I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で

2015/02/27 / 00:17

スラッシュするのに年なんか関係あるか!!!

というわけで最近の2枚。

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EXORCIST "Utterances Of Going Forth By Day" CD

80年代当時、文通&テープ・トレードしてたポーランド人が編集していたオムニバス・テープの中に収録されていた曲がたいそう気に入り、87年の1st Demo "Voices From The Graves" を送ってもらい、一層、好きになったバンドなれど、この後、デモ1本を出して解散。ところが何時の間にか復活して2014年に1stCDを出していたことがわかったので早速、注文。これが実に良い出来だった。

音は トータルDESTRUCTIONインフルエンストなスラッシュ/スピード・メタル。DESTRUCTIONインフルエンスト、と言えばドイツのNECRONOMICONが有名だが、此方の方がレベルが高い。 兎に角、マイクにそっくりなリフ、そしてギターソロのメロディが堪らない。そして切り込んでくるソリッドなリフ。当然のことながら80年代より演奏技術は向上しており、安心して聴ける。まさに「ヨーロッパのスラッシュ」という感じ。

自分が昔、入れ込んだバンドが長い年月を経て復活し、こうして素晴らしいアルバムと共にシーンに戻ってくるのはとても嬉しいものである。


此方のデモも是非、CD化して欲しい!!

続いてもう一枚。

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VIOLENT ARREST "Life Inside The Western Block"CD

ex.HERESY の GERIATRIC UNIT と並んで ex.RIPCORD な現行UKハードコア/スラッシュ VIOLENT ARREST 待望の新譜CD。今作で ex.RIPCORD のVo. Steve Hazard が脱退しているが、バンドの勢いはとどまること知らず、一層キレの良いスラッシュ・コアを連発する。まさにUK発BOSTON経由なブレない音作りは本当にカッコいい。本作はそれに加えて若干、メロディに幅が出て更にいい感じになっている。

また、CDには前作12インチEP "Distorted View..." を収録した全22曲。以前にも書いたけど、GERIATRIC UNIT とダブルヘッダーツアーで日本に来てくれたらこんな嬉しいことはないのだが。





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2015/02/24 / 23:01

インド料理!と本屋!

というわけで新幹線改札を抜け、一路、八重洲「ダクシン」へ。あ~、腹が減った!!!

しかしいつもはメニューを開いてサクサクとオーダーする・・・というか店に入る前から「今夜は何をメインに食べるか」だけは決めていることが殆どであるのに反し、その日はずっと迷いに迷っていた。辛いカレーもいい、ビリヤニもいい、久しぶりにミールスを食べようか・・・「本日のおススメ」パニール・マッカーニも美味そうだ。

というわけで御注文は・・・・

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以前、一度食べて「カリフラワーってこんなに美味いのか!!!!」と驚いたものだが本当にこれは美味い。カリフラワー、茄子、タマネギ、オクラ・・・インド料理を食べるようになってから好きに、或いは食べられるようになった食材は多い。カリフラワーもそんな中の一つ。マンチュリアンを食べているとお店のスタッフから「サービスです」とラッシーをいただいた。感謝!

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海老のビリヤニと、パニール・マッカーニ。辛口のビリヤニとコッテリマイルドなマッカーニの対比が良い。ビリヤニはライタ以外、原則、他のカレーとは混ぜないというイメージがあるのでビリヤニを食しつつ、カレーはあくまでもチェイサー代わりとして別口で食べる。

しかしながらダクシンのビリヤニ、本当に美味しくて毎回卒倒しそうになる。

この後、デザートのジルジル・グラブを食べ、マドラス・コーヒーを飲んで〆。

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2015/02/24 / 22:07

最終日。

目覚めたら昨夜の雨は上がっていた。しかし今回、雨の予報が出ていたにもかかわらず、傘をさすことは一度も無く、建物に入っているうちに降って、出てくると上がっているというパターンで、洛北高校のバス停に行くまでの間、少し濡れた程度で済んだのは幸運だった。

というわけで11時にホテルをアウトして、毎度の如く北大路まで。それから下鴨神社まで歩いてぶらりぶらり。遅まきながら京都の初詣は此処。神籤を引いて吉。相生社で念願成就の御礼参りをして神籤は中吉。いい感じではないか。

