I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で

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2013/08/26 / 00:21

夏休みも今日で終わりだ。

あっと言う間の5日間だったが、仕事を完全に脳内からシャットアウトして実家に戻り、平日にのんびりしていたのは素晴らしいリフレッシュになった。やはり人間、休みがなければいい仕事は出来ないな、と改めて思った。

そんなわけで土曜日は、昼に数寄屋橋で「スター・トレック イントゥ・ダークネス」を見てから8丁目のヴァニラ画廊で開催中の「沙村広明『無限の住人』原画展」を再訪し、新川「デリー」でインド料理を食べた後、レイトショーで「パシフィック・リム」の吹替え版を見て日付が変わった頃に帰宅する、という盛りだくさんな一日だった。

というわけで「スター・トレック イントゥ・ダークネス」。まだ昨夜の「パシフィック・リム」吹替え版の興奮が冷めないのでついつい

「お前が死にたいのは此処か?それともイェーガーの中か?」
「家族の仇を討ってやる!」


と熱情に突き動かされるまま口走ってしまうそうだが取り敢えず「スター・トレック」。

    Star-Trek-Into-Darkness-Enterprise-Poster.jpg

今はどう言い回しをするかわからないのだが、かつてジャン・リュック・ピカード艦長を主役に据えて新シリーズ「ジェネレーションズ」が始まった頃、カーク船長時代の熱狂的ファンを英語では「トレッキー」、ピカード艦長以降のファンを「トレッカー」と呼んでいたのだが、今回の作品はカーク時代のキャストを一新してのリブート作である。

ハッキリ言って、このシリーズにおける成否のカギは「エンタープライズ号のクルーにどれだけ思い入れがあるか/入れ込めるか」にかかっている。その点において本作は一番の難関をクリアしていると思う。初代カークは、「ターザン」や「フラッシュ・ゴードン」をやっても似合いそうなレイモンド・アレックスが描くコミックのような「白人のアメリカン・ヒーロー」のタイプを踏襲していたが、2代目も基本は維持してそれに若干鼻っ柱の強い現代の若者風の味付がなされており、すんなりと入り込めた。スポック、ウフーラ、スルー、チェコフといった御馴染みのキャラも個性が立っており、とても面白い。ただスコッティ(チャーリー)とマッコイは逆でもよかったかな・・・ともチラッと思う。

話の粗筋は、エンタープライズ号の艦長となり5年間の調査飛行に飛びたつ前日談である。旧シリーズとの大きな違いは、既にこの段階で宿敵・優性人類のカーン(旧シリーズTV版吹替えではカン)が登場してくることで、話の結末も含めて「カーンの逆襲2」があるのかどうか興味ある処(笑)

因みに今回のカーン、旧作ではKISSのジーン・シモンズとインディアンの酋長を合わせたような「如何にも生殖能力強そう」な濃い男だったが、本作ではデータ少佐とキアヌ・リーヴスを合わせたような青白い男で、これも時代の流れなのだろうかと思った。余談だがもし日本人でカーン役が出来るとしたら、松崎しげるか世良公則しか居ないと思っている。

そんなわけで、あとは迫力の映像を楽しんでもらえればいい。個人的にはカーンとステゴロで遣り合えるスポックの強さにおどろいた。あと初代スポック役のレーナード・ニモイがヴァルカンの長老役で出演しているのはオールド・ファンには嬉しいプレゼントである。

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2013/08/23 / 22:12

性懲りもなく、Pt.2 をやってみる。

実家にはバンTだけで死体が入るくらいの大きさのバッグに3つくらいあって実は結構、始末に困っていたりする。ハードコアだのメタル系のレアなブツは売ってしまえばいいが、一時の気の迷いで着ていた BIOHAZARD だの N.W.A だののシャツなんざ恥ずかしくて見せるのも嫌である。

そんなわけで、これらはまぁ、見せてもいいブツばかりである(笑)

