I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2014/07/18 / 00:02

まだ新しいパソコンの調子が良くない。

考えてみるとPCを買い換えて暫くは何かと不具合(?)が続くのだが、彼方此方いじくりまわしているうちに何時の間にか是正されている・・・というのが毎度のパターンなのでまぁなんとかなるだろう。

そんなわけで旧PCから膨大なMP3データーを移し替えて漸く音楽をガッツリと聞ける環境になったので最近入手のブツなど御裾分け。

Corrosion-Of-Conformity-IX.jpg
CORROSION OF CONFORMITY "IX"CD

最早誰もハードコアやクロスオーヴァー・バンドだと思っていないであろうCOCの新譜。

セルフ・タイトルの前作から再び"Animosity" 時代の3人編成に戻った。とはいっても今更、あの当時の音を出すとはこれまた誰も思わないわけで・・・それまでのへヴィ・ロック・・・彼等の音はドゥームとかストーナーってのとは違う。へヴィ・ロックという表現が一番適していると思う・・・・路線は変わらず、若干80年代のフレーヴァーを加えた音になった。スピーディーな展開もあるが1stや"No Core" 時代の速さとは全く違う。昔からBLACK SABBATH、SAAINT VITUS といったバンドの影響を強く受けてきた「ハードコア」バンドである。21世紀の今になってもリフの随所にその影響が見て取れるのも面白い。

以前にも書いたように、自分は年取ってますますホームレス顔に拍車が掛ったマイク・ディーンのヨレヨレなVo.が好きなので是非、現在の編成で日本公演をやってほしいと切に願う!

次。

live in austin
ANTiSEEN "Live In Austin"LP / DLL

先日、ANTiSEENのサウンドメーカーとして長年、リーダーのジェフ・クレイトンと共にバンドの屋台骨を支えてきたギタリストのジョー・ヤングが急逝した。ギターの
最初の一音が出ただけでもう「あ、ANTiSEEN!!!」と分かるセンスが消えてしまったのは涙、涙であるがすぐに後任のギタリストを加入させて活動再開するのもまた、タフな彼等らしい姿勢だったりする。

本作はジョー・ヤング存命時、2011年のライヴ盤。現在の住処にアナログ・プレーヤーがないので基本的にLPは買わないのだが本作にはデジタル・ダウンロード・コードが封入されているのでプレーヤーがなくとも音が聴ける。有難い時代になったものだ。

演奏曲は初期の"Up All Night" に始まり目下の最新作"New Blood" から"Exploding Barbwire Death Match" 等を含め、定番の"Cactus Jack""Fuck All Ya'll" からロッキー・エリクソンの"Two Headed Dog" で〆る全16曲。獣のような見てくれに反して安定した演奏力と質の高いソング・ライティング(GGもそうだったよな。作曲のセンスに関しては)。アメリカン・プロレスを彷彿とさせるステージング(ジャケ写でジェフ・クレイトンはW INGのTシャツを着てる!)は本当にカッコいい。日本でももっと人気出ればいいのに、といつも思うんだけどねぇ・・・・

ラスト。

Shining madness CD
THE SHINING "The Infinite Reign Of Madness"CD

CRUCIAL SECTIONとの来日公演で買ってきたダッチ・スラッシャー THE SHINING の 2ndアルバム。ステージでもテンションと演奏力もえらく高かった彼等だがこちらのスタジオ盤もライヴの勢いそのままなアツい傑作盤。冗長な展開など一切なく突っ走り刻みまくるクロスオーヴァー・スラッシュ。ライヴの感想でも書いたが、自分としては今のMUNICIPAL WASTE(アルバム出すごとにつまらなくなっていくよな。別働隊のIRON REAGANの方がイイよ)よりも好み。

クロスオーヴァーというのは、実に難しい音楽だと思う。メタルとハードコアの間の細い稜線でバランスを取らなくてはいけないのだから。自分にとって80年代はACCUSEDだった・・・DRIは自分の中ではクロスオーヴァーでなくハードコアだから・・・90年代は HOLIER THAN THOU? だった・・・短命だったけどな。現代は・・・THE SHINING このままの勢いでガンガン行ってほしいものだ。ハードコア好きよりもむしろスラッシュ・メタル・ファンにもっと受けていいと思うんだけど。お店で見つけたら値段も安価なのでぜひ、聴いて欲しい。

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