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京都造形大の学生制作のオブジェ。建物とのギャップが乙。

その後、錦市場の中に出来た立ち食い握り寿司を摘んで祇園の壹銭洋食へ。京都は箱寿司というイメージがあったので握りはどんなもんかな、と思っていた。やはりコハダは無く、代わりといっちゃなんだが湯葉の軍艦という京都ならではのネタもあり総体的にはまぁまぁ・・・と言ったところか。

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「御手内握棒」という表現が良い。

壹銭洋食は上洛すると結構な頻度で食べているのだが、何度食べてもやはり粉物ジャンクフードは東京より関西の方が美味い!と確信する。

15時を過ぎたので京都タワーまで。上るのは初めてである。相方は代々の京都っ子なのだがタワーに上るのは初めて?2回目?だとかでお互いにテンションが上がる。代々の東京っ子だって東京タワーなんか上らない。それと同じではないか・・・などという話をしつつタクシーに乗っていると運転手氏、彼是タワーについて解説してくださる。曰く

「タワーのデザインは海の無い京都に灯台を建てる感覚で」
「タワーの高さは金閣寺の標高とほぼ同じ」

といった話を聞きつつ「灯台?!和蝋燭かと思った!」「新宿だって海は無いけど♪新宿は~港町~♪て演歌あるぜ」等々、気分はすっかりおのぼりさんと化して盛り上がりつつタワー着。

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エレベーター内の階数表示(左)と、扉(右)

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京都は景観法のおかげもあって超高層建築が無い。だから此処に上ると遮る物なく街全体が一望できる。晴れていればもっと彼方まで見ることが出来たのだろうが、曇天であっても加茂川デルタ~糺の森までは楽勝で見えるし南に目をやれば大阪のあべのハルカスのシルエットが地平に立ち上がっている。

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やはり高いところは気持ちが良い。大昔の為政者になったような気持である。

タワーを降りて京都駅へ。新幹線の時間までまだ余裕があるのでGODIVAのカウンターでチョコレート・ドリンク。

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遅めのヴァレンタインデー、そして早めのホワイトデー、おめでとう&ありがとう!

今回は仕事の合間で何とか取った2泊だったが何時になく楽しい時間を過ごすことが出来た。感謝。そしてなお一層の感謝を。

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2015/02/24 / 01:33

2日目。

泊まってるホテルは料金設定も安く、部屋も清潔で広いのは良いのだが、冷蔵庫と電気ポットが無い。だから朝飯は外に買いに行くか食いに行かないとならないので0700に起床して河原町五条の「なか卯」で朝っぱらから大盛りのカレーを食し、昼まで「機龍警察・火宅」を読みながら部屋でゴロゴロしていた。

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昼を過ぎてまた北大路まで行って相方と合流して、昼飯は麩屋町錦小路を下る「権太呂」で蕎麦。当初は一乗寺でラーメンでも・・・と思ったのだが、よくよく考えてみると俺はいちいち店を選んで食べるほどラーメンなんて好きでじゃないし、そんな北の方から市街中心に出るのも面倒くさい・・・・と思い、蕎麦。

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鴨なんば、とろろの蕎麦。東京のそれとは全く違う、薄味の出汁が美味しい逸品。のどごしでツルツルっ!と「手繰る」のではなく、つゆ共々味わって「食べる」蕎麦。

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つけ合わせの生麩田楽と蕎麦揚げ。カラッとさくっとした食感が乙。考えてみると東京で「生麩」というのは食べたことが無い。

因みにこのお店、写真のような料亭風で俺達が案内された3階は靴を脱いでテーブルで食べるスタイル。非常に静かで落ち着いた空間で関西風味の蕎麦が堪能できる。

蕎麦屋を出て、寺町で買い物。

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ロフトで見つけた・・・ウルトラ木魚(笑)
叩くとどんな音がするのだろう。

その後、京都国立博物館へ。

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初めて行ったのは4年くらい前なのだが、改装工事中で入れなかった。漸く工事も終わり、念願叶って初訪問。写真は特別展示が行われる明治古都館で今回は特別展が開催されていなかったことから入れなかったが、袴を穿いた女学生姿の仲間由紀恵や杏が出て歩いて来そうな風情ある建物は本当に素晴らしい。