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近々、正規再発される S.O.B の初期デザイン・シャツだがこれは "Don't Be Swindle"LP が出た当初、セルフィッシュ・レコードが出していたオリジナル仕様のブツ。再発物のように袖口のプリントは無く、前後だけ。もう着すぎてよれよれで、彼方此方黄ばみまくっているのだが未だに捨てられない。それだけ初期の彼等には思い入れが強かったということだ。

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Tomさんのデザインで御馴染みのOUTOシャツ。これはディスコグラフィCDがリリースされた時に発売されたブツ。もう一種類、"No Way Out" のデザインあり。今でもたまにライヴハウスで着ている人を見かける。

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NYポリティカル・ハードコア NAUSEA 2枚。今は思想的にこの手の左翼とは完全に決別しているのでもう2度と着る事は無いだろうが、昔はよく着ていた。

上段のブツ、フロントに弾丸、バックにクトゥルーという意味不明のデザインだが、かなり珍しいのではないか、と思う。自分以外、着ている人を見たことが無い。買ったのは確か、蒲田のROBBYだったと思う。

下段、EP"Cybergod"リリース直後に高円寺のBOYで買ったブツ。この両面プリントのデザインも今となってはかなり珍しいのではないか、と思う。

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ボストン・ストレート・エッジ SS DECONTROL これは編集盤 "Power" リリースに際してTAANG!Rec. が発売したブツ。元々は黒字にシルバーロゴだったのだが、経年劣化で濃い灰色に薄い灰色になってしまった。Taang!のメイルオーダーで直接買った・・・筈。

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売るのはライヴ会場のみでネット通販されてない&メンバー自身もブートに関しては目を光らせているらしい・・・事からオフィシャル・シャツがオークションに出されると結果として $100 を超える値が付く BOLT THROWER のシャツだが昔はそこら辺のショップで普通に売っていた。少なくとも"Ⅳth Crusade"CD の頃までは。これもそんな時代に手に入れたブツで買ったのは御茶ノ水のディスク・ユニオン。今の店舗に移る遥か昔、下倉楽器とかあの楽器屋の並びの路地奥に店があった頃の話。サイズはLなのだがデカすぎてパジャマ代わりにしか着ていない。

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来日公演が直前でポシャッてしまった Wino 率いる HIDDEN HAND のオフィシャル・シャツ。買ったのは確か、Meteor City Rec.の通販だったように思う。因みにこれを着て SUNN 0))) の初来日を見に行った時、すれ違う外人が皆「いいね!」してくれたのには笑った。

ラストは MOTORHEAD。当時、腐れBURRN! で「MOTORHEADは変わった。普通のヘヴィ・メタル・バンドになった」と酷評され50点台評価しか貰えなかった "Orgasmatron" だが、自分は「黄金の3人編成」以外の音源ではこれが一番好きである。何処で買ったんだっけな・・・・う~ん・・・忘れた(笑)

そんなこんなで、以上。
 


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2013/08/23 / 11:12

5日間の夏季休暇なんて、あっという間である。

今日は金曜日。あとは通常の週末しか残っていない。どうせ土日は何処へ行っても死ぬほど混んでいるに決まっている。見に行きたい展示なども色々あるのだが、昔から「行列」という行為が「相席」と並んで死ぬほど嫌いな自分としては「どうせ混んでるのだろうな」と考えただけで行く気が失せる。

そんなわけで、若干暑さも和らいできた感のある8月後半。冷房の効いた部屋で「パシフィック・リム」の吹き替え版は何時見に行こうか、今夜の大久保アースダムのライヴは見に行こうか・・・と考えながら最近買ってきたEPを聴いている。

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S.H.I. "S.h.i."EP
元 ZOUO / DANCE MACABRE のCherry (西田)さん率いる新バンド、Struggling Harsh Immortals の初音源。ノイズとサンプリング担当のメンバーが2名いるので、GISM → S.K.V みたいな打ち込み主体になってるのだろうか・・・と思いつつ針を落とすと飛び出してきたのは、ダンマカにノイズを少し絡ませてスピードアップさせたような音で非常にカッコ良かった!!ちょっぴり ZOUO っぽい部分も残っているし、EPの3曲だけでは全然物足りないので早くライヴが見たい!!と思う。

