I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2012/01/07 / 00:53

世間様では一昨日辺りから仕事をしているのだろうが、此方はまだまだ休暇中。

今日は築地場内で早めの昼食。流石に正月もこの時期になれば年末の土曜のようなキチガイじみた混雑はかなり緩和されており、行列が出来ている御馴染みの鮨屋以外は普段の平日とそれほど変わったところはないように思える。

そんなわけで「高はし」のカウンターに座り、さわらの煮付け定食と穴子の柔らか煮。メニューを見ると今日は名物のというか・・・本来はアンコウ屋さんだからね・・・アンコウ煮もあったのだが、迷った末にさわら。待つこと暫し。穴子に続いてさわら、臨場。これまでさわらって西京焼き以外では殆ど食したことが無いのだが、この煮付けは本当に素晴らしい。柔らかく、それでいてぷりっとした身の食感、上品な薄味の煮汁・・・さわらがこんなに美味しい魚だったとは!嬉しい驚きで脳実質が頭蓋底から37mmくらい飛び上がってしまった。次回は是非、アンコウで!!

市場を出て、毎度の湾岸散歩。ゆりかもめの新豊洲駅近くなると何故か用便をしたくなるのも毎度の事。久しぶりにレインボー・ブリッジを徒歩で渡り、銀座まで。

湾岸1
殆ど原野商法レベルだった市場前駅周辺も含め、徐々に開発されていく湾岸地区。

wanngann2.jpg
青海。ヴィーナスフォートとかメガウェブの逆サイド。

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久しぶりにレインボーブリッジを歩いて渡る。

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銀座「ヴァニラ画廊」にて開催中の「艶春特別開帳・都築響一コレクション 秘蝋の宴 満珍全席」を見る。

廊内を埋め尽くす「陰と陽」の造形に絶句すると共に、これらがあくまでも「個人の趣味として」「モデルから模写したのでなくすべて一人の男の妄想で」生み出された事実に驚嘆する。蝋細工と並んで依頼主が人形師に提出した作成の「仕様書」まで展示されており見ていてまったく飽きない。

そしてこれらそそり立つ陽と開いた陰を見ていると不思議といやらしさとかエロスでなく、とても神々しいものを見ているような感覚になってくる。世界各国に点在する原始宗教・・とくに陽物、陰門信仰といった生殖器崇拝或いはキリスト教以前の異教的モチーフとして性器が強調された豊穣のシンボルと言ったものを連想する。そしてそれぞれ1つとして同じものが無いことにも驚かされる。まさにヴァニラ画廊でなければできなかった展示だろうと思う。新春早々、縁起の良いものを見せていただいた。感謝。そして粋な「お土産」にも再度、感謝。

あと、物販で売られていた都築響一さんの写真集、鉄アレイ、FUCK ON THE BEACH, SLIGHT SLAPPERS といった錚々たるメンツの写真に感動。

画廊を出て御徒町まで行き、早めの夕食は久しぶりの湯島「デリー」でストロング・ドライカレーの大盛、コンチネンタル・カレーに〆のチャイ。最近は銀座店に顔を出すことが多いので湯島の本店はかなりの御無沙汰だったのだがやはり何時食べても此処の料理はおいしい・・・というか自分に合っている。パズルがピタリとハマったような満足感を覚える。

上野
夕暮れの不忍池。弁天堂とスカイツリー。夜の闇が落ちてくる寸前の静かな時間。

そんなこんなで、ぶらぶらまったりと楽しい金曜。

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