I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で


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2011/08/14 / 22:45

京都滞在中、烏丸御池の「京都国際マンガミュージアム」にて開催中の

   「仮面ライダー Art Gallery 展」

を見に行ってきた。これまでも彼の地を訪れた際に「村田蓮爾展」「フィギュアの系譜展」等で何度か足を運んだ場所。特別展以外でも常設会場の膨大な蔵書と旧尋常小学校の校舎を改装し、またその一部居抜きで使った建物は何時行っても飽きない。

         Masked Rider


というわけで特別展「仮面ライダー」。

昭和から平成の現代に至るまで、そして子供から大人まで老若男女を問わず人気を誇る仮面ライダーだが、今回はライダーの系譜を紹介するとともに原作者である故・石ノ森章太郎氏のイラスト、漫画、ラフスケッチを、併せて石ノ森氏以外の漫画執筆者である島本和彦氏を始めとする漫画家さんのライダー物やフィギュア等を展示し、まさに夏休みに大人も子供も楽しめる仮面ライダーワンダーランドとなっている。

因みに俺の場合は2号ライダー「よみがえったミイラ怪人エジプタス」からがリアルタイムで熱心に見ていたのは2号~V3~X~アマゾン迄なので、それ以降のライダーについては殆ど知識がない。

俺が子供の頃、TVで放映されていたアニメ、特撮作品の多くは石ノ森作品だった。思いつくままに挙げるだけで、仮面ライダーを始めとして

「009」「ロボット刑事」「キカイダー/キカイダー01」「宇宙鉄人キョーダイン」「イナズマン/イナズマンF」「大鉄人17」「ゴレンジャー」「ジャッカー電撃隊」「ロボコン」「アクマイザー3」「変身忍者嵐」そして「快傑ズバット」

と列挙に暇のないほどであった。

実際に石ノ森氏がライダーの漫画作品として自ら執筆されたのは「仮面ライダー」「アマゾン」「ブラック」の3作なのだがその他作品についても原作者としてライダーや怪人のキャラクター・デザインを手がけており、所狭しと貼られた膨大なデザイン画やラフ・スケッチを見るにつけ、

「これだけの作品の原作やデザインをやってよくアイディアが枯渇しないものだ。いったいどれだけ凄い仕事してるんだろう!!」

と平伏したくなってくる。

因みに、個人的に好きな石ノ森作品は・・・特撮なら「イナズマン」「ロボット刑事」「ズバット」、漫画なら「佐武と市」「009」、アニメなら「009-1」・・・だろうか。ライダーが入ってないのが・・・意外だろ?

しかし考えてみると昨今、戦隊物は相変わらずの人気だが、昭和仮面ライダーやイナズマン、ズバットのような作品には全然お目に掛からない。今の時代、悪い言い方をすれば「群れてナンボ」なのだろうがやはり、巨大な組織にたった一人で戦いを挑む正義のヒーローに男の子なら胸躍らせてほしいなぁ・・・と一抹の寂しさを覚えるのも事実。

そんなわけで本展示、9月11日迄開催されているので機会がある方は是非に!!
・・・東京でもやってほしいなぁ・・・

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