I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


Entries.

2014/09/29 / 01:22

最近は朝夕めっきり涼しくなり、秋本番というべき気候になってきた。

秋と言えば、一般的には芸術の秋、読書の秋、食欲の秋なのだろうが、もう一つ忘れちゃいけない秋がある。"Ice Pick" である。

DSC_2745.jpg

というわけで毎年恒例、秋のスキンヘッド・イヴェント「ICE PICK 14」を見てきた。昨年はアメリカのネオナチ/ホワイト・パワー系バンド、BOUND FOR GLORY が有色人種の国をツアーする、という目玉があったが今年は何といっても 鐡槌/櫻花 のスプリット・シングル、レコ発である。音源に収録されているのはライヴではすでに御馴染の曲だがやはりスタジオ録音で作品として世に出るのは聞き手としてもギアが上る。

DSC_2739.jpg

というわけで珍しく開演前からアースダムに入る。出演バンドと順番は写真の通り。GRUESOMEを見るのは10年ぶりくらいだろうか。AGGROKNUCKLEは昨年も出演していたのが此方の会場入りが遅くて見逃していたので、実際にライヴを見るのは・・・アイスピック08以来・・・か。そしてCRIKEY CREWは初見。という初めて&超久しぶりなバンドが半分を占める中、AGGROKNUCLEのステージは圧巻だった。バンドが登っていく勢いがひしひしと伝わってくる。"One Voice" 時代のAGNOSTIC FRONTを彷彿とさせるタフでジョックな音とステージングは本当にカッコ良かった。実家に、昔買ったAGGROKNUCKLE のTシャツがあるので今度帰った時には持って来ようと思った次第。

トリ前、櫻花。毎度のように書いているが、櫻花のライヴをアイスピック以外で見たことが無い。裏を返せば、櫻花のライヴを見ると「今年もアイスピックに来たなぁ!」と思う。演奏曲は御馴染みのものなのだが、やはりこれらを聞き、漸く音源化された「婆裟羅」を、そして〆の「不動魂」を叫び、歌うことはとても楽しい。

トリは鐡槌。27日はVo.田中昭二さんの誕生日という事で会場も盛り上がりまくり。自分は中段くらいで見ていたのだが大暴れの渦が中段後まで拡大して凄い状況になっていた。「日本狼」を皮切りに今回音源化された「陰獣」を加えて全7曲(だっけ?)「儚き花よ」の前で「今日はもうアンコールやらないから、次の曲で満足して帰ってね」とMCしたのに当然の如くアンコールが掛かり「俺がさっき言ったこと聞いてた?面倒くさい奴らだなぁ」と苦笑しながらもアンコールに答えて「雷鳴」をやってくれるのは(ほぼ毎年、そういう展開なのだけど‐笑)とてもうれしい。

DSC_2746.jpg

そんなこんなで今年も大満足のアイスピックだった。しかし今年は恒例の「ICE PICK」Tシャツが売っていなかったな。あと流通のミスでレコ発なのに肝心のCDが物販にないという展開にもバンドの皆さん、苦笑していた。自分は鐡槌のムカデT(黒字に紺、という渋い配色!)を購入して帰宅。このデザイン、パーカーとロンTは持っているのだが半袖を買うのは初めてだったりする。

スポンサーサイト

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(2) / PAGETOP

絶対悪 / ホーム / 償 却


コメント:

『Re Comments : 』 MADMAXさん
先日大阪のFEDCという大きなフェスでAGGRO KNUCLEを初めて見ました。OiSkinsというジャンル自体全く知らなかったのですが、とてもメタリックでジャーマンメタルのようなメロウなギターソロもあり何よりパワフルで自分は熱いものを感じました。Skinsに少し興味が湧いて来ました。


2014/10/10(Fri) 13:21:19 | URL | [ Edit.]
『Re Comments : Re: タイトルなし』 Two Headed Dogさん
ブログ、読ませていただきました。スキンズは私も詳しくはないのですが、音楽のジャンルというよりは思想信条ですね、保守系の。思想としては海外の RAC(Rock Against Communism) や SHARP(Skinhead Against Racial Prejudice) といった流れを汲むものが多く、音は千差万別で コックニー・リジェクツのようなパンクロック/Oi!からハードコア、ニュースクール/メタリックなものまでいろいろあります。AGGROKNUCKLEがお好きでしたら、大阪の重鎮 GRUESOME もカッコいいです。あと浜松にも BEYOND HATE というカッコいいバンドがいます。
2014/10/12(Sun) 03:00:16 | URL | [ Edit.]


コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する 


トラックバック:

ホーム