I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2013/12/25 / 00:17

21日から絶賛冬休み満喫中である。

あれほど苦しめられていたウィルス性の急性腸炎も土曜の夜には治まり、食事も平時通りに戻った。健康で美味しいものが頂けるというのは何にも勝る幸福である。そんなわけで久し振りに高円寺へ行き、メタル系3枚を入手して来た。
Funeral Bitch
FUNERAL BITCH "The Demos" CD
MASTER / ABOMINATION 等で御馴染み、ポール・スペックマンがやっていたプロジェクトの86年/87年のデモ2本をまとめたCD。これまで名前だけは知っていたが音源は聞いた事が無かったので嬉しい初CD化である。そして驚くのが・・・というレベルではなく、ぶっ飛ぶのが!その内容。滅茶苦茶速い。特に86年のデモ。殆どREPULSION と化したドラム、そのスピード感が素晴らしい。

件のREPULION "Horrified" が録音されたのが86年、そしてNAPALM DEATH "Scum" が87年発売なのでまさに同時発生だったわけである。近年、DEATH STRIKE や本家MASTERを含め音源リリースが連続してるスペックマン界隈だが、個人的にはこれが一番好きだ。

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SHITFUCKER "Suck Cocks In Hell" CD
一部で話題沸騰中!デトロイト出身メタル・バンドのフルレンス1st。bandcampでこれまでにリリースされた2枚のEPとオムニバス収録曲はDLしていた(ちゃんと金は払ったよ!)ので音は知っていたが、このアルバムでそのダーティな・・・というかDirty ではなくFilthyって感じだが・・・スタイルが完全に確立されたのではないか、と思う。彼方此方で書かれている通り、メタルからもハードコアからも等しく影響された音であるが自分なりに表現するなら「GISMを若干キャッチーにしてGG Allinの汚らしさ、バカ丸出しスパイスを加え、初期GBHのリズム・パターンで演奏したもの」となる(笑)

海外でGISMの影響というとスウェーデンの Syphilitic Vaginasが思い浮かぶ(アメリカの 集団自殺 はGISM と言うよりはZOUOだね)が、SHITFUCKERの方が近い感じがする。各曲とも耳に残る曲作りは秀逸で購入してからヘヴィ・ローテーションしている。そして何度聴きなおしても飽きない。裏ジャケに書かれた「オフファックと死ぬか死ぬ!」というわけのわからない日本語もバカっぽさを更に加速させていて笑える。年末になって、こういうカッコいい盤と出会えるのは素晴らしい事だ。

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GRAVE "Necropsy - The Complete Demo Recordings 1986-1991"2CD
スウェーディッシュ・デスメタルの大御所、題字の通りデモ・ディスコグラフィ。MORBID ANGELやNIHILIST(ENTOMBED) 等もそうだったが既にデモの時点で音楽性が確立されている事が改めて分かる。これをSUNLIGHT STUDIOで録音すれば御馴染みの「アノ音」になるわけだ。つまりそれだけ「基本の基本」セオリーに沿った・・・というか彼等自身がセオリーを作ったわけではあるが・・・デスメタルが堪能できる。やはり過度にブラストを使わないオールドスクール・デスというのは良いものだ。

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