I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で

2014/01/31 / 01:22

最近、何の気の迷いか大昔に聴いたヨーロッパの腐れメタル(褒め言葉)CROSS FIRE, OSTROGOTH, KILLER (Swiss), TORCH (Sweden) なんてブツを聞いていた。

そんな中で偶然引っ掛かった最近のバンド。これが結構ツボにハマる。

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IRON CURTAIN "Road To Hell"CD

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IRON CURTAIN "Jaguar Spirit"CD

いやぁ~、ほんとうにもうクソみたいなジャケット・デザインだ。(褒め言葉)
スペインのバンドなのだが「鉄のカーテン」という東西冷戦時代の死語と化した言葉を冠したバンド名もシブい。
音の方も「今は1979年、1980年か?!此処は西新宿の『ディスクランド・キニー』か?!」と言いたくなる感じが堪らない。メイデンのようなツインギターのユニゾンあり、DIAMOND HEAD みたいな節回しあり、疾走感あり、リフの刻みありで凄く良いセンスしている。個人的にはVo.の声質が好みで、何処か煮え切らないしゃがれ声が醸し出すB級感覚。変な例えをすると、ガイ・スペランザの後にレット・フォリスターが来たRIOTというかね(笑)

このあと、テクニックだの複雑な展開の曲を作ったりすることに目覚めず、このままの音でイって欲しいと願う。

因みに日本盤はEPやデモトラックス等ボーナス・トラックス8曲入りで、お買い得。

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2014/01/30 / 00:01

突然「夜明けの海が見たいの!」と言いだすのは女に限った事ではない。

俺もだ。

尤も俺の場合は、その手のロマンチシズムではなく、ただ単にバカな人間の姿を見たくないから一人になりたい、という厭世である。夜明け前、鬱陶しいランナーが湧き出してくる前の冷たく、静かな時間帯が大好きだ。万年筆のインクを流したような空に明滅する高層ビル群の光を見ているのはとてもすがすがしく、気分が良いものだ。

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夜の工事現場、というのも工場の夜景に負けず劣らず惹きつけられるものがある。

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現在、銀座の「ヴァニラ画廊」にて開催中の清水真理個展に行ってきた。
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この方の作る人形の造形、とくに顔がとても好き。美しいのに表現している世界観が何処か歪んでおり、CATHEDRAL の 1st アルバムのジャケット・アートワークのような感覚をうける。

以下、先週末の食事など。
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職場近くにある台湾料理屋でラーメン定食。たまにはこういうジャンクな定食もいい。

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今年1発目、新川「デリー」で限定コルマ・カレー(ラム・ハンバーグと野菜入り)とチキン・バリ・カレーのあいがけ。加えてタンドーリ・チキンティッカ。しかし考えてみると、今年はまだ湯島の本店へ行ってないんだな・・・



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2014/01/22 / 00:30

最近、お気に入りの音源を3枚。

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ABSCESS "Bourbon, Blood and Butchery"

ex.AUTOPSY で結局、AUTOPSYに戻ってしまった ABSCESS の後期スプリット音源などを集めた編集盤。BONESAW, Population Reduction とのスプリット盤は持っているが EAT MY FUK との音源やライヴ/デモは未聴だったので嬉しい企画盤。ファンな人であれば説明の必要無しのアノ音。AUTOPSY をより汚らしく(Dirty でなく Filthy)にして、GG Allin のやさぐれテイストを振りかけた変わり種な音が堪らなく個性的でカッコいい。

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BAT "Primitive Age" Demo

D.R.I. "Dealing With It" ~ "4 Of A Kind" 期のドラマーだったフェリックス・グリフィン在籍のバンド、BAT のデヴュー・デモ。D.R.I.のスラッシュ~クロスオーヴァー路線でなく、もっとメタルより。スピード・メタルって表現が一番近いかもしれない。Vo.の潰れたようなダミ声が個人的に好み。あとやはりドラムを含めたリズムがいい感じで、速い曲でのスピード感は堪らない。Bandcamp でも聞けるので興味のあるかあは是非。

