I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2011/12/28 / 08:24

WILD 7
映画「ワイルド7」

を見てきた。

因みに自分は、原作のファンだ。ドラマ版も子供の頃に見ていた。であるからこの映画版の予告編やキャスティング、ポスター等を見たときはかなり落胆したのも事実。「ワイルド7」の名と枠組みを流用した作品ではないのか、と危惧していた。しかし実際に映画を見て思った、「面白いじゃないか!」と。まさに百聞は一見にしかず、だ。冒頭、出動下命されたワイルドが、走る巨大なトレーラートラックから次々とバイクで路上に乗り出していく場面は鳥肌立つくらいカッコいい。

因みに本作、映画本編がどうのこうの、という以前に飛葉以外のキャラクター設定に不満がある、という人が多いみたいだが、ヘボピーが原作どおりヒッピーで、世界(映画版ではセカイ)がサーカス団の曲芸師だったら今の時代、全然リアリティが沸いてこない。映画には出てこないが、両国とチャーシューの「個性」ってイマイチわからないしね。

考えてみれば最終話「魔像の十字路」までの ”オリジナル” ワイルド7以降、「野獣伝説」にしろ「飛葉」にしろ内容やタイトルは「ワイルド7」でありつつも主人公の飛葉以外はメンバーがコロコロ変わるではないか。後のメンバーの個性にしても覚えてるのは画竜点睛とハンペンと終電くらいなものであとは比較的どうでも良かったりするわけだ。

だから「21世紀の現代に『ワイルド』を撮るなら」あのメンバーのキャラクター設定は問題ないと思う・・・・主役の飛葉を除いてね。あまりイメージが暗過ぎる。もうちょっと陽性でもいいのでは、と思う。故にあの個性的なメンバーの中で飛葉がリーダーである理由付けが弱くなってしまっていたのが残念。加えて役者としての個性や力量もあるのだろうがやはり椎名桔平(セカイ)や宇梶剛士(オヤブン)、中井貴一(草波)はいい役者さんだな、上手いな、と改めて思ったりする。

ユキについてはまぁ賛否あると思うのだが、深田恭子という配役は正解だったのではないか、と思っている。個人的には、栗山千明さまに演じていただきたかったのだけどね(笑)千明さまがエナメルのキャットスーツにエンジニアブーツ姿、使う武器は当然、銃身切り詰めたショットガン、それで対戦車ライフルを装備したバイクにまたがって出てきたら心臓麻痺起こしそうなくらい感動したのだけど・・・という妄想はさておき、深田恭子、あんなにカッコいいと思わなかった。原作でメンバーが溜まり場にしていた喫茶店「VON」のシノベエ&イコ姉妹も兼ねているのだろうが、夢の島マリーナ(第五福竜丸展示館とか熱帯植物園の正面ね)のレストランでソムリエやってるというのは何気に笑える。

というわけで、上記各事項を鑑みた上で公平な目線で(笑)映画を見ると、かなりいい線、いっているのではないか、と思う。居並ぶ警察のSITやSATの銃弾をよけるためにバイクを横倒しにして射線にバイクの腹を向けて突入してくるシーンは原作どおりで感動した。お金を払って見るだけの価値は十分あったと思う。

大きな不満は・・・衣装。着ている革ジャンがアメリカンでなくどうしてUKタイプ(ロンジャン)なんだい?メーカーは何処なんだろう。いちおう「白バイ警官」の設定でロンジャンってのはすごく違和感がある。しかし瑛太の革ジャンって似合わんね。普段から着ていないのだろうけどまだ革ジャンに「着られてる」感がありありだ。あ、あとこれもやはり「警官」なのだから原作どおりちゃんと革ジャンの襟の裏側に警視長なり警視正なりの階級章は着けておかないと!!




でもやはり主題歌はラルクでなくこっちでないと燃えない。名曲だよね。

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