I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


Entries.

--/--/-- / --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 / TRACKBACK(-) / COMMENT(-) / PAGETOP

2011/11/08 / 02:08

ギャラリー2廊目は、浅草から大川を水上バスで築地まで下って 

銀座「ヴァニラ画廊」
"Condensed Vanilla~ヴァニラセレクション2011~"

へ。

今年、同画廊を彩った作家の方々によるまさに「The Best Of The Best」展。言い方は変だが、自分の好みの食材だけで作られた美味しい懐石料理を食しているような贅沢な感覚。展示されている作品はそれぞれ、絵画だったり写真だったりオブジェだったりと表現するテーマも方法も異なるのだが、その根底に流れているフェティッシュな感覚というのはある意味、近しいのではないかと思ったりする。

因みに同画廊を初めて訪れたのは2008年の「沙村広明原画展『娘達への謝罪』」だった。言わずと知れた漫画「無限の住人」を描いていらっしゃる作家の方だが「こんな残酷な絵も描いていたのか!」と驚愕し、そして心が震えた。以降、時々足を運んでいたのだが2010年頃からその回数が増えた。元々持っていたフェチ的嗜好が同画廊の作品群に感化されて増幅したのだろう。最近は、球体関節人形と責め絵というのがとても面白いな、と思う。特に前者は、関節が球になっているから自然なポージングが出来る、という事も大きいのだがその表情や造形等、人形というものが・・・当たり前の話だが・・・「人」の「形」を模していながら生きてはおらず、しかし魂は宿っているものであるが故に時に美しく、妖しく、そして怖いのだなと思い至る。

というわけで、森馨さんのポストカード・セット「Parfum de bois」購入。個展「Maiden baroque」にて購入した「眠れぬ森の処女(おとめ)たち」も素晴らしい作品集だったが本書も凝った装丁で山口椿さんによる文章と人形との絡みは一般的にイメージする「ポストカード・セット」の域を遥かに越えている。

DVC00003.jpg

スポンサーサイト

SM/フェチ / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

ワンマン社長はイケイケドンドン! / ホーム / BURRN! なんかいらない


コメント:


コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する 


トラックバック:

ホーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。