そのフェリックス繋がりで此方も最近見つけた。

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BLUNT FORCE TRAUMA "Hated For The State"

まさに感動の「クロスオーヴァー/スラッシュ」である。個人的に、90年代以降に出て来たクロスオーヴァー最高峰は HOLIER THAN THOU? だと思っているのだが、その牙城に迫る傑作盤。好みのど真ん中。殆どの曲が1分台。無駄なソロや不必要な曲展開無し。気持ちのいいスピード感で刻み、シャウトし、突っ走る。やはりクロスオーヴァーってのはこうでなくちゃいけない。ハッキリ言って、MUNICIPAL WASTE の比でなく大好きだ。ラスト3曲は BAD BRAINS, D.R.I., MINOR THREAT のカヴァー。








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2014/01/19 / 01:50

先週からいよいよ今年の仕事が始まったはいいが、いきなりのロケットスタートで今週は連日、部屋に戻ってくるのが23時少し前という体たらく。本当に、埼玉という土地は呪われている。クソ食らえ。一刻も早く都内か神奈川に転勤しないと人生、真っ暗だ。

そんなわけで、先週から今週にかけて備忘録的記録。

東品川。大井埠頭の近所。
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昼と

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夜と
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明け方と・・・子供の頃から、港に林立するクレーンを見るのが好きだった。

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神保町「書泉ブックマート」上村一夫版画展

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銀座「ヴァニラ画廊」森田一朗、捨て看板コレクション

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これは・・・ココイチだね。

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御馴染み「デリー」銀座店。ドライカレー大盛りとチャナ・マサラ、ラッサム・スープ。

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銀座「アーンドラ・ダイニング」ミリヤラ・コーディ・ヴェプドゥ

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銀座「アーンドラ・ライニング」ハイデラバーディ・ダム・ビリヤニ(超大盛!!)

週末くらいは仕事や職場の人間関係、社食や職場近辺のクソ不味い飯、民度の低い近隣住民から完全に切り離されているのはとても気持ちがいい。ゆっくり眠って読書して、美味いもの食べて・・・ってやはり基本だ。

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2014/01/12 / 02:10

1月第2週目にして今年のクライマックスと言ってしまいたいようなライヴを見たおかげで、それ以降は仕事をやろうという気が完全に消え失せ、早く週末にならないかとばかり考えていた。洗濯機で言えば脱水が終わってマシンが停止してるのにロックが掛かったままフタが開くのを待たなければいけない2分間のような感覚である。ふぅ。

そんなわけで、仕事を適当に終わらせ緩々と音楽ばかり聞いていた。幸いにして昨年末~本年初頭にかけて入手した音源が素晴らしい物ばかりだったこともあるのだが。其処から4枚。

nausea condmun
NAUSEA "Condemn To The System"

最近は便利な御時勢である。リリースとほぼ同時に、公式Bandcampに音源がアップされているのですぐにDLして聴くことが出来る。CD或いはLPという形に拘らなければ安価に音楽を楽しむことができる。特に日本のAmazon のMP3 DLなど海外の1.5倍の値段なのだから買う気が失せる。Bandcampが広まれば将来的には音源はレーベルや店を通さず、バンドとファンの間でやり取りし、あとはライヴに行くという最もストレートな方法論になるかもしれない。

というわけで再結成(?)後は唯一のアルバムである"Crime Against Humanity" の再発、デモLPの発売、ライヴ活動等アクティヴに動いているNAUSEA (LA)の待望の新譜。20年ぶり・・・くらいなのかな。前作が音のショボさゆえに「悲劇のアルバム」扱いになっているが本作は録音状態も曲の出来も極上である。

