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ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2012/04/02 / 01:49

さすらいエマノン・新

            鶴田謙二「さすらいエマノン」

購入。

先だって発売されたA4ムック版「さすらいエマノン」と「さすらいエマノン’67」を合わせた構成になっている。俺は原作を全然読んだことが無いので漫画作品との比較はできないのだが、エマノンの「地球創生時からの全ての記憶を持つ女」という設定上、一応「SF」のジャンルになるのだろうが別段、SFっぽいガジェットが出てくるわけでも話が急展開するわけでも無く、緩やかな時間のなかでエマノンと関わった人たちの話が綴られていく作風は殺伐とした昨今の社会からいい意味でかけ離れた「癒し」(という言葉は大嫌いなのだが他に表現が見つからない)のような清涼感、失った過去への郷愁、そして一抹の寂寥感を与えてくれる。

ムック版「さすらい」の対談で「実写化するならタイムマシンで70年代に戻って梶芽衣子を連れてくる」という話が出ていたが、これも以前書いた通り、俺ならやはりタイムマシンで昔に戻って原田美枝子を連れてくる・・・と思う。現代の役者で実写化するとすれば・・・誰がいいのだろうね・・・

因みに先日、初めて鶴田謙二イラストを見たのは「おもいでエマノン」だと書いたが、よく考えたら違っていた。初めて見たのは此方。

     十三妹
         武田泰淳「十三妹」

この表紙を見て惹かれたのが切っ掛けだったわけだ。当時は中国武侠小説というジャンルは全く知らなかったのだけどな。



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