I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2014/02/07 / 07:07

しょこたん、っていい子だなぁ・・・とテレビや雑誌などで見るたびに思う。しょこたん(と関根麻里ちゃん)は、ヤルとかヤラれる等の生臭い話は一切無しで純粋に身近な友達にいたら絶対に楽しいだろうな、と考える。

そう、自分はしょこたんの緩いファンである。「緩い」と書いたのは、CD買い集めたりコンサートに行ったりはしないからだ。しかし時々購入する、又は書店で立ち読みする「映画秘宝」の連載はとても面白いし、イラストにしろ話してる内容にしろ、とてもPURE & COREで多才な子だなぁと感心していた。

そんなしょこたんの連載を1冊にまとめた

「しょこたんの秘宝遊戯 映画貪欲大全」

を購入。

syokotann.jpg

「映画秘宝」の連載に映画のなりきりコスプレ写真館が加えられたお得本。自分はジャッキー・チェンの映画って興味が無いので全くと言っていいほど見ていないためコメントできないが、それ以外はハリウッド大作からマニア受けする作品まで、自分の好みと近い作品が取り上げられているのが面白いし、ホドロフスキーの「ホーリー・マウンテン」や「サンタ・サングレ」、キャサリン・ターナー主演の「シリアル・ママ」、キアヌ&たけし「JM」を取り上げてくれてるのが嬉しかったりする。

読んでの感想は、先述の通り「PURE & CORE」だなという事。好きな作品については徹底して熱意を傾ける、しかし知らないことについては決して知ったかぶったり語ったりせず素直に驚き、喜ぶところが本当に可愛い。タランティーノ作品について、元からB級C級映画のファンでもないし、元ネタに関する知識も無く、QTの作品を捉える感性にも乏しい癖にやたら「通」を気取って語りたがる浅い奴等とは違い、元ネタを体験していなくともキチンと面白さのツボを掴んでいるところがまた、素晴らしい。

ブルース・リーが好き過ぎて「映画雑誌を買い漁って資料を集め、マニアのオフ会にも親子で行ってしまう」という箇所や、特に「ヌンチャクを自分で作ってしまう」ところなんか自分達が小学生の頃にやってた事と全く同じで感動さえしてしまう。そのブルース・リーにしてからが知った切っ掛けは「浦安鉄筋家族」の担任教師・春巻であり「『浦鉄』を読んでなければブルース・リーと出会うことは無かったかもしれない」という話は、マニアの魂、此処にありといったところか。

例えは音楽でも映画でも何でもいいが、本当にそれが好きであれば切っ掛けや入口が何であれ、自分で追及しまくって必ず「源流」までたどり着く。チャラいクソみたいな青春パンクから音楽を聴き始めても本当にパンク/ハードコアが好きなら必ずUSにしろUK/ユーロにしろ日本にしろ80年代のオリジネイターまで行きつく筈である。表面で止まってしまうのは所詮、ファッションでしかない「浅い奴」だと自分は思っている。

加えて「パシフィック・リム」に対して

「この映画を見て、人間として素直に『面白い!最高だ!』って言えるハートを何時までも持ち続けたいと思いました」

と書かれていることにも感動。自分も、かく在りたいと思った次第。しかし「パシフィック・リム」は本当に面白かった。自分は4DX未体験で終ってしまったが同じ作品をロードショー期間中に6回見に行ったというのは初めてだった。

というわけで映画好きな人にはおススメの一冊。書店で見かけたら是非、手に取ってくださいませ。

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