決してブラスト・ビートを多用してるわけではないのだが完全に初期TERRORIZERの「あの」感覚。デス/グラインドというカテゴリーには入るのだろうが明らかに「デス・メタル」とは一線を画する音作り。TERRORIZER "Crporation Pull-In" のセルフ・カヴァーも収録。ハッキリ言って、今のTERRRIZERより自分は此方の方が気に入っている。CDが入ってきたら其方も是非購入したい。



2枚目。

Bones sons
BONES "Sons Of Sleaze"

一部で話題のシカゴ・デス・メタル、BONESの2nd。元USURPERのメンバー3人が始めたバンドらしいのだが、これが某店のレヴューにある通り、85年のMASTER そのまんまなカッコ良さで驚く。とはいってもMASTER一辺倒でなく、「AUTOPSYというよりは ABSCESS + EAT MY FUCK +ちょこっと MOTORHEAD」なヤサグレ&チンピラ感が漂ってるのが面白い。そして流石は元USURPERだけあってCELTIC FROSTな風味も健在。加えて殆どの曲が2~3分台という潔さもまた良し。なんか彼方此方の「いいとこどり」みたいだが、実際そういう音源なのだから仕方ない。

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CRUX "Řev smrti"

チェコのスラッシャー唯一のアルバムを中心とした編集盤。以前高円寺Bで流れていて「おっ!」と思い結局そのまま買わずに流れてしまったブツを漸く中古で入手。音としては「昔はBATHORYもDEATHもみんな『スラッシュ・メタル』だっただろ!」という感じ(笑)のダーティなスラッシュ。

速いパートに加え、スロー~ミッドテンポでやたら抒情的フレーズと展開が飛び出すのも、歌詞カードは英語表記なのだが実際に歌ってるのが英語でない(チェコ語・・・なの?)ことから漂う怪しい雰囲気も「東欧の」というイメージで浮かんでくるアンダーグラウンド感満点。昔のアンダーグラウンド・シーンを知ってる人なら「あ~、なんかやりたい事を全部詰め込んじゃって意味不明になっちゃたスラッシュ・メタル・バンドって居たよねぇ。」という感じ。決して悪くはないけどね。

あと1枚、オランダの JUDGEMENT DAY の事を書こうと思ってたんだけど、もう眠いんで寝る。またね。

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2014/01/11 / 01:16

1月8日、夕方から雨。

念願だった WEHRMACHT の初来日公演に行ってきた。

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恵比寿から会場まで歩く途中、腹が減ったので「富士そば」で、もりでも手繰ろうかと入ったはいいが結局、カレーを食べてしまい会場入りすると既に1番手 PRIMATE が始まっていた。

BRUTAL TRUTH のケヴィン・シャープがいるという事しか知らず、当然、音源も聴いていなければ、殆ど予備知識も無い状態での初見。良くも悪くも「想定の範囲内」というヤツでグラインドというよりはデスラッシュに近い感じ。ハッキリ言ってBRUTAL TRUTHの方が何十倍もカッコいい。

20分くらい機材交換の時間を経て、WEHRMACHT。80年代当時、まさか日本で彼等のライヴが見られるなんて事は0.1ミリリットルも考えなかった。それが例えオーストラリア・ツアーに行く「ついで」だったとしてもこんなに嬉しい事は無い。

1曲目は予想通り、「ジョーズ」のサントラに続いて"Shark Attack" からスタート。やはりバカみたいに速い。グラインドコアのように「1小節に音符を幾つ詰め込めるか」という物理的な速さでなく「体感速度」がとんでもなく速い。自主リリースされた"Attack Los Angels"DVD の通り新加入のVo.もよく動く。"You Broke My Heart""Gore Flix" "Napalm Shower" "Night Of Pain" "Barrage Of Skankers" 等々聴きたかった曲連発。

中盤、"Detroit Rock City" 1コーラス、"E!" 3連発、そしてLOUDNESS "Crazy Night" のカヴァーを披露。自分はラウドネスって昔から、"Speed" "Esper" 以外は興味の対象外で今回の曲も全然知らなかったんだけど♪ロックンロールクレイジナーイ ユアーザヒーロートゥナーイ!♪というダサい歌詞には笑ってしまった。

