I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2015/07/14 / 01:15

ある程度年を取ると、「高くてもいいから、本当に美味しい物を食べたい。」と思うようになる。

昔・・・学生時代は兎に角、量が食べられれば良く、味は二の次だった。ほとんどの男子はそうなのではなかろか。それが何時しか社会に出て働き、自分で金と生活を遣り繰りするようになると思うわけだ。「たまにはちょっと贅沢しようじゃないか。」と。昔でいう「ハレの日」である。

よその土地は知らないが、昭和の時代、東京の家庭には間違いなく「ハレの日」という概念が存在した。両親に連れられ、或いは自宅で取る店屋物で人気のあるもの・・・・洋食、鮨、天麩羅・・・・そして鰻。

俺は鰻が大好きである。以前にも書いたかもしれないが地球が滅亡する最後の食事は極上の鰻と肝吸いを食してから死にたいと常々思っている。

そんなわけで・・・以前から懇意にさせていただいている某女社長氏のお誘いで数年ぶりに南千住の名店「尾花」で鰻っ!!!!

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先ずは、うざく。

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鯉のあらい。刻みみょうがを包んで味噌に付けて食す。

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う巻き。ふんわりとろっと玉子焼きの中に鰻。

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そして真打登場。

いやぁ~!もう別次元の美味さである。ふんわりとろっとして、それでいてキッチリした食感が残る。江戸前の鰻は蒸す工程が入るがその「蒸し」が絶妙なのだろう。細胞の1つ1つまで鰻のエキス、旨味が染みわたる感じ。

これぞ本当の「美味礼賛」である。

基本的に俺は食事に付いて再三言ってるように「相席しない」「行列しない」のは信条である・・・しかし唯一「尾花」については・・・まぁ仕方ねえかな・・・尾花だし・・・とその信念を曲げさせる美味さ。

美味い料理は、人を幸せにする。これは紛れもない事実である。



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