I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


Entries.

--/--/-- / --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 / TRACKBACK(-) / COMMENT(-) / PAGETOP

2014/04/17 / 22:26

4月に入ってから、日没後ではなく仕事の合間、午後2時くらいからランニングをしている。

別に、今の時期から気合を入れて日焼けをして、夏までには黒マッチョなビーチボーイになろう、なんて魂胆では全くない。単に昨年から手掛けてきた大きな仕事に一段落ついて、いくらか時間に余裕が持てるようになったというだけの話だ。

そんなわけで仕事を終えて帰って来ると、ストレッチをやりながら中世の異端審問所で身体の引き伸ばし機で拷問にかけられてる連中のような体勢でゆるゆると音楽を聴いたり本を読んだりしているので、先週末買ってきた音源などを御裾分け。

ripcprd demos
RIPCORD "Compelete Demos"CD

80年代中期~後期を駆け抜け、HERESYと共にUKハードコア・ルネサンスの中核的役割を果たしたRIPCORDのデモ音源全てにソノシート"Damage Is Done" の没ミックスを加えた編集盤。これまで、広く流通している"Fast 'n' Furious" tape は聴いていたがその他の音源については未聴だったので嬉しい企画盤。

内容について、もう彼方此方で書かれていると思うのだが、凄いのが何と言っても1st Demo。例えば、SODOM のデビュー・ミニLPや1stフルレンス・アルバムのようにサンド・プロダクション劣悪でド下手、というのは此方も「あはは!こりゃひどい!」と笑ってカルト盤認定できるのだが、超高音質でド下手というのは六本木のアークヒルズ・クラブに全裸の浮浪者が乱入してくるのを目撃したように、目が点になる。明らかに曲のスピードについていけてない(自分達の曲すらまともに弾けない)ギター、凄すぎ。

そんな彼等がメンバー・チェンジを経て次第にアノ!御馴染みのボストン・ハードコアのスピードにスラッシュ・メタルから影響を受けたかのようなギター・リフが乗る"Westcoast Thrash" を確立していく過程がよくわかる。そして全編を通して、ジョン・ミラーのドラミング、カッコいいなぁ!!と思う。

あと日本盤CDのオビがTOY'S FACTORY仕様に似せてあるのもニヤリとさせられる。NAPALM DEATHやE.N.T.、HERESYなどEARACHE Rec.のバンドは当時から続々と日本盤がリリースされていたが、そうでない彼等の国内盤がリリースされたのは実は今回が初めてである。「真打は最後に現われる」というのは故・立川談志師匠の言葉だが、真打か否かは置いといて21世紀に入って漸く彼等のCDが国内盤でリリースされた事を素直に喜びたい。

これを機に・・・というわけでもないのだが、是非ともex.RIPCORD のVIOLENT ARREST とex.HERESYのGERIATRIC UNIT のカップリングで日本に来てくれたらなぁ、と願わずにはいられない。

もう一枚。こっちはガッカリしましたよ!盤。

Uniform Choice Live
UNIFORM CHOICE "Getting The Pont Across"CD

80年代カリフォルニア、オレンジ・カウンティ・ハードコアUNIFORM CHOICE のライヴ盤。こんなの出てたとは知らなかった。まぁ出しているのがLOST & FOUND なので限りなくブートに近いのだろう。曲名を見ても期待できない事は察しが付くのだが「腐ってもUC」である(笑)

考えてみると、1st LPであれだけ熱狂し、2nd LP でドン底に突き落とされたHCバンド、という意味でU.C.は自分の中では完全に黒歴史化している。"Screaming For Change"LP の頃はSICにしろROSEROSEにしろMINK OILにしろその手のバンドを見に行くと必ずと言っていいほどUNIFORM CHOICEのTシャツやパーカーを身に着けた客が着ていたし、自分も蒲田のROBBYで "Use Your Head" "Straight & Alert" のシャツを買い、頻繁に着ていた。後者については2009年の東京マラソンに出た時にも着ていた。そのくらい大好き(だった)U.C.だが今以て聞くのは1stだけという体たらくである。

そんな彼等のライヴ盤。のっけから"Indian Eyes" でコケる。音質もウォークマンを持ち込んで録音したレベルで辛い。でもって1stの曲をやっても全然此方のギアが上がらない。"Use Your Head" "Screaming For Change" にしてもなんかサラッと流れてしまってる感じである。尤も、自分がもうそういう冷めた目でしか見ていない事も原因であることは分かっており、88年当時に聴いていたらもっと擁護していたかもしれないが(苦笑)

スポンサーサイト

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

南インド@北浦和 / ホーム / 東京っ子の矜持


コメント:


コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する 


トラックバック:

ホーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。