終盤、"United Shoe Brothers" の長靴ビール飲みパフォーマンスを経てラストはIRON MAIDEN "Wrath Child" のカヴァーで〆。あっと言う間の1時間。楽しかった。そして演奏してるメンバー自身も満面の笑みを浮かべて楽しそうなのも非常にいい感じ。マルコはラウドネスのシャツ着ているしVo.のエリックはアタマに日の丸の鉢巻き締めている。

かつてはクソッタレBURRN!がアルバムを酷評したおかげでレーベルが音源の日本への輸出禁止措置を取ったという話も聞こえてきた80年代から二十余年、漸くバンドと、彼等を支持し続けてきた日本のスラッシャーの気持ちが繋がったような喜びが心の中にわき上がる。日本に来てくれて本当にありがとう!新しい音源が出たら今度はもっと長い日程で日本ツアーをやって欲しい。待ってるから!

物販、Tシャツが1種類しか無かったのは残念。自分は帽子の類をかぶらないのでベースボール・キャップもビーニーズも縁が無い。その代り、限定100枚のダウンロード・カードを購入。ライヴやリハ音源13トラック(曲としては11曲)がDL出来る。ライヴは近年のものなのでDVDや動画でアップされている通りの出来だが、凄いのは2013年のスタジオ・リハ(ライヴ)での "Money Talks"(CRYPTIC SLAUGHTER) と "Gore Flix" あと86年のリハ音源"Shark Attack" が最高にカッコいい。とんでもないスピード感!!この3曲が聞けただけでも良かった!!

トリはGRAVE。

1st と先日リリースされた2枚組のデモCDしか持っていない。何を隠そうスウェーデンのデス・メタルについてはSUNLIGHT Studioの音が嫌いで、NIHILISTがENTOMBEDになってリリースされた1st以降、興味が失せてしまった。フロリダのデス・メタル・バンドなどについてスコット・バーンズの創る音が嫌いな人が居るのと同じで、バンドが違うのにアルバムの音作りは同じという、型にハマった方法論はつまらないと思ってしまう。

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そんなわけで結構、冷めた目で(笑)見ていたのだがやはりライヴで聴く音は音源とは違ってベースのゴリゴリする重低音が堪らなくカッコいい。そしてやはりブラストを使わないオールドスクール・デスはいいものだな、と思う。結局、ツアT買ってしまった。

今回の企画、小さな会場でバンドを近くで見られ感激した。仕事の特性上、ライヴに行こうと思っていてもなかなか予定が立たなかったりするのだが、昔から大好きだった WEHRMACHT をこの目で見ることが出来て本当に感動した。これまで見た外国バンドの中では、LOS CRUDOS、POISON IDEA と並んでみる価値ありありのライヴだった。多謝!!


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2014/01/06 / 00:10

2014年の始まりはこの2枚。

先ず旧譜。今回、実家に戻ってラックから昔のLPを引っ張り出して彼是聞いていた。そんな中の1枚。

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SADUS "Illusions" LP

久し振りに聞きなおして余りにカッコいいのでCDで買い直そうと思い調べてみると、現在はレア盤でプレミアがついてる事を初めて知った。これはリリース当初、ファンジンの記事を読んでメンバーから直接買った自主制作盤LP。ジャケと同じデザインのサイン入りポスターも付いてて長い間、自室の壁に貼ってあった。

音は・・・速い。かなり速い。今更のような感想だが、一番イメージしやすいのは KREATOR "Blind Faith" ("Terrible Certainty" 1曲目)のようなスピード感。展開に凝りすぎないストレート且つシンプルな曲調でありながらテクニカルなギター・フレーズもありで非常にカッコいい。改めて目から鱗が落ちた。

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SLAUGHTERDAY "Nighrtmare Vortex"CD

