I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2016/03/31 / 23:48

たまには音源の話など。

しかし最近は本当に音源を買いに行かなくなった。それだけ音楽に対する熱情が後退してるのか・・・・と思うものの見たいライヴはありすぎて困るのだから、一概にそうとも言えないのだろうが。

そんなわけで最近聞いた中でダントツだった2枚。

and-then-there-were-none s
CHURCH OF MISERY "And Then There Ware None..."CD

「そして誰もいなくなった...」というタイトルが示す通り、ベース以外は総入れ替えのセッションメンバーで録られた本作だが、ハッキリ言って自分はこれが一番気に入っている。

何と言ってもVo.のスコット・カールソン!!言わずと知れた REPULSION のスコット・カールソンである。やはりネイティヴが歌うと当然、歌詞はハッキリ聞き取れるし歌が成形する音像もクッキリしてくる。願わくばこのメンバーでツアーやって欲しいものである。

次。

mvd7869.jpg
Harley Flanagan "Cro-Mags" CD

NYHCシーンの暴れん坊、ハーレー・フラナガンのソロ作。オリジナルメンバーだった筈の CRO-MAGS は最近ではすっかり、ジョン "アイアンマン・レースに夢中" ジョセフに乗っ取られてしまった感があり、その絡みで持凶器の傷害事件を起こしたりとどうも運気が巡ってこないハーレーだが、その怒りをバネに素晴らしいアルバムを作ってくれた。

昨年、行きつけのレコード店で話をしていて「サザンロードに送ったハーレーのデモ音源が凄くカッコいいんですよ!」と教えてもらい、それを聞いてからアルバムが出るのを待っていたわけだが、その待った甲斐のあるパワフルな作品である。個人的にCRO-MAGSの音源については再三言っているように、デモと1st, 2nd から"Down, But Not Out" "Crush The Demoniac" の2曲があればいいと思っている("Revenge" も決して悪い出来ではないがストリート・パンクっぽいメロウな曲が余計)のだが、本作はその「次」に来るべき音源と断言したい。

ヤワな部分は一切なし、最初から最後までグイグイ押しまくる速くて力強い曲ばかりで本当に堪らなくカッコいい。





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