I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2011/09/14 / 01:54

こめかみを一定のリズムと強さで叩き続けることによって相手の気を狂わせる・・・拷問があるという。

やられたことが無いので真偽の程は分からないが、人間の身体に単純な一定パターンのリズムや衝撃を与え続けると、高揚感、多幸感、恍惚感を感じ、ある種の興奮状態に陥る場合がある。だからその度合いを越せば精神に異常をきたすことも有り得るのではないか・・・という憶測は、まぁ・・・できる。

例えば音楽でいえば、DISCHARGE や MOTORHEAD が四半世紀を超えて未だに大きな人気を保っているのか・・・という理由の一つはズバリ、

     リフとリズムの中毒性

にあると思っている。"Ace Of Spades" "Bomber" "Fight Back" "The Possibility of Life's Destruction" 等で執拗に反復されるシンプルなギター・フレーズ。ハードコアやへヴィ・メタル等のラウドで過激な音楽の醍醐味と言っていい。

ではハードコアやメタル以外で「リフ」を持つ音楽はあるか?と問われれば、ズバリ「ある」。ジャズにも一応のパターンはあるのだろうが、それだけでは意味不明な「コマン」という言葉を連呼してみて初めて「あー、実はこれって『マンコ』というリフだったのか」という類の分かりにくいものだったりする。では一聴してリフとわかる音楽は何か・・・ファンクとゴスペルだ。

映画「ブルースブラザース」におけるジェームズ・ブラウン扮するクリオファス神父の説教場面。神父の問いかけに対し聴衆が答えを返す言葉の掛け合い・・・「コール&レスポンス」といわれる手法で次第に場内をハイな状態に持っていく。PARLIAMENT/FUNKADELIC (P-FUNK) の曲においてひたすら演奏され続けるベースやホーンのパターン、そして

"Make my funk the P.Funk I wants to get funked up"
"Do The Stuff Do The Stuff..."

と執拗に繰り返されるシンプルな歌詞。長時間聴いているうちに次第に興奮状態になっていく。リズムパターンに身体と脳みそが完全に乗っ取られている・・・所謂トリップ感覚。その中でもここで挙げたP-FUNK 一派や James Brown のリフのキレと中毒性というのはやはり頭一つ二つ抜け出しているのだろうな、と改めて思う。

でもって今までは前置き。
ここからが本題。百里の道も一歩から、だ。

先日、レコード店の新譜入荷情報でレーダーに引っ掛かったバンド・・・

   在日ファンク

最初のインパクトは何と言ってもVo.の見てくれ・・・チバラギ在住の変な先輩にソックリだ(笑)ところがこのVo.がJBまるパクりなダンス&ステップとマイクスタンド捌き、そして

「カモン!」「うっ!」「べぃべー!」「イギェェ~ェっ!」
「ヒッミーっ!」「ギミっ、ギミーーっ!!」

という掛け声も本家に迫る勢いで歌いまくる姿を見て思わず震えが来た。こりゃ、すげぇ(笑)

というわけで発売されたばかりの新譜

      在日ファンク

     在日ファンク「爆弾こわい」CD+DVD

を買ってきた。

ついでに中古盤でEP2枚も購入。早速プレーヤーに入れて・・・やっぱカッコいいよ、在日ファンク!!!アルバム全体通して聴くとVoはまだまだ線が細いし音程も時々ふらつく感じがは否めないのだが、それを補って余りある「勢い(ノリ)」とリズムやホーンの繰り出すリフ、そして

   ♪爆弾、こわ~い♪ 
   ♪鼓膜 鼓膜破れる♪
   ♪きず きず きず♪ 

と執拗に連呼されるシンプルな歌詞。なんだか久しぶりに感動してしまった。お陰様で先週末からずっと在日ファンクとJBの動画流しっぱなし。ホーンの感じとか時々フェラ・クティ的なのも良い。是非、ライヴが見たい。




此方、本家。

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