I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2012/08/20 / 01:14

今年もなんとか滞りなく夏休みが取れたので、16日から19日まで3泊4日で京都に行っていた。

今回の目玉は何と言っても16日夜に行われる「五山の送り火」を見ることである。因みに、間違っても「大文字焼き」等と言ってはいけない。キチンと「送り火」というのが筋である。

そんなわけで16日の朝、新幹線で京都へ。宿はアバンシェル京都。洛北で動く場合には最高の立地とコストパフォーマンスを誇る宿である。

アバンシェル

ハッキリ言って此処に一度泊ってしまうと三条、四条辺りにあるビジネスホテルのシングルなど泊まろうという気はサッパリと消え去る。シングルなのにビッグサイズのベッドが2つ、若しくはキングサイズのベッドがドン!である。

おまけに窓を開ければ真正面に大文字山。わざわざ混み合う屋上ビアガーデン等に行って送り火を見ようという気は無くなる。ホテルの隣にあるショッピング・モール「カナート洛北」でウィルキンスン・ジンジャエール(瓶!)と酒類と食物を買い揃え、ベッドに寝っ転がって20時の点火を待つ。

送り火

20時10分ころ、夜空に「大」の字が浮かび上がる。やはり生で見ると有難味が全然違う。「これで夏も終わりやねぇ・・・」そうか。京都っ子は送り火が夏の終わりなのだな、と改めて思う。神奈川や東京に居ると東大寺のお水取りや祇園祭、或いは送り火といった「春の初め」「夏の終わり」を告げる行事が無い。だから自分にとって夏の終焉は「海にクラゲが出始める頃」「夏の甲子園が終わる頃」という漠然としたものでしかない。京都という街に来るたび、過去と現代が今でも密接に関わりあっている事を認識させられる。

折しも16日は闘病生活を送っていた職場の先輩が亡くなったとの報が入った日である。全ての霊魂が無事、天界へ帰れますようにと浮かび上がる炎を見つめつつ手を合わせる。

修学院バス停
京バスの修学院バス停にて。京都に来ると高い建物が無いせいか空がとても広く感じる。深い緑と青い空、わき上がる白い雲。これぞ、夏!

    FUS shirt
とはいえ、半日も外に居ればTシャツは汗でグチャグチャになる。十数年ぶりに F.U.'s のシャツを引っ張り出して着てみた。

2日目は昨年に引き続き大原へ。市街ほどではないが、やはり蒸し暑い。今回の宿は「旅荘 茶谷」。夕食の軍鶏すきが美味。部屋も広いし環境は良いし、わんこは可愛いしで言うこと無し。

茶谷外観
涼しげな外観

茶谷わんこ
コーギーちゃんはおりこうさん。わんこ大好き!

茶谷軍鶏すき
軍鶏肉、美味し!!!

ただし最近の仕事の疲れが祟ってか相方共々食事の後は言うに及ばず翌日に至っても寂光院も三千院も行かずにひたすら眠り続けるという「レインボーマン」のヨガの眠り状態で完全撃沈。

とはいえ、翌日は昼過ぎから京都は酷い豪雨に見舞われ宇治の方面はまた水没したそうなので早めに引き揚げて正解だった・・・というのは結果論(笑)雨が小降りになってから北大路のお好み焼き屋「茶花」で夕食。味よし、対応よし、CPよしの三拍子そろった洛北の美味い店。最近はお好み焼きも関西風の方が美味しく感じる。

茶花えびたるたる玉

最終日、19日は午後から大阪、緑橋~心斎橋へ。西心斎橋のPUNK & DESTROY でBASTARD NOISEの日本盤・・・というか日本語オビ付限定200枚、ナンバリング入り10インチだのWAR MNASTERのCDだの購入。時間があまりなかったのが残念だったが、先月のなんば味園の「夜光金魚」以来1か月ぶりの大阪。東京や京都とも違う文化圏でとても楽しい。こんどはもっと時間をかけて、しっかり遊びに来たい。

    PD.jpg

そんなわけで、あっという間の3泊4日。なんだかやたらと眠っている時間が長かったような感じがする(苦笑)真っ当な「観光」など毎度の如くほとんどしていないが、自分にとっては既に「旅行」でなく半分住んでいるような感覚になりつつあるのかもしれない。

今年の夏も終わった。ただし、楽しい思い出は沢山残った。やはり夏って素晴らしい。次回の上洛は・・・たぶん、冬。

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