I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で

2014/08/31 / 08:26

3日目。

快晴!とまではいかないが薄日が差す曇り空。体を動かすならこのくらいの方がいい、と鞍馬へ。3年ほど前に来た時はいつもの格好で汗をかきかき貴船まで行ったので今回はランニング仕様の服装ランニング用の小さなバックパックを1つ背負っただけの軽装で出発進行!

おけいはん~叡山線を乗り継いで鞍馬口まで。そこから鞍馬寺までほんの200メートルほど。山門を抜けて一気に頂上まで。底から奥ノ院魔王殿を経由して貴船神社まで。

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壮麗な山門。

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こんなさみしい場所で義経は幼少期を過ごしたわけだ。

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「魔王」とは650万年前にやって来た金星人らしい。

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不動堂を経由して

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奥ノ院 魔王殿へ。「ノースウェスト・スミス」に出てくる相棒の金星人ヤロールが祀られてるわけではない・・・が宇宙的なパワースポットらしい。

貴船へ抜けてみればは相変わらず観光バスや車で乗り付けてきた鬱陶しい観光客であふれていたので軽くお参りして早々に退散。こんなところまで車で来て、観光会社が手配た旅館でクソ高いだけの「川床料理」を食べ、仕組まれたコースの仕組まれた土産物屋でクソみたいな土産物を買い・・・そんなクソみたいな人生、本当にクソくらえだと思う。

今回、鞍馬を歩いたのは2回目だが、コースとしては絶対に鞍馬~貴船のコースが良い。最初に、勾配はきついが比較的整備された山道を一気に頂上まで登った方が、貴船からだらだらと続く長い坂道、しかも悪路を歩くよりも安全の度合いは高い。

前回は鞍馬口~貴船口までゆっくり歩いて2時間掛かったが、今回は1時間で踏破。
山を歩いてるより、帰り道、出町柳駅からホテルのある五条まで炎天下の鴨川沿いを歩く方が疲労した。

腹が減ったので昼飯は五条のタイ料理店へ。久しぶりのレッドカレー。当然の如く「タイと同じ辛さと味付けでお願いします!」と言ったのだがこんな薄いスープみたいな、しかも全然辛くない「レッド」カレーを出されてもねぇ・・・・横須賀や新宿のヴァイオレンスな辛さのタイ料理が懐かしい。

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ホテルで一眠りして、夕刻は相方と連れ立って北白川の画材屋やガケ書房等々で買い物。それから百万遍まで歩いて晩飯は居酒屋「おむら家」へ。民家風でレトロな作りがナイスな店。冬場は町屋ならではの隙間風にさらされつつ膝に毛布、傍らに火鉢を置いて過ごせるのが乙。

湯葉と温玉のサラダ、生麩田楽、タコ山葵、納豆の包み揚げ(これが美味いっ!!!)そして京野菜のピッツァ。その他諸々。場所柄、京大等の学生が多いのだが此処も鬱陶しい観光客が来ない地元スポットの一つ。

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最終日。

昼にホテルをアウトして四条大宮「ティラガ」で南インド料理。いつ食べても此処のミールスの美味さには感心する。これだけの料理が出せるのに、俺以外の客は全員、カレーとナン、というレベルで号泣。

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そののち、四条と北大路の書店を回り、地下鉄で京都駅へ。久しぶりの京都旅行、盆のシーズンが終わり、観光客もめっきり減った平日に思う存分喋り、飲み、食い、歩き、楽しむことができた。感謝。やはりたまには仕事のことを一切考えず、魂を洗浄、除染しないといけない。

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そんなこんなで1930、東京駅着。毎度のように湯島「デリー」で晩飯。チキン・バリ・カレーのVVHとコンチネンタル。此処で飯を食うと「あぁ、東京に戻って来たなぁ~!」という気持ちになる。

これでようやく俺の夏も終わった。良い夏だったね。やはり夏は大好きだ。
さて、次回は東京か、それとも京都か、はたまた横浜か?!

