I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2015/02/24 / 01:33

2日目。

泊まってるホテルは料金設定も安く、部屋も清潔で広いのは良いのだが、冷蔵庫と電気ポットが無い。だから朝飯は外に買いに行くか食いに行かないとならないので0700に起床して河原町五条の「なか卯」で朝っぱらから大盛りのカレーを食し、昼まで「機龍警察・火宅」を読みながら部屋でゴロゴロしていた。

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昼を過ぎてまた北大路まで行って相方と合流して、昼飯は麩屋町錦小路を下る「権太呂」で蕎麦。当初は一乗寺でラーメンでも・・・と思ったのだが、よくよく考えてみると俺はいちいち店を選んで食べるほどラーメンなんて好きでじゃないし、そんな北の方から市街中心に出るのも面倒くさい・・・・と思い、蕎麦。

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鴨なんば、とろろの蕎麦。東京のそれとは全く違う、薄味の出汁が美味しい逸品。のどごしでツルツルっ!と「手繰る」のではなく、つゆ共々味わって「食べる」蕎麦。

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つけ合わせの生麩田楽と蕎麦揚げ。カラッとさくっとした食感が乙。考えてみると東京で「生麩」というのは食べたことが無い。

因みにこのお店、写真のような料亭風で俺達が案内された3階は靴を脱いでテーブルで食べるスタイル。非常に静かで落ち着いた空間で関西風味の蕎麦が堪能できる。

蕎麦屋を出て、寺町で買い物。

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ロフトで見つけた・・・ウルトラ木魚(笑)
叩くとどんな音がするのだろう。

その後、京都国立博物館へ。

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初めて行ったのは4年くらい前なのだが、改装工事中で入れなかった。漸く工事も終わり、念願叶って初訪問。写真は特別展示が行われる明治古都館で今回は特別展が開催されていなかったことから入れなかったが、袴を穿いた女学生姿の仲間由紀恵や杏が出て歩いて来そうな風情ある建物は本当に素晴らしい。

改装された名品ギャラリー館、広くて天井が高い。上野のトーハクのようにゴチャゴチャしておらず、落ち着いて作品が見られるのも乙。またどの作品も「他所から集めてきたもの」ではなく「地元・京都のもの」であるのがまた、良い。今回は1階の仏像群が目を惹いた。

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その中でも不動、愛染明王、毘沙門天といった「武闘派」(笑)と並んで展示されている如意輪観音坐像の艶めかしい姿にはド肝を抜かれる。この写真ではイマイチ伝わってこないが、光量を落とした展示室の柔らかい照明で見ると全く違った貌を見せてくれる。自分達の後から来た女の子2人連れも、この仏像を見て「ねぇ、これだけやたら色っぽくない?」と話していたように、仏師の気持ちというのは像に宿るのだろう。

晩飯は河原町姉小路上がったインド料理店「ケララ」へ。

予てより気にはなっていたのだが「ケララ」という名前の割にミールスもなければイドゥリもワダもないのでう~~ん・・・と思ていたのだが百聞は一見に如かず、と入店。

最初にマサラドーサ。変な言い方だが実に「真っ当な」ドーサで安心。日暮里の「シディーク」みたいな変なのが出たら初手から沈むところだった。生ココナッツのチャットニーがとても良い。

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ヴェジタブル・プラオとケララ地方のエビカレー。写ってないが、プレーン・ライス。プラオはバスマティ、ライスは雑穀米。雑穀米というのは珍しいが、この風味がカレーによく合う。プラオはとてもスパイシーで炒めプラオなのだが、変な店出す「ビリヤニ」より遥かにビリヤニしている(笑)

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此方はサグ・チキン。見た通り、ほうれん草はピューレ状なのだが味わいが非常に濃厚。東京の店で例えるなら「ニューデリーハウス」のような感じ。

この後、デザートにグラブ・ジャムンをオーダーしたのだが、普通は熱い状態で出てくるグラブ・ジャムンがなんと!冷やしてある。おまけに甘味が「5分の1に減じてある」(フロアスタッフ氏)。使っているのは甘味シロップでなく砂糖とのことだが、強烈に甘いこのデザートが実に京風の上品な甘味にアレンジされているのは驚いた。

というわけで此方の当初の予想を遥かに超えた美味さで驚いた。多分、「ニルワナム」「ダルマサーガラ」のような直球の南インド料理を作ることはできるのだろうが、客層を鑑みて敢えて南北折衷で出しています、という感じ。しかしどの料理も「一工夫」というか「ひと手間」かけている心遣いが個人的にはツボだった。また、お店のスタッフの対応も非常によく、また客層も河原町三条に近い繁華街にあって実にマトモであり、とても気に入った。次回、上洛の折にはまた訪問してみたいと思った次第。

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