I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2012/07/30 / 01:59

90年代も終わりに近づき、そろそろ世紀末の足音が聞こえていた1998年。

俺は高円寺にある行きつけのレコード屋「BOY」へ向かって歩いていた。そう、今のPAL商店街に移転する遥か前の旧店舗である。丁度店の入り口に差し掛かった時、階段を下りてきた一団を見て俺は自分の目を疑った。彼等と入れ違いに階段を上がって店に入ると、俺は開口一番、別宮女史に尋ねた。

「今出て行った、まんまHERESYな人達は一体誰なんですか?」

と。別宮女史、答えて曰く

「CRUCIAL SECTION の子達よ。ソノシート出たんで持って来たの。」

手渡された音源、CRUCIAL SECTION / LIE Split 7' Flexi だった。

買って帰りターンテーブルに乗せて更に驚いた。21世紀間近、88ユースクルーなんて概念すら遠くに霞んでしまった御時世に、HERESY, RIPCORD やユーロ・スラッシュの影響バリバリのハードコア/スピードコアをやるバンドが日本から出て来たとは。

以後、音源が出るたびに買い集めた。当時は静岡の御殿場に住まわされており、なかなか自由が利かなかった事もあり、今は無き西荻WATTSで初めてライヴを見たのは暫く経ってからだった。その後、自分もハードコアを含め、ライヴに殆ど行かない時期があったり紆余曲折の末、最近またメタルではない、ハードコア以外の何者でもない速さ、スピード感がやたら恋しくなって、此処に戻ってきた。

そんなわけで、早稲田ZONE-B で行われたCRUCIAL企画 "United Thrash Night" 記念すべき80回目に行ってきた。入り口で記念のTシャツをいただいた。とても嬉しい。多謝!!

Thrash Night 1 Thrash Night 2

出演は、画像の通り。一番手のTHE LAST MOMENTからラストのCRUCIAL までガッツリ盛り上がる。前で暴れていたわけではないが、凄く良い汗かいた。今回の中では初見のSCRUM HALF が凄く印象的だった。DERIDEとのスプリット音源を聞いたときも感じたのだが、新潟のバンドであるのに出て来る音が三多摩~京浜ハードコア、例えばMINK OIL を髣髴とさせるキレのいいスラッシュ・コアだったのには感動した。

そんなわけで毎度の事ながら、やはりこういう音楽はライヴで見聴きするのが一番だな、と改めて感じた次第。

しかしながら企画を継続して80回というのは本当に素晴らしいと思う。自分はバンドをやっているわけではないが、最近、Crew For Life Rec.のブログを閲読していて、自分から動かなくては何も変わらない、という事に強く共感している。仕事でも段々歳を取って(苦笑)中堅~ベテランになると自分から動かなくてもいい状況になる時は多いのだが、それでは自分自身のアップデートにならないし、結局「昔は~だった」で終わるジジィに成り下がってしまう。そうならないために、やはり常日頃から「自分い何ができるだろう」と考えて動くことはとても大切だな、と思う。

そんなこんなで企画80回、本当におめでとうございます。これから100回、120回と続くことを願ってます!


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