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2014/08/31 / 07:19

夏休み後半戦、である。

11日間の富士出張から戻ってみればキチガイじみた暑さの中には既に秋の気配が漂っている。このままでは夏を堪能しないまま、夏への扉が俺の眼前で閉じてしまう!というわけで3泊4日で京都へ。考えてみれば、3泊というゆったり旅程で上洛するのは本当に久しぶりだ。

しかし出発前日はゆっくり支度をするはずが仕事の予定が延びに延び、帰ってきたのが23時という体たらく。そこから荷物を鞄に詰め込んで平日朝の出勤ラッシュを避けるべくほぼ始発に乗って東京駅へ。しかし駅構内は通勤リーマンと早朝到着した高速バスから這い出してきて、死体でも入ってるんじゃないか、と疑いたくなる巨大なキャリーケースを引きずって右も左もわからず蛇行運転する大型トレーラーのように構内をふらふら動き回る田吾作ファミリー共のせいで、飯食う場所も座る場所もありゃしない。これでは京都につくまでの段階で疲弊してしまいそうだ。

何とか新幹線に乗って2時間半後には京の都。

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ホテルに荷物を入れて一休み。それからバスに乗って北大路まで行き、相方と合流。三条御幸町の「カフェ・アンデパンダン」で一休み。

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晩飯は市役所通りホテル・オークラ並びにあるアイリッシュパブ・ダブリンへ。此処に来ると毎度のように食べている巨大なフィッシュ&チップス。そしてムール貝のワイン煮込み等々に舌鼓を打つ。

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2日目。

当初は鞍馬~貴船の山地機動(笑)に行こうと思っていたのだが、朝目覚めると土砂降り。予定を変更して昼までホテルでゴロゴロ過ごし、昼飯は新京極の「スタンド」へ。

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毎度おなじみ、レトロな店内で食すビフカツ定食や鱧の天麩羅等々。以前も書いた通り、此処の店、店頭で入ろうかどうしようか迷ってる客は多いが、基本的に一見且つ脳足りんな"Hanako女""ランチ(笑)OL"のようなクソどもが入ってこないのでとても気分がいい。

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お店の看板猫。三毛である。ちゃんと首輪に「スタンド」というタグが付いてるのが可愛い。

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そののち、寺町をぶらぶら歩いていたら本能寺で「信長公の遺品展」が開催されているのを知り、入ってみた。一番面白かったのが信長の遺品ではなく、森蘭丸が所持していた刀。腰に差すのではなく背負う刀なのだけど、刃体の長さだけで1メートル7センチ。これに約30センチの柄が付くから全長約1.3メートル。おまけに刃体の幅が戦場刀や「子連れ狼」拝一刀の斬馬刀みたいに広い。当時18歳で死んだ蘭丸の身長が如何程だったかは知らないけど、こんなもの身長181センチの俺でも抜けない。よしんば抜けても一人じゃ鞘に戻せない。蘭丸自身は小姓なので戦場にでて人を斬りまくったというよりも「見せ」の要素の方が大きかったのではないかと思う。これだけでも見る価値はある。

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夜は北大路の居酒屋「アロアロ」へ。此処も観光客はまず入ってこない店。安くて美味くて、品数がとても多い。

ビーフステーキに鱧の湯引きカルパッチョ。バナナアイスクリームにメルゲーズ(チュニジア風腸詰)&生ハムのピッツァ。薄くてパリパリのクラストが非常にいい感じ。最近はピッツァを食べていなかったので魂に染みた。

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しかし我ながら、よく食うものだと感心する。

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2014/08/25 / 11:11

11日間に渡る御殿場/富士山出張から戻ってきた。

彼の地は朝晩すでに涼しく蛇口をひねれば手が切れそうなくらい冷たくて美味い水が出る。外に出ればトンボが飛んでいる。しかし埼玉に戻ってくると・・・本当にこの世界ごと破壊してやりたくなるほど暑苦しい。

そんなわけで、以下は出張前に書いたもの。途中でパソコンが固まって(Windows8.1 にしたらなんか調子が悪くてね)飛んでしまった日記の断片を少しだけ補完。ちなみに、「ヴァニラ画廊」での本展示はすでに終了している。

