I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2011/10/25 / 01:24

最近聴いた音源の中から面白かった物など。

先ず、まさかまさかの再結成&再来日を果たすサンフランシスコのRaw Punk / Garage バンド

    RIPOFFS.jpg
 THE RIP OFFS "Complete Discography"CD

90年代に入って、ハードコアを殆ど聴いていない時期があった。理由?ハードコアが本来の熱さを無くしてつまらなくなったから。丁度台頭していたモダン・へヴィネスだのニュースクールだのといった、「ペリー・ローダン」シリーズに出てくるギャラクシス級ウルトラ戦艦のトランスフォーム砲を全開にして消してやりたいくらい大嫌いなジャンルが「ハードコア」呼ばわりされるのも癪に触っていた。

そんなわけで、その時期はガレージだの生硬なR&Rを好んで聞いていた。見に行くライヴもTHE 5.6.7.8'sとかSUPERSNAZZ、TEENGENERATE(ex. AMERICAN SOUL SPIDERS)みたいなバンドが多くなっていた時期にぶち当たったTHE RIP OFFS。MRR誌のライターでもあったJon Vonがギターを弾いている、という予備知識以外は何もなかった(とはいえメンバー全員、ブラジルのULSTERみたいな覆面姿なので顔は分からない)が、そのド・シンプルで粗削りなパンク/R&Rはとても新鮮で音源が出るたびに新宿のBARN HOMES辺りに顔を出して買い求めた。

下北沢シェルターで見た初来日公演、

  MCがいきなり「チンポヲ、シャブレ!」

だったり、ステージでメンバーが掴み合いの喧嘩はじめそうになったり、レコード以上に荒っぽくぶちかまされるR&Rといい、とても印象に残るライヴでありバンドだった。やたらあっさり解散してしまったのも潔かった。

と、いうわけで・・・再結成&再来日に絡んで発売されたディスコグラフィCD。これまで持っていたのは全てアナログ音源だったので待望のCD化。久しぶりに聴いたがやはシンプルで勢いがあって、曲が良い。仕事の絡みで今回のライヴには行けないのが残念で残念でたまらない。



あと1枚。オランダから、 

    C PATROL
    CITIZENS PATROL "2006-2011"CD

同郷のLARMやPANDEMONIUMのような速さは無いし、目新しい事など全然やっていないのだが、もういい加減、D-Beatだのメタルパンクだのに辟易している昨今、彼らのような直球過ぎるくらいに直球なユーロ・スラッシュ/ハードコアはとても新鮮かつ刺激的に聞こえるのもまた、事実。

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