I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2015/11/16 / 10:53

相方が京都からうちにやってきて早2週間。

この年になるまで、職場の寮を除いて人様と一緒に長期間暮らしたことが無いので、何気に彼是、手探り状態なのだが、こういう状態も良いものだな、と人並みの事を考える晩秋。暖かな日が続いて今月に入って革ジャンなんか1回も着ていないのだが、もう冬はすぐそこまで来ている・・・・というわけで最近(でもないが)手に入れた音源2枚。

casbah reach ut
CASBAH "Reach Out" CD

CASBAH を「スラッシュ・メタル・バンド」と捉えてはいけないのだろうな・・・・という事実は分かる・・・・が、"Discharge" "Devil Must Be Driven Out With Devil"V.A."Russian Roulette"EP, "Infinete Pain"Demo の時代に彼等を実体験してきた俺のような世代にとってはやはり、"Bold Statement" 以降の新曲に関しては非常に複雑な思いがあるのも確かだし、実際、初期音源集"Russia Roulette"2CDが出ても結局、繰り返し繰り返し聞くのは「その時代」の音源だけだった。「もし、当時 Noise Record との契約を蹴らずLPを出していたら・・・」と今でも考えてしまうのは決して俺だけではあるまい。

そんなわけで、彼等が再結成し、16年ぶりに音源を出すという話を聞いた時も、正直いって「う~ん、どんなもんかなぁ・・・」しライヴ自体も80年代の鹿鳴館以来、数十年見ていないし・・・と思いつつ恐る恐るCDをPCに入れた。

驚いた。こんなにカッコいいと思わなかった・・・というか、「こういう事もできるんだ!!!」という新たな驚き。漸く自分の中で彼等を「スラッシュ・メタル・バンド」として拘束していた軛が外れたような気がした。特にこれまでのイメージからは異色と思える"Five Thousand Feet" "How Long" "Inside Me" の3曲は本当に素晴らしい。そしていそれ以外の曲についても"Discharge"のような昔の曲と並んでライヴで演奏されても全く違和感なくハマるのではないか・・・と思った。

要するにこれは彼等が「変わった」のではなく自分の固定化していた感覚が漸くCASBAHに「追いついた」だけの話なのだろが。また機会があれば超が付くくらい久々にライヴが見たいと思えるようになった。

もう一枚。

41wFZ1JX4cL.jpg
RAW POWER "Mine To Kill"CD

イタリアン・ハードコア表番長 RAW POWERの(一応)3rd アルバムがボーナストラック12曲を加えて再発。これまで彼等の初期音源については手を変え品を変え(DVDサイズのケース3枚組等々)再発されてきたが、ここにきて漸く真打登場というところか。

再三書いているように、彼らについては「"After Your Brain" まで聞いときゃいい。」という風潮を腹立たしく思っていた。このブログでも取り上げているように最新作までコンスタントにレベルの高いアルバムを出し続けているにもかかわらず、だ。

本作についてもリリース当時「メタルに寄り過ぎだ」という批判を聞いていたが、"Screams From The Gutter"の頃からギターは弾きまくりで2バス使ってたじゃないか、と思う。確かに「クロスオーヴァー」領域に足を踏み入れてはいるのだろうが、タルい曲が多かった2枚目"After Your Brain" より遥かに俺はこっちの方が良い。

というわけで、機会があれば是非とも彼等を再評価してやってくださいまし・・・・・

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