出版されて話題になっている、「デスメタル・アフリカ」と同様「なんだ・・・これは!」という驚きを堪能できる。

DSC_2812.jpg
前列左の奴の意味不明なポーズ、最高。野球のキャッチャーかよ(笑)

tumblr_n7iiwqaXey1sbcomio1_400.jpg
アタマがアフロだってのも高ポイントである。そう考えると、HIRAX的でもあるわけだ。

と見てくれの事ばかりしか書いてないが、音は・・・いまさら説明する必要もないだろ。ちなみにボーナスでついてるライヴDVDは面白くない・・・というかハッキリ言ってライヴDVDって1度見て、あとは、見ないブツが殆どだ。特に固定カメラでステージ袖から撮ってるような物はな。

次。

DSC_2815.jpg
SIGH "Ghastly Funeral Theater ~葬式劇場" 2CD

新譜"Graveward"が素晴らしく、ここ最近またSIGH熱が再燃しているので、"Hail Horror Hail" "CDと併せてオフィシャル・サイトから購入。何方も発売された当時に購入してるが、やはり2枚組で1500円は魅力的だ。彼等の音源はリリースされるたび、その音楽性が異なるが、初期EPとアルバム2枚を聞いて衝撃を受けた後、この3枚目のミニアルバムには当時かなり驚かされた覚えがある。非常にシンプルで、ある意味「ロック的」な印象を受けたからだ。

自分は楽器が演奏できないし、音楽理論みたいなこともわからないのであくまでも素人の感覚でしかないのだけど、今更のように聞き込むと・・・・こういう言い方は非常に失礼かもしれないが・・・一聴してシンプルなのだけど実際は非常に高度な事をやっているな、と思う。タイトルの通りまさに「劇場/シアター」で短編映画を見るかのような構成も良いし、そう考えると本作が「葬式」をテーマにしたサントラのようにも思える。特に、ドーマン・セーマン~忌み歌~式神~悲劇 の流れは最高である。

ボーナスCDには、本作のアルバム未収録1曲、ラフミックス2曲、VENOMのカヴァー3曲、MAYHEMとジョン・コルトレーン(!)のカヴァーがそれぞれ1曲ずつ収録されている。この中でも特に、トレーンの "Spiritual" のアレンジは驚きである。「なんだ、カヴァーかよ!」ということなかれ。この"Spiritual" と未発表1曲を聞くだけでも買い直す価値は十二分にある。

次。

DSC_2818.jpg
SAXON "戦慄のバック・ファイア" CD

今更ながらに、サクソンである。初めて聴いた高校生の時以来ずっと「なんでこのジャケットと原題 "Saxon"が『バック・ファイア』に変わるんだ??????」と未だに疑問が解けない1stアルバムを何故買ったかというと、店頭でたまたま見てしまい、ボーナストラックの多さに「あ~、久しぶりに聞いてみたいな!」と思ったから。

以前にも書いたかもしれないが、自分にとって(特に初期)SAXONは「ハード・ブギー・バンド」である。音を聞きゃわかるでしょ・・・と言っては元も子もないが、メイデンのように「鋼鉄の」リフとパンクゆずりのVoで押しまくるスタイルとは大きく異なり、「ロック&ロールとブギー」が根っ子にある。中でもこの1枚目はその要素が色濃く出ている傑作である。サクソンというと世間的には2枚目~"鷲は舞い降りた"までなのだろうが、自分にとってはこの1枚目も絶対に外せない作品である。

本作はオリジナルアルバムの9曲に加えて、SON OF A BITCH 時代のデモ5曲、「モンスターズ・オブ・ロック」「BBCフライデー・ロックショー」のライヴ音源が9曲追加されている。どれも聞いている音源ではあるが、最初期の音が此処で一堂に会すのは便利で有難い。

ちなみに、数年前に川崎のクラブチッタで来日公演を初めて見たのだがまだまだ衰えぬビフ・バイフォードの姿に感動。また来日してほしい!

