I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2014/08/11 / 01:39

週末台風直撃で、何処へも行けず殆ど眠って過ごしていた。

横浜の中華街へ四川料理を食べにへ行こうか、それともシンガポール料理でも食べに行こうかと画策していたのだが、家ごはんで終わってしまった夏休み、である。

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どれだけインドやタイ料理を食べ歩こうが、実家で親が作る「カレーライス」に勝るものはない。

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ご飯が余れば、家でもデリーのペーストを使ってドライカレーばかり食べている。しかしどれだけ作っても、店と同じ味にはならない(苦笑)

そして日曜夕刻、ようやく台風が日本海へ抜け、雨がやんだので実家を出る。実を言うと、先週からやたら、麹町「アジャンタ」の料理が食べたくて仕方なかった。これが禁断症状というやつか・・・と思いつつ店へ。考えてみるとアジャンタに行ったのは今年の年頭以来8か月ぶりである。

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マトン・ビリヤニ。いつもヨーグルトライスかサンバるライスにしようか・・・と迷いつつ、結局コレになってしまう。炊き込んだ本式のビリヤニというよりは炒めご飯プラオなのだが濃厚な味わいと羊肉の旨みは流石。これにタマネギのアチャールを山盛りで載せ、ライタをかけて混ぜ混ぜしながら口へ運ぶ。美味礼賛。

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此方、ラスーニ・パラック・サブジ(ほうれん草とニンニク炒め)とチャパティ。ほうれん草が手抜きインド料理店のようなミキサーでペーストにしたブツではなく、形と旨み(ほうれん草独特の風味)がキチンと残っているのがミソ。辛くて美味しい!

しかし久しぶりに来てやはりアジャンタ、美味しいな!と改めて思った。値段は決して安くない。しかしそれだけの元は取れるレベルの料理だと思う。もちろん、好みもあるのだけど。大切なことは、このお店、もとはと言えば南インド、それもハイデラバードの「ムールティ家」の家庭料理だということ。つまり、基本的に辛い料理が得意なのだ。店のHPにも「日本人向けにアレンジしてない」と書いてある。それをグルメサイトのレヴューなんぞで「辛さが変えられない(マイルドにしてくれない)」「スパイスが強すぎる」だの文句を垂れてるバカOLの鼻くそみたいな戯言などハナっからお呼びでない。

そもそも「アジャンタ」「中村屋」「ナイル」「デリー」の東京老舗インドカレー店は客の好みに合わせて辛さを変えてくれない。デリーは辛くはしてくれるがマイルドにはしてくれない。ナイルでは「カレーは辛いからカレーなの!」とたしなめられてる客を実際に見たことがある。辛くて食べられないなら、他の物を食え、である。

というわけで時々、無性に味が恋しくなるアジャンタのカレー。曙橋に住んでいたころは徒歩圏内だったのだが今はなかなか行けないのがさみしい限り。なんといっても、ライヴや映画のレイトショーが終わってから、夜中の24時だろうか25時だろうが、1階のカウンターに腰かけて、チャイや南インドのコーヒーを啜りつつイディリーやウプマが食べられるのは此処だけなのだから。



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