改装された名品ギャラリー館、広くて天井が高い。上野のトーハクのようにゴチャゴチャしておらず、落ち着いて作品が見られるのも乙。またどの作品も「他所から集めてきたもの」ではなく「地元・京都のもの」であるのがまた、良い。今回は1階の仏像群が目を惹いた。

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その中でも不動、愛染明王、毘沙門天といった「武闘派」(笑)と並んで展示されている如意輪観音坐像の艶めかしい姿にはド肝を抜かれる。この写真ではイマイチ伝わってこないが、光量を落とした展示室の柔らかい照明で見ると全く違った貌を見せてくれる。自分達の後から来た女の子2人連れも、この仏像を見て「ねぇ、これだけやたら色っぽくない?」と話していたように、仏師の気持ちというのは像に宿るのだろう。

晩飯は河原町姉小路上がったインド料理店「ケララ」へ。

予てより気にはなっていたのだが「ケララ」という名前の割にミールスもなければイドゥリもワダもないのでう~~ん・・・と思ていたのだが百聞は一見に如かず、と入店。

最初にマサラドーサ。変な言い方だが実に「真っ当な」ドーサで安心。日暮里の「シディーク」みたいな変なのが出たら初手から沈むところだった。生ココナッツのチャットニーがとても良い。

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ヴェジタブル・プラオとケララ地方のエビカレー。写ってないが、プレーン・ライス。プラオはバスマティ、ライスは雑穀米。雑穀米というのは珍しいが、この風味がカレーによく合う。プラオはとてもスパイシーで炒めプラオなのだが、変な店出す「ビリヤニ」より遥かにビリヤニしている(笑)

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此方はサグ・チキン。見た通り、ほうれん草はピューレ状なのだが味わいが非常に濃厚。東京の店で例えるなら「ニューデリーハウス」のような感じ。

この後、デザートにグラブ・ジャムンをオーダーしたのだが、普通は熱い状態で出てくるグラブ・ジャムンがなんと!冷やしてある。おまけに甘味が「5分の1に減じてある」(フロアスタッフ氏)。使っているのは甘味シロップでなく砂糖とのことだが、強烈に甘いこのデザートが実に京風の上品な甘味にアレンジされているのは驚いた。

というわけで此方の当初の予想を遥かに超えた美味さで驚いた。多分、「ニルワナム」「ダルマサーガラ」のような直球の南インド料理を作ることはできるのだろうが、客層を鑑みて敢えて南北折衷で出しています、という感じ。しかしどの料理も「一工夫」というか「ひと手間」かけている心遣いが個人的にはツボだった。また、お店のスタッフの対応も非常によく、また客層も河原町三条に近い繁華街にあって実にマトモであり、とても気に入った。次回、上洛の折にはまた訪問してみたいと思った次第。

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2015/02/24 / 00:25

昨年8月以来の上洛。

今回は2泊3日。以前は2月、3月なんてぇと仕事も比較的暇であり、休みも取り易かったのだが、最近は仕事が暇だから遊ばせないように、クソみたいな仕事をわざと入れ込むような風潮になって本当に不快である。

おまけにこれまでは、受験シーズンの終わった2月後半は、ホテルは何処も底値であり、観光地は何処へ行っても空いている・・・昔の言葉に「ニッパチ」というのがあったが「2月と8月は儲からない」と言われていた。しかし今年は全く様相が違う。先ず、宿が取れない。それこそハイシーズンの10月11月レベルで取れない。おまけに料金までもハイシーズン・レベルで高い。これはどうしたことか・・・と思っていたのだがニュースを見て分かった。春節の休暇で日本にやってくるクソ中国人共だ。毎週、銀座8丁目の辺りは下品な中国人に占領されており、「ハナマサ」(買いもしないのにトマトなど野菜を指で押して歩く)も「天國」(食いもしないのに店の前で多数屯している)も「H&M」(値切ってギャーギャー騒ぐ)も大層迷惑してるのでは無いだろうか、と思うのだがその波は京都にも来ているらしい。

そんな京都に着いたのは土曜日の昼。新幹線も大層な混雑で名古屋から乗ってきた、筒井康隆「農協月へ行く」みたいに下品なクソオヤジ共(絶対に金歯入ってそう)の声が車内に響いて殺意を感じめた頃だったので早々に下車。

