I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2013/06/04 / 01:11

梅雨の晴れ間、である。おまけにGW以来久しぶりに何の案件も無く、フルで2日間休める週末なのだから、遊びにいかないと罰が当たる。

浅草リトルシアターで1日から7日まで行われている
「浅草艶絵巻 Vol.2 ひょうたん池のたまりBAR」
の初日に御邪魔してきた。

かつて浅草にあった「ひょうたん池」。今は埋め立てられてしまったその池の跡地に建つ不思議な飲み屋「たまりBAR」。実はこの店、この世とあの世の境界線に建っている。そんなわけで、過去や悲しみを背負った男女、そして成仏しきれない人外のモノが夜な夜な現れて・・・というお話を中心に、演劇、お笑い、ストリップの三つ巴クロスオーヴァーな内容で約2時間弱、目一杯楽しめる構成になっている。数か月前に行われた「Vo.1」に増して楽しく、そして艶っぽいショーは本当にこの劇場が異界とのトワイライトゾーンにあるかの如き錯覚に陥りそうになる。

因みに自分は、ライヴハウスという場所にはしょっちゅう足を運ぶが、劇場という場所には何故か縁が無い。実は、前回の艶絵巻が自分の劇場デヴュー(笑)であるわけだ。そして今更ながらに思った事・・・小劇場って面白いな、と。ライヴハウスと同じ距離感もいい。綺麗な踊り子さんが正面に座っている自分を見ているかのような錯覚。これは「意図して見ている」のではなく、一眼レフカメラでいうところの「被写界深度無限大」にしていると一番広い範囲で焦点が合うという現象と同じであることは分かってるのだけど、やはり胸がときめく・・・いい年こいてもな。

そんなこんなでたまには浅草のような街で週末の夜を過ごすのもまた、一興。前回は劇場を出ると大層な雨だったのだが、今回は涼しい夜風が吹いている。蔵前まで歩き、地下鉄に乗って帰宅。

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関東大震災で倒壊した「凌雲閣」、通称・浅草十二階の手前に広がる「ひょうたん池」

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当時の地図。赤い桜のマークの辺りが現在の「浅草リトルシアター」の位置。本当に池の縁にあったわけだ!

帰宅して、「ひょうたん池」について調べてみたのだが、これがなんと、実在の池。それも劇場や「ヨシカミ」のある場所から「花やしき」の手前まで広がっていた・・・つまり、「リトルシアター」は本当に瓢箪池の縁にあるという事。凄い偶然・・・いや、必然か。そんなわけで、この世とあの世の接点で、妖艶なお姉さんの踊りと、芸達者な役者さんたちの芝居に魅了された夕べだった。

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