I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2012/01/17 / 01:31

性格がひねくれているので、世間様で人気のある所謂「王道」の漫画というのを殆ど読んだことが無い。「ドラゴンボール」然り、「スラムダンク」然り、「こち亀」然り、である。

その代わり熱心に読んでいたのが「実験人形ダミー・オスカー」「拳神・海渡勇次郎伝」「哀国戦争」「涙弾」「傷追い人」「クライング・フリーマン」の作品群。これらの全てが原作・小池一夫であることを認識したのはかなり後になってからの事。それから遡って自分の気に入っていた作品を振り返るに「子連れ狼」「弐十手物語」「青春動物園ズゥ」「マッドブル34」等々・・・皆、小池作品ではないか。

   kazuo.jpg

そんなわけで小池先生のインタビュー集「小池一夫伝説」読了。それぞれの作品について御自身のコメントが聴けるのは大変うれしい。特に「クライング・フリーマン」連載時、本物の香港マフィアから呼び出されて云々、そして逆転の発想から生まれた超絶「西遊記」・・・三蔵法師一行が広島弁というのも凄いが・・・の件は面白すぎる。

そして創作活動において、ツイッターでも仰っている通り

「作品を作る以前の問題として、一番大事な事は『誰に向かって書くか』という事。そして、その人に向かって、ブレずに書く。全ての人を喜ばす事は出来ないのだ。人生と同じく。」

なのだなぁ、と思う。これってタランティーノが言っていた

「僕は万人にウケる映画を作っているわけじゃない。一部の人にウケる映画を作ってるんだ。」

という発言と同じだ。
その結果生まれてくるのがあの展開でありキャラ立ちなのだから本当に素晴らしい。御年75歳になられるそうだがこれからもドンドン面白い作品を作り続けていただきたいな、と心から願う。

あと「拳神」は是非とも再発していただきたいな・・・と思う。

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