五条のホテルに荷物を預けてバスに乗って北大路まで相方を迎えに行き、そのまま新京極へ下って「スタンド」で昼飯。

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鰻ざくと豚ポン酢和え、その他・・・ビフカツ、鱧天、小芋煮、やっこ、豚バラ大蒜炒め、焼売、生寿司、青唐辛子焼き・・・と「どんだけ君たちは食うんだ?!」状態で2時間以上座り、飲み&食い。やっぱスタンドは最高だ。居心地良すぎ。

スタンドを出て、寺町、新京極界隈の古着屋をあちこち回って買い物をする。

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雑貨屋で見つけた「オリエンタル・マース・カレー」のマスコット人形。こういうのを見るとまたすぐにバカな左翼が「人種差別だ!」なんて言い出しそうだ。そういえば高円寺には「クロンボ」というそのものズバリなカレー屋が(昔は南口に)あったな。

夜は北大路にある毎度行きつけの居酒屋で晩飯。此処は以前も書いた通り、ガイドブック握りしめた観光客が来ない、地元民99%スポットであり、且つ料理の品数が非常に多く、そして安いという嬉しいお店。

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カツとか

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オムレツとか

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ピッツァとか

いやぁ~、初日から盛りだくさん。

余は満足である。

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2015/02/21 / 01:18

最近、マイルドなカレーばかり食べていたので、その揺り戻しか久しぶりに辛いカレーが食べたくなった。

加えて、今週末は2泊で京都に行っているので、毎週楽しみにしているデリー東京ミッドタウン店の週替わりカレーが食べられない・・・それならその2つの御望み叶えましょう!

ということで

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カシミール・ポークのヴェリ・ヴェリ・ホット、チキン・ラバーブ・ダールのカレー2種、タンドーリ・チキンティッカ、トッピングのチーズ。例によってチキンティッカをご飯の上に盛り付けてもらったらこんなゴージャスな絵面になった。

週替わりのチキン・ラバーブ・ダール。鶏肉、ピーマン、ナッツ、そしてチーズが煮込まれたコッテリ&リッチなカレー。一応「マイルド」と書かれているが、一般的には「辛口」になるだろう。辛さと酸味が一体になった絶妙な味わい。カレーも鶏肉で、チキンティッカも当然、鶏肉。

このコッテリした風味にカツを入れるのが当然、カシミールなわけで、週替わりを食べつつカシポークはスープ代わりに掬って飲む。このごっちゃり混ざった感覚がまさにスパイス・マジック!

あとミッドタウン店、ターリも始めたらしい。所謂「ミールス」とは違うが、かなり南インド風なので期待大、大、Die Hard!!!

以下、おまけ。

仕事終えて近所のバカ盛り台湾料理店へ行ったら、職場のバ科共が群れてやがったんで、河岸を変えてそのまた近所にあるインド/ネパール料理店へ。以前初めて入った時、その「ビリヤニ」と呼ばれる料理のあまりのクソ不味さに怒り心頭、半分食って席を立ったのだが、これは食べられた。しかしブラック・キーマなんてカレー、聞いたことが無いし、ターメリック・ライスをサフランライスと偽って出すのも勘弁してもらい。

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しかしまぁ、埼玉のこんな田舎じゃどうせ「バターチキンとナン!」レベルの奴等しか来ないのだろから、これでも別にいいのだろうがね。

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2015/02/18 / 01:10

単行本が出た時から、「早く文庫にならないかな」と思って待ち続ける本、というのは決して多くない。

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大沢在昌「新宿鮫・絆回廊」、遅読の自分が3日で読了。

10作目でシリーズ転換期・・・か。自分にとって「新宿鮫」のベストを選べと言われたら「毒猿」「風化水脈」「新宿鮫」なのだが、本作はそれに次ぐ面白さだった。

「鮫」の面白さは、「荒唐無稽なフィクション部分と現実部分の絶妙な混合割合」にあると思う。

昨今の警察小説や刑事ドラマが「司法警察活動にリアリティを持たせるため『中途半端な』捜査実務や鑑識手法を盛り込んだことにより一層、嘘臭さが増した」・・・というか「嘘の部分だけがやたらと浮いて見える」のとは違い鮫島という組織の中で孤立しているヤリ手の刑事とロックスターの恋人という「嘘八百」な設定で読み手を魅了する反面、新宿や首都圏での犯罪傾向に関してはかなり現実味を帯びた下調べがなされている・・・「確かにこういう中国残留孤児だけが集まった犯罪組織て有り得ないことではないよな」というリアリティのブレンド加減は本当に素晴らしい。