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「人形」とはその字が示すとおり「ひとがた」である。たとえそれが、泥や土を捏ねて作った代物であろうと、一旦「人間の形」を取ってしまうと、作り手、或いは見た人間に某かの感情を喚起させてしまう。その造形が、人間に近ければ近いほど、その感情の形態は複雑になり、その方向性は多岐にわたっていく。

現在、銀座「ヴァニラ画廊」で開催中の「人造乙女博覧会Ⅳ」にお邪魔してきた。展示されているのは、オリエント工業が誇るラヴドールたちである。自分が見たのは「Ⅱ」以降、3回目。毎年、毎年、レベルが高くなっていく展示内容には非常に驚かされるとともに、日本が世界に誇れる科学技術の粋を集めたドールたちの造形に感動する。

とはいうものの、まずハッキリさせておかなければいけないのは、これらのドールたちは本来「(疑似)性行為の相手をするために開発された性玩具」だということである。もっと露骨な言い方をすれば「男の性欲処理」が本来任務である・・・いや、あった筈なのだ。

しかしその造形が人間に近づけば近づくほど、本来の使用用途であった「性欲処理」という一面はますます霞んでくるのではなかろうか。それは実際の女性に対する感情に近いものが生まれてくるためだろう。もし、このドールがもっと滑稽な姿・・・たとえば初期の所謂「ダッチワイフ」・・・映画「トラック野郎」で山城新伍が助手席に座らせて抱きながら運転しているアレ・・・であったら扱い方はもっとぞんざいになるだろう。少なくとも生身の女を扱うような感情は生起しない。自分も職場で医療用、解剖実習用の内臓入り人形を見ることがあるが、男性器を取り外して口の中に無理矢理突っ込み「マフィアの処刑!」とやったり、鼻の穴に指を突っ込んでみたりという悪戯が無性にやりたくなる。しかし、このドールたちに関しては、そんな気が全く起きないばかりが、画廊に来るお客の中には乱暴なさわり方をするのがいる、なんて話を聞くと怒りがこみ上げてきたりするのも事実。

「神は自分の姿に似せて人間を造った」という話がある。人間も、自分の姿形に似せて人形を作った。それが次第に精巧になり、人と見紛うばかりになる。数十年後・・・いや、もっと早いかもしれないが・・・に実際に会話して動けるラヴドールが出てこないと誰が断言できようか。まさに「攻殻機動隊」の世界そのままではないか。たしか原作にも「高級スポーツカー1台くらい買える金」のセクサロイド数体を侍らせて暮らしてる凄腕のハッカー(だっけ?・・・「ヤマトンの企業は嫌いだけど云々」って奴))が出てきたが、本当にそんな世の中になるかもしれない。とすると本物のの女とつきあうのは怖いし面倒くさいから人形の方がいい、という輩も増えるだろう。

実際、「ねるとんパーティー」「カップリングパーティー」に出席するのに先立って「婚活セミナー」などというものに参加しなくては女性と話すことすらままならない男が増えている現代だからこそ、ラヴドール(≠ダッチワイフ)という存在が余計に際立ってくるのではないか、と思ってしまう。

以前にも書いたようにこの精巧なラヴドールの価格は1体約60万円である。ちょっと手が出ない。しかし・・・もしこれが半額の30万円くらいになったら・・・買おうかな・・・どうしようか・・・と悩む人は絶対に増えるだろう。

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2014/08/11 / 01:39

週末台風直撃で、何処へも行けず殆ど眠って過ごしていた。

横浜の中華街へ四川料理を食べにへ行こうか、それともシンガポール料理でも食べに行こうかと画策していたのだが、家ごはんで終わってしまった夏休み、である。

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どれだけインドやタイ料理を食べ歩こうが、実家で親が作る「カレーライス」に勝るものはない。

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ご飯が余れば、家でもデリーのペーストを使ってドライカレーばかり食べている。しかしどれだけ作っても、店と同じ味にはならない(苦笑)

そして日曜夕刻、ようやく台風が日本海へ抜け、雨がやんだので実家を出る。実を言うと、先週からやたら、麹町「アジャンタ」の料理が食べたくて仕方なかった。これが禁断症状というやつか・・・と思いつつ店へ。考えてみるとアジャンタに行ったのは今年の年頭以来8か月ぶりである。

