I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2013/10/14 / 01:50

土曜日、新宿で映画「R100」を見て来た。

R100.jpg

因みに自分はダウンタウンとか吉本とか全く興味が無いし、面白いと思った事も無いので純粋に映画のみの感想を書く。

ハッキリ言って、全然面白くない。ウェブでも「ネタバレ」と称して書き込みはあるが、読んでみても「で?」。マイルス風に言えば "So what?" という程度でしかない。特段、SMを掘り下げて何かが表現したいわけでもなさそうだし、監督自身がSMに対して大した興味も知識も経験も無いのだろう。あくまでも「上澄み」レベルの話。

エンドロールを見ると、クラブやビザール・ラウンジ・スタッフ方々の名前がクレジットされているのに、それが生かされていない。そりゃサトエリや冨永愛にボンデージ着させりゃ素人が考えたって「カッコいい」と思うだろうよ。辛うじて最後まで見られたのは、そういう女優さんが持っている「華」の部分があったからに他ならない。

女優陣の中で特に良かったのが大地真央。流石というか舞台中心に活動されてる方である。発声の仕方が、プレイの前にシャワーを浴びてルームに戻るとそれまで普通に話していたのとは全く別人の如くスイッチが入っているミストレスの「あの感じ」がよく出ている。

あと意外な拾い物(失礼!)だったのが寺島しのぶ。自分の好みのタイプでは全くないのだが、男子便所の大便用ボックスから突然現れて嬉々として鞭をふるう姿を見て「これなら金払ってもいいかな・・・」と少しだけ考えてしまった。冒頭の冨永愛も凄まじいインパクトだけど、個人的な好みでいればあれを竹内結子か杏にやって貰えれば物凄く興奮したはずだ。

そんなわけで中盤以降はかなり退屈。危うく眠りそうになった。唯一パッチリ目が覚めたのはカーチェイスの場面で流れる曲が、ダウンタウン・ブギウギ・バンドの「サクセス」だった事。まぁカーチェイスとはいえかなり緩い出来で「もっとアメリカ映画見た方が良いんじゃない?」という感じで追われる緊張感も危機感もスピード感も皆無だが。



そんなこんなで映画よりも、その後で食べたトルコ料理の方が印象残った土曜の夜。

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