加えて、実際の軽擦活動の中心となる部分・・・聞き込み捜査の手法などはエド・マクベイン「87分署シリーズ」の影響が濃いのではないかとも思う。また、鮫島が外回りして署に戻ってくると、ちゃんと捜査報告書を書いてる描写が出てくるのも良い。まぁ、「新宿署ってあんなに大きいのに生安に居るのは桃井と鮫島だけかよ」という突っ込みはしちゃいけない(笑)

そして前作では「作者も遂にシリーズ終了に向けた着地点を探し始めたのでは」と感じていたのだが、本作を読了して思ったのは「いや、まだまだ終わらないのではないか」という事である。これからの生安課、及び鮫島の進む道、そして晶との関係、前作で退場したかと思われた香田の再登場・・・「終わりは始まり」の兆しを感じる。

さて、次作が出るのは何年先になるのだろう・・・・

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2015/02/17 / 00:55

日曜の夜は浅草劇亭で若林美保さんのパフォーマンスを見る予約をしてあったので、午後になってから外出。

時間まで神保町で本を物色しようか・・・・昼飯は御茶ノ水の駅前でタイ料理でも食おうか・・・と思いつつ、秋葉原駅で京浜東北線から総武線各駅に乗り換えたはいいが、考え事をしていたせいもあり逆方向(千葉行)に乗ってしまった。仕方ないので予定変更。浅草橋で電車を降りて「ダクシン」東日本橋店で昼飯。

考えてみると東日本橋のダクシンに来たのは何年振りだろう・・・5年・・・いやもっとか・・・八重洲にも店が出来てから足を向けるのは専ら其方で、東日本橋はかなりご無沙汰してしまった。そのせいもあるのだろうが、道を間違えてしまい入店したのは1430nラストオーダー間際。危ない危ない!

というわけでオーダーは

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ダクシン海老。この写真は八重洲店で食べた時のものだが、八重洲よりもスパイシー&辛口。尻尾の殻までバリバリ食べられる。やはり揚げたては最強だ。

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見た通り。マサラドーサ。とろみの強いサンバルと新鮮な生ココナッツのチャットニーが非常に美味。中に仕込まれているポテトのマサラもアツアツでガンガン食が進む。美味しかった。余は満足である。

会計の際、フロアのインド人スタッフから「此方の店は初めてですか?」と尋ねられたので「いいえ、かなりご無沙汰していますが、以前はよく来ていました。」と返す。すると「よく八重洲の方にはいらしてましたよね。私、八重洲店のオープニングからのスタッフで最近、此方に来たんですけど、貴方がよくヌール・プットゥを食べていたのを覚えてますよ。(ヌール・プットゥが)ある時期から(メニューから)消えてしまったので申し訳ないなぁと思ってました。」と言われびっくりくり。しかし覚えていてもらえるのはとてもうれしい。

夕刻、蔵前の「ニューデリー・ハウス」で晩飯を食べながら開場時間までのんびり。

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ストロベリー・ラッシー。いつもは熱いチャイか南インドコーヒーなのだが、たまには甘~いラッシーも飲みますよ、と。

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前回訪問時に初めて食べてツボにハマった一品、ダヒパコリチャット。豆とジャガイモとヨーグルトが好きな人にはたまらない料理。見た目のコッテリ感と裏腹の、サラリとアッサリサッパリ風味がとてもいい感じのスターター・スナック。

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カダイマトンとターメリック・ライス。後者は炒めてプラオになっている。カレーは羊肉、ピーマン、タマネギがゴロゴロ入ったワイルドな一品。スパイシーで若干の酸味があり、豚肉で作ると「マサラな酢豚」風味になるのではないか、と思ったり。こういう具材が大きくどろっとしたカレーはチャパティやロティで食べる方がいいのかもしれないが、やはり自分はライスで食べるのふが大好きである。

この後、デザートに暖かいグラブ・ジャムンを食し、寒風吹きすさぶ浅草の街を一路、劇場まで。

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2015/02/17 / 00:28

たまには前置きなしで始めてみよう。

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DOCTOR AND THE CRIPPENS "Raphanadosis"CD+DVDR