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マトン・ビリヤニ。いつもヨーグルトライスかサンバるライスにしようか・・・と迷いつつ、結局コレになってしまう。炊き込んだ本式のビリヤニというよりは炒めご飯プラオなのだが濃厚な味わいと羊肉の旨みは流石。これにタマネギのアチャールを山盛りで載せ、ライタをかけて混ぜ混ぜしながら口へ運ぶ。美味礼賛。

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此方、ラスーニ・パラック・サブジ(ほうれん草とニンニク炒め)とチャパティ。ほうれん草が手抜きインド料理店のようなミキサーでペーストにしたブツではなく、形と旨み(ほうれん草独特の風味)がキチンと残っているのがミソ。辛くて美味しい!

しかし久しぶりに来てやはりアジャンタ、美味しいな!と改めて思った。値段は決して安くない。しかしそれだけの元は取れるレベルの料理だと思う。もちろん、好みもあるのだけど。大切なことは、このお店、もとはと言えば南インド、それもハイデラバードの「ムールティ家」の家庭料理だということ。つまり、基本的に辛い料理が得意なのだ。店のHPにも「日本人向けにアレンジしてない」と書いてある。それをグルメサイトのレヴューなんぞで「辛さが変えられない(マイルドにしてくれない)」「スパイスが強すぎる」だの文句を垂れてるバカOLの鼻くそみたいな戯言などハナっからお呼びでない。

そもそも「アジャンタ」「中村屋」「ナイル」「デリー」の東京老舗インドカレー店は客の好みに合わせて辛さを変えてくれない。デリーは辛くはしてくれるがマイルドにはしてくれない。ナイルでは「カレーは辛いからカレーなの!」とたしなめられてる客を実際に見たことがある。辛くて食べられないなら、他の物を食え、である。

というわけで時々、無性に味が恋しくなるアジャンタのカレー。曙橋に住んでいたころは徒歩圏内だったのだが今はなかなか行けないのがさみしい限り。なんといっても、ライヴや映画のレイトショーが終わってから、夜中の24時だろうか25時だろうが、1階のカウンターに腰かけて、チャイや南インドのコーヒーを啜りつつイディリーやウプマが食べられるのは此処だけなのだから。



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2014/08/10 / 01:28

夏休み・・・である、一応。

しかし11日は仕事。そして14日から25日までは盆をぶっ潰して出張なので、実家に戻れるのはこの土日しかない。しかも台風とバッティングするという最悪の成り行きである。まぁ、出張が終わったら8月後半にまた休みを取るからいいのだが。

そんなわけで実家に戻らないとアナログ盤が聞けないので最近、買いだめてあったブツを一気に聴く。

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SIEGE "Lost Session '91"EP

91年にAxCxのSeth PutnamをVo.に迎えて録られたセッション4曲の音源化。ざっくりと感想を言ってしまえば「やはりSiegeって"Drop Dead"のセッションで録られた曲で完結し、そして終わっていたんだな。」という事。別にVo.は誰でも構わないのだけど、SIEGEと聞いてすぐ頭に浮かぶ音を想像して聞くと間違いなくコケる。バカみたいに速くも無い代わりに "Grim Reaper" のような猟奇性も無い。2分とか3分でギターソロも入ってキッチリと作られた曲である。あの「SIEGEがセスをVo.にやったセッション」という事以外、印象に残るものは無い。SIEGEの名を使わずに出したら誰もSIEGEとは気付かないだろうし、繰り返し繰り返し聴こうとも思わない。

次。

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SLIGHT SLAPPERS / YACOPSAE "Split EP"

"Communal Grave" というファンジンの付録スプリット盤。付録というには素晴らしすぎる出来である。両バンド6づつ、計12曲収録。SLIGHT SLAPPERSは初期の頃のような速攻即決。嵐のように始まり、あっという間に終る。まさにパワーヴァイオレンス。