ジャケットに城や塔の絵が描いてあると、ついつい手に取り、買ってしまう。GRAVE, MORBID, SATYRICON, BURZUM, GOAT HORN (笑) 等々・・・・このバンドもソレ。前知識一切無し。所謂「ジャケ買い」である。しかしこれは当たりだ。

ドイツのデスメタル・バンドの1st。音はズバリ、AUTOPSY ウォーシップなオールドスクール・デス。特にファスト・パートはAUTOPSYの1stにあった突進力が宿っていて気持ちがいい。ギターソロになるとMOURNFUL CONGREGATIONを(ちょこっと)髣髴させるメランコリックなメロディが出て来るのも良い。demoもbandcampで購入できるのでそちらもチェックしたい。あとLPはCDより1曲多く、PENTAGRAM "The Ghoul" のカヴァーが入っているらしい。

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2014/01/05 / 22:08

今年に入ってまだ音楽の話を全然していない・・・が残念だったな、またカレーの話だぜ。

先日書いたとおり2014年のインド料理、初弾は麹町「アジャンタ」だった。当然、一撃入れたら2発3発と打撃を入れるのが格闘の鉄則だ・・・というわけで昨年は「デリー」で〆たので、今年も「デリー」。どうせ湯島(上野)本店は行列してるのだろう・・・そうだ、改装してからまだ六本木ミッドタウン店に行ってない!と思い立ち、六本木へ。

しかし改装後、店舗の位置が変わったらしく店が見当たらない。フロアガイドを見て漸く発見。しかし以前の約3分の1ほどの面積になり、インド料理店というよりは完全にカレースタンドの雰囲気。人が行き交う通路の脇なので、脳足りんな田舎観光客が低い仕切り越しに覗いて行くのはとても鬱陶しい。

とはいうもののミッドタウン店でしか出していないメニューも幾つかあるわけで、やはり其方に食指が動く。予てより食べてみたかったビーフカレー・クラシックとタンドーリ・チキンを。それに加えて今週のカレー、ビーフ・ニハリをオーダー。

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定番のタンドーリ・チキン&サラダのプレート。何時もと変わらぬ安定の美味しさ。

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左手がビーフカレー・クラシック(昔の欧風)、右がビーフ・ニハリ(ムスリム風)でジャパニーズ Vs パキスタン のビーフカレー対決(あいがけ)。調理方法は違えどもどちらも美味。本当にデリーの肉料理は何処の店舗で食べてもハズレが無い。肉に沁み込んだスパイスが堪らない風味を醸し出す。

しかしメニュー縮小のアオリか、チャイが無くなってしまったのは驚きだ。それだけミッドタウンの客層がアレなレベルだという事なのだろうが、やはりインド料理店でチャイが無いのはさみしい。漫画「勇午」(パキスタン編)の名台詞にもあるように、自分も「チャイを貰おう。砂糖はたっぷりだ」なのだから。

明けて翌日(要するに、今日だ)、初詣を済ませた後、早めの晩飯(遅い昼飯)は銀座の「デリー」へ。あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。というわけでオーダーは、スリランカ・スペアリブ、カシミール・ラムのヴェリー・ヴェリー・ホット、サーグ・マトン、サフランライス大盛り、〆のチャイ。

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こちらも定番、スペアリブ。骨を手で持ち、分厚い肉に歯を立てて噛み千切るのが正しい食べ方。「はじめ人間ギャートルズ」になったつもりで味わってほしい(笑)

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やはりカシミールVVH、美味いね。これをチェイサー代わりに飲みつつ、サーグ・マトンに舌鼓を打つ。サフランライスとの相性も良い。美味礼賛。

あと来週は、湯島の本店と新川へ行こうかね!