ラスト

DSC_2817.jpg
VLAD TEPES "Anthologie Noire"2CD

フレンチ・ブラック・リージョン、VLAD TEPES 編集盤2枚組。中古で入手。これまで彼是ブートが出回っているがこれも当然、ブート。収録されているのは"The Return Of The Unweeping" "Celtic Poetry" "Into Frosty Madness" "Dans Notre Chute" "The Black Legions" "Reharsal" の各音源、2枚で計31曲。音は当然、劣悪だがCDとしては初めて世に出るブツも多く(MP3では簡単に手に入るが)貴重な音源である。


音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/10/07 / 22:54

此処1週間・・・いや、3日間でめっきり寒くなった。

住んでいるのが海の近くなので、いつも風が吹いている。風が吹くと、潮の香りが住宅街にも漂ってくる。一見、良さげに思えるが、このせいで自転車だの家の外に出ているガス管だのが錆びてしまうわけだよ。

というわけで、一昨日から近所のスーパーに行くのにもフード付きパーカー着用である。夏は一体、どこへ行ってしまったんだ?
とお嘆きの諸兄に捧げる暑苦しい2枚。

CPTlyZgUsAAsPBl.jpg
SARCOFAGO "Die...Hard!!!" CD

これまで手を変え品を変えてブートでリリースされてきたSARCOFAGOのデモ音源が遂にオフィシャルで登場。これが決定打になる・・・のかね。

内容は、今更言う必要もないだろう・・・・だったらこんなブログ書くなと言われそうだが・・・・アルバム "I.N.R.I "以上にぶっ壊れた素晴らしい音の塊が堪能できる。逆にこれを聴いてしまうと、アルバムの録音がクリア過ぎて物足りなく感じる。特にアタマの "Satanas" は本当に素晴らしい。ドラム缶をボコボコ叩いてるようなドラムの音、最高!!!

しかしこういう演奏が残せたというのもやはり「あの時代」のなせる業なのだろう。今のSODOMに "Obsessed By Cruelty" と同じ演奏をしろと言っても無理なのと同じだ。 だからこそ、カッコいいし、貴重な音源に成り得るのだろう。

次。

12046587_926689230745264_3570368942597946394_n.jpg
GERIATRIC UNIT "S.O.T.O"CD

UKハードコア、GERIATRIC UNIT 3度目の来日に合わせてリリースされた新緑4曲入りEP。もう ex.HERESY という肩書は必要ないのではないだろうか・・・と思いたくなるほど「今」のバンドである。ツアーは楽しみにしていたのだが、生憎、急な仕事が入って見に行けなかったのは残念無念。

音の方は前作 "Never Give Up! " と同じく "Short, Fast & Furious" というハードコアの王道。80's Late UK HCとボストン辺りの速いUSHCの見事なブレンド加減が堪らない。社会人らしい示唆に富む歌詞もまた、良し。

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2015/09/27 / 17:51

行ってきましたよ!

COKE BUST と COMPLETED EXPOSITION のジャパン・ツアー!

12039287_925159990898188_5272761186329495981_n.jpg

巣鴨で飯食ってたんで、アースダムに入ったのはLOW VISION の終盤からなんだけど、久しぶりに見るコンプリ、滅茶苦茶カッコよかったな!!!!!アンコールも入って大満足。

COKE BUST ディスコグラフィCDは持ってるんだけど、当然の事ながら音源よりもファスト&パワフルで素晴らし過ぎ。INFEST や、最近だと ACxDC (Antichrist Demoncore) を彷彿させる瞬発力と爆発力が印象に残った。こういう現行のハードコア・バンドを通常通りの値段で見られるのだから、良い時代になったものだと感謝する。

12072574_925333987547455_3751732152161948164_n.jpg _20150927_162850.jpg

物販、買いましたよ。バックプリントは、会場で確認してみてね。

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

BACK / ホーム / NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。