対するドイツの YACOPSAE。名前は知って(見て)いたが(何と読むのかわからなかった)が、音を聞いたのは初めて。スラスラに迫る速くて短い曲連打で同様の熱量を一気に放つ。こんなにカッコいいと思っていなかった。嬉しい驚き。ちょっと纏めて聴いてみたくなった。

次は中古盤で引き揚げてきたアルバム2枚。

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N.O.T.A. "None Of The Above" LP

オクラホマ出身ハードコア・バンドの1stLPの西ドイツ盤(時代を感じさせるな!)ホワイト・ヴィニール。10年以上前に実質上の初音源 "Live At Crystal Pistol"カセットがPrankからCD化され、そのアツすぎるパフォーマンスにぶっ飛んだ人も多いのではないかと思う。自分が初めて聞いた彼等の音源は、96年の "Give 'Em Enough Dope"CDだったのだが、その時点で既に彼等の音源は全て廃盤、レア盤化していた。ネット時代に入って漸く音だけは入手していたのだが、漸くLPという形でこの名盤1stを入手することができた。どの曲もカッコいいのだが、"Sick Society" そしてポップな "Nightstick Justice" はやはり名曲だと思う。

ラスト。

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ANTiSEEN "Eat More Possum" LP

数多い ANTiSEEN のアルバムの中でベストを選べと言われたらコレ。この音源に続くツアーを収録した "One Live Son Of A Bitch"と並んで名盤である。CDはとうの昔に買っていたのだが、「300枚限定のパープル・ヴィニール」という謳い文句にやられた。おまけにこのLP、ジャケがボール紙2枚・・・・他のバンド/アーティストのLPをハサミで切って、内袋側に印刷を施した変わり盤。まさに「コレクター盤」である。

曲は今更いうまでも無く、名曲揃いである。先日他界した ex. RANCID VAT の Cosmic Commander Of Wrestling のMCに続いてRAMONES "Today Your Love" のカヴァーに始まり、名曲 "Fuck All Y'All "で〆る全12曲。"Cactus Jack" "Star Whore" "Stormtrooper" "Animals... Eat 'Em" 等ライヴの定番曲も多い。あと個人的には "Trapped In Dixie" が大好き。

そんなわけで、興味の涌いた人は是非、聴いてみてくださいな。

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2014/08/04 / 21:36

先週、これを載せ忘れた。

別に載せなくでもいいんだけど一応記録として残しておこうかな、と。

以前、昼時に訪れた日暮里のチュニジア料理店「クスクス」で晩飯。昼のメニューで煮込みを食べたときはイスラム圏なのでトルコ料理に近い味わいがどーのこーの、と書いたのだが改めて夜のアラカルトを食してみると、トルコ料理とはかなり異なった側面があることがわかる。

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メルゲーズのアイジャ。ソーセージの煮込み。ドイツ料理店で食す洗練されたソーセージとは一味もふた味も違う、ちょっと癖のある「ザ・腸詰!」という味わいが乙。それでいて臭みなどを全く感じさせないのは、多分、オリーヴオイルが多量に使われているせいではないか、と思う。

考えてみるとチュニジアは地中海を挟んで太古の昔からローマ(イタリア)と関係を持ってきた国である。当然、「イスラム圏」とはいえ食文化はじめとしてローマ文化圏の影響は受けるだろうと思う。そう考えると、トルコやエジプトの料理と違ってくるのは当たり前の話であって、インドの南と北で食生活が違うのと同様、いろいろな味わいがあるのだろうな、と当たり前のことを再認識する。

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此方、ベルベル・タジン・・・ということは、ベルベル族の仕様なのだろうか。お店のスタッフはアラビア語とフランス語をチャンポンで喋っているように聞こえたのだけど。自分はこれまで、ベルベル族というとモロッコの辺りなのかなと思っていたので少し驚いた。

この煮込み、写真見て分かる通り、タジンの容器(「ハクション大魔王」の壺みたいなやつ)に入っているのだけが違いで前出の煮込みとあまり変わらない(苦笑)真ん中にドーン!と入れられた牛肉が何とも言えないワイルドな食感。これをパンに浸して汗をかきかき口へ運ぶ。2皿食べ終わると、当然のように満腹である。次回は看板メニューのクスクスを食べてみよう。