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2014/01/05 / 21:36

5日になって漸く初詣に行ってきた。

初詣と言えば一昨年までは神田明神、と相場は決まっていたのだが昨年は何故か酷い混雑で5日を過ぎた17時以降でも人が途切れない。駐車場を見ると群馬だの川越だのつくばだのというわけのわからないナンバーがやたらと多い。あと職場で徒党を組んでやってくるリーマンがやたらと増えた。どうせコイツ等、門前で酒を飲むための口実で群れ集まって来ただけで日頃から寺社に詣でることなどしないのだろう。

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そんな理由もあって昨年からは河岸を変えて深川の御不動様に詣でている。此処は成田山の系統で、明神様で祀られている平将門公とは敵対関係・・・都内に散在する将門公所縁の場所を結ぶと北斗七星の形になり、その中心を貫くのが中央線、周りを囲い込むのが山手線、そして中央線~総武線の両端は高尾山と成田山となり、鉄(線路)で結界を張り其処に皇室の力を注ぐことにより将門公の霊力を封じている・・・にあるのだが、自分の守護は御不動様らしいのでまぁ、どちらでも良いわけだ。この辺が一神教の国ではありえない考えなのだろうがね。

そんなわけで、昨夜は木場のホテルに泊まって手足伸ばして風呂に入り、柔らかいベッドの上で「トリック」を見て堀北&仲間の貧乳美女の共演に胸躍らせ、例によってインド料理を食いに行き、のんべんだらりと過ごし、本日0900から門前仲町へ。

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線香の煙を被り、賽銭を入れて不動堂で昨年の礼と今年の祈願をする。御護摩の儀式を見物し、八十八カ所札所巡りと七福神詣で(此処はこれが全部できるようになってる!)を済ませ、御神籤を引いた所、久々の「大吉」で実に幸先が良い。あと午年の御守り(自分は今年、年男だ)、自室用と実家用に御不動様の札を2枚購入する。

その後、隣にある富岡八幡宮にも詣でて初詣終了。今年は昨年以上に幸多き年でありますよう!

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2014/01/05 / 20:59

明日からいよいよ仕事である。

大晦日と正月2日は仕事をしていたが、それ以外の日、12月21日から1月5日までは久し振りの長期休暇を取ることが出来た。まぁ、夏もマトモに休んでないし、連日帰宅は23時で代休だって全然取れないかったのだからこのくらい休んでも罰は当たるまい。

というわけで正月は実家に帰り、たまには親孝行でもしようと思ったものの逆に「お・も・て・な・し」されてしまうという体たらくで、結局、飲んで食うだけという堕落した生活を送っていた。また明日から運動しなくちゃならない。

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鎌倉「小川軒」のレーズン・ウィッチ。御茶ノ水や新橋の「小川軒」で売られているレーズン・ウィッチとは表目の仕上げが違う。前者はさっくりしたクッキー風味、後者はバターが塗られたしっとり風味。親戚が小川軒に勤めていたので、自分はこのレーズン・ウィッチを食べて育ってきた、と言っても過言ではない。当然、大好きだ。

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「ユーハイム」のショートケーキとモンブラン。両者ともクリームの中にもう一層、仕掛けがあるのが美味さの秘密。しかしこのモンブラン、汁なんか垂らして実にエロいフォルムをしている。

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「宮川」の鰻蒲焼。昨今は鰻も価格高騰でスーパーで売っている中国産の腐れ鰻でさえ2000円もする御時世だ。同じ高い金払うなら名のある老舗で買った方が良いに決まっている。

以下、番外編。

此処でもしょっちゅう登場するインド料理店「デリー」だが、たまには自宅で作ってみよう、とドライカレーペーストを購入して自分で作ってみた。上のブツは味が濃すぎ、中のブツは味が薄すぎた。一番下がお店で出している真正のドライカレーなのだが、やはり何かが違う。火力が違うのか、昨今のガス台はフライパンが離れた時点で火が止まる設定になっているらしく、強い直火が使えないことが原因なのかは分からないが、Something different な感覚がぬぐえない。決して Something wrong ではないのだけどね。

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ペーストを入れ過ぎた。ちょっと辛い。

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こっちは逆に薄味すぎ。

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これが本物!なかなかこう上手くはいかない。尤も、店と同じ味になったら商売あがったりなのだろうが。

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