ディスコグラフィCD第2弾。何を隠そう、この2枚目のアルバムは未聴だったのでうれしい再発&初CD化。何故聞かなかったというと1stの再発に際しても書いたけど、当時大好きだったENT、DOOM、ELECTRO HIPPIES 等と比べるとやはり見劣りがしたからである。しかし改めて聞いてみて、当時所謂「食わず嫌い」だったことを反省しまくりたくなった。1st の内容を軽く上回る傑作だった。

USハードコアに影響を受けた抜群のスピード感、切れの良いリフと激速で安定したドラム。月並みな言い方で申し訳ないのだが、兎に角、フックのある曲作りが良い。 そしてアルバム以上にカッコいいのが今回が初出しとなるピール・セッションズの7曲。これを聴いて改めて、Peel Sessions を集めた3枚組CD"Grind Madness" に彼等が収録されなかったのだ、と思う。

もう1枚。

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LOVEMEN "1993~2000 CH.1" 2CD

これも今まで未聴だった物。当時からバンド名だけは知っていたが、自分はSNUFF初来日(行ったよ!最前列で見たな。)以降、やたらと出てきた日本のメロディック・バンドには全く興味が無かったし、「Neo Hardcore Tale」にも全く関心が無かった。また、ラヴメンというバンド名から「絶対、ゲイのバンドだろう」と思っていた。エルモア・レナードの「ゲット・ショーティー」で映画の脚本を売り込みに行ったチリ・パーマー(映画版ではジョン・トラボルタ)が「なんというタイトルの作品なんだ?」「『ミスター・ラヴジョイ』だ。」「『ラヴボーイ』だって?ポルノか?!」と言われてしまう場面と同じである。先入観というのは恐ろしい。

というわけで本作。自分はSNUFFは聞いていたけど、それ以外のLATHERFACEなんかは興味無かったので比較のしようが無いのだが、曲がかなりイイのに驚いた。歌詞カードが無いと何を歌っているのか全く聞き取れないという日本のバンドにありがちな英語の発音はさておき、歌メロのラインも印象的で聴いていて飽きない。

あんまり良い事を書いてないのだが・・・買って以来、へヴィ・ローテーションしているのは事実。もうじきディスコグラフィ第2弾が発売されるそうだけど、其方も今から期待していたりする。

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2015/02/15 / 00:24

来月の転勤内示を受けた。目出度い。

8年ぶりで神奈川に戻れる。しかし配属先は修羅場のように忙しいことで有名な某所である。戻ったはいいが、ノイローゼになって京急線に飛び込むかもしれないのでニュースに注目ヨロシク!

なんてこと考えながら最近きいた新譜の中から2枚。

Krigblast Hell to pay
KRIGBLAST "Power Till Demise"CD

テキサス州オースティン出身、Krigblast 待望の1st。Phobia/Final Conflict、D.R.I.のメンバー在籍のD-Beatハードコア・バンド。簡単に言えば「後期ANTI-CIMEX~WOLFPACK/WOLFBRIGADE に対するアメリカからの回答」である。使い古された方法論だけにセンスの良し悪しが全てとなってしまうスタイルだが、本作、痙攣して立ったまま小便漏らすほどカッコいい。キモはex.D.R.I.、Felix Griffin のドラム!自分はD.R.I.2nd~フェリックスのドラムが大好きなのだが、安定したリズムキープ、そして痒いところに手が届く絶妙なオカズの入れ方が本当にたまらない。

ラストにDARKTHRONE "Transilvanian Hanger" のカヴァーを収録しているが、全体としては全然ブラック・メタルっぽくないのがまた、いいところ。




もう一枚。

Fucho The dark halo
FUCHO~不幸"The Dark Halo"CD

大阪DOOM/Slugde 1stCD。バンド&アルバムタイトルのフォントを見ると"Sabbathか!"と思うのだが、出てくる音は ELECTRIC WIZARD + HIGH ON FIRE という激重でアタックが強くいがE.WIZARD ほどルーズでスモーキーな感じではなく「下地は鋼鉄です!」というソリッドな音作り。少しだけ CELTIC FROSTっぽい部分もあるな・・・と思っていたら隠しトラックで "Dethroned Emperor" が収録されていた(笑)

昨年末に聞いた ZOTHIQUE もそうだが、日本からこのような非常にクオリティの高いDOOM系列のバンドが出てくるのは非常に嬉しい。一度ライヴを体験してみたい。

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