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2014/08/03 / 22:05

先週土曜は西荻Pit Barでガンフロンティアを見に行くつもりだったのだが体調が悪くて断念。

今週は喘息の薬飲みながら病み上がり(?)参戦。

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CRUCIAL SECTION Vs SAIGAN TERROR の2マン・ギグ。

久しぶりに見たサイガンのクロスオーヴァー・スラッシュはとてもかっこよかった!まだ体が本調子ではないのでライヴ後のトークショー(こっちがメインだったのかな‐笑)は、見ずに帰宅。

でもやはり生音を体にぶつけるのは本当に気持ちがいい。

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2014/08/03 / 21:54

体調が悪いと、食欲がわかない・・・いや、食欲がわかないというのは、かなり体調が悪い証拠だ。

先週中は気管支炎~喘息でぶっ倒れていたのだが、ようやく週末になって「何か美味いものが食べたい」と思えるようになった。良いことだ。

そんなわけで、土曜は毎度おなじみ、六本木の「デリー」でウィークリー。

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ネギ豚カレーとホット・カシミール・ポークのポーク2重奏。冬場ならいいが、さすがに35度を超える真夏にヴェリーヴェリーホット(VVH)を食べたいとは思わないので(笑)因みに自分はネギ、特に長ネギが大嫌いなのだが、このカレーはネギ独特の臭みもなく美味しくいただけた。

そして今度は日曜昼。此方も行きつけの「デリー」銀座店でマンスリー。流石夏休みになると、開店前から1階エレベーターホールに客が待ってる。尤も俺は何番目に入ろうが、食べるものは決まってるので問題はないのだが。大切なのは「客が多いときは、先に注文した奴の勝ち」という鉄則を守ることだ。

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そこで今月のマンスリーカレー。カシミールとコルマというお店を代表する人気メニューを牛頬肉で、という贅沢な企画。だったら相掛けで両方いただきましょう!と。

因みに「牛タン」を使ったカシミール&コルマは新川「デリー」に行けば食べられるのだが、頬肉というのはなかなかない。煮込んでとろっとろに柔らかくなった牛肉にコルマの甘味、カシミールの辛さが染み込んで何とも言えない旨みになっている。これがサフラン(バスマティ)ライスとよく合う。

続いて、職場に買いだめてあったインスタントのチャイが無くなったので、その買い出しも合わせて土曜の夜は西荻へライヴを見に行く前に神谷町「ニルヴァナム」へ。

ライヴの前なので(自分としては)軽めのメニューで。

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ダールのスープ。ネパール料理店などで出る本当に豆しか入ってないブツとは全くの別物。微塵切りの野菜も一緒に煮込まれており極彩色の味わい。

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パニール・チリ。カッテージ・チーズに唐辛子を挟んで揚げてある。一見酢豚風。しかしこれが非常に辛くて美味い。パニール・ティッカはやはり北インド~ネパール料理店でもよく見かけるがこちらもやはり全く別物の味わい。まさにスパイス・マジック。

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本日のメイン。マトン・シチューとヌール・プットゥ。此処に来るとライスやパンより圧倒的にヌール・プットゥを食す回数が多い・・・というか考えてみると自分がこれまでニルヴァナムでライスやチャパティ、ロティを食べたのは1回か2回しかないはずだ。そのくらい、この米麺はカレーやシチューによく合う。このマトン・シチューはココナッツをふんだんに使ったマイルドな煮込みで非常に美味。日本人が好んで食べるホワイト・シチューに近い食感。ただしココナッツとマトンが大好きなら、という条件付きではあるが。

この日はココナッツ・ラッシーを飲んでいたのでコーヒーは飲まずに帰ろうと思っていたのだが「コーヒー飲まないならデザート食べよう」と結局、グラブ・ジャムンをオーダーしてしまった。

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そしてこれがインスタント・マサラ・チャイ。これを飲みなれるとスーパーなどで売っているインスタントの紅茶やティーバッグは飲めなくなる。そのくらい、濃厚で美味い。そして甘い。やはりチャイは甘くないとな。


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