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ULSTER "95 96" EP

"M-19"EP におけるまさに南米!なガピガピの自己崩壊型生硬演奏とメンバー全員覆面姿という見てくれで度肝を抜いたブラジルはサンパウロ近郊、ABC地区出身ハードコア、ULSTER だが、これは90年代半ばのセッション音源集。RDPにしろ、SARCOFAGOにしろSEPULTURA にしろ、初期は素晴らしい崩壊演奏でカルトなファンを鷲掴みしていたが、経年に伴い次第に演奏力も向上するのがこの世界の常・・・なのだが約10年経過した本作でも基本ラインは変わらない。初めてDISORDERを聴いた時に思う「なんだ!このギターの音は!!」というアノ感覚が今以て消えないのは流石。以外と曲自体はキャッチーだったりすのがまた、ミソ(笑)



ラスト、

DRP.jpg
"DIRTY ROTTEN POWER" D.R.I./ RAW POWER 2xFlexi
D.R.IとRAW POWER の2枚組ソノシート。元々は2001年にドイツのレーベルからリリースされたスプリットEPをイタリアのF.O.A.D Recがソノシート2枚組仕様で再発したブツ・・・らしい。勿論、オフィシャル・リリースである。D.R.Iは95年の"Full Speed Ahead"から3曲、RAW POWERは2001年"Trust Me!"のデモと未発表1曲。個人的にはやはりD.R.Iに軍配を上げるが、この時期、RAW POWERの"Trust Me!" "Reptile House" は力作なのでもし見つけたら是非聞いてみて欲しい。日本における「RAW POWER は "You're The Victim""Screams From The Gutter" だけ聞いとけばいい」みたいな風潮が間違いだということがハッキリわかる筈。

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2013/08/22 / 11:55

旅程を縮めて京都から戻って、火曜日に出勤すると、夕刻に出先から戻ってきた上司から

  「仕事の予定と編成が変更になったので、突然ですが明日から5日間、夏休み取ってください。」

と言われる。なんだ・・・だったら急いで週末に上洛せずとも平日絡めた今、宿が安値の時期に行けばよかった…と思ってもこんな因果な仕事をしている限りこういうことは頻発するわけでまぁ、仕方ない。

そんなわけで久しぶりに実家に戻り、のんびりしているわけだが、今更何処へ行くわけでもないので、例によってタンスの中から出土したバンTなどをアップしてお茶を濁しておこう。

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CRASS一派としても御馴染み、UKハードコア DIRT のシャツ。このマークがフロントプリントのブツはよく見るが、両サイドプリントで、しかもこのロゴがバックというのはかなり珍しいと思う。20年くらい前に高円寺BOYで購入。

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USストレート・エッジ UNIFORM CHOICE。ハゲ親父が拳を十字に交差してる有名なU.Cシャツよりも若干マイナーなデザイン・・・というか基本的にU.Cのでカッコいいのはデモと1枚目だけだよね。これも買ったのは20年以上前で、蒲田のROBBY。

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大御所すぎて今じゃ何の有難味も感じない MORBID ANGEL だが、これはレコード・デビュー前、"Thy Kingdom Come"Demo の後、"Unholy Blasphemy"Reh Tape と一緒に買ったシャツで、トレイ・アザトース直筆の手紙が入っていた。当時は、こんなに売れるバンドになるとは全く思っていないかったよ。

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ジャパニーズ・ノイズ・グラインダー SENSELESS APOCALYPSE、C.S.S.O.、DxIxE この3枚はライヴ会場で購入。

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ラスト。「買ったはいいが全然着ないシャツ」の悲しさよ。今は無き渋谷「シアターN」でGG Allin "Hated" (邦題「全身ハードコア」)公開記念、同時上映 CRAMPS の精神病院ライヴとのダブルネーム・シャツ。GG は大好きだがクランプスはその良さが未だ以て1ミリリットルも理解できない俺にとってはまぁ「映画見た記念」ていどのブツである。


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2013/08/20 / 01:56

旅先の京都で「パシフィック・リム」を見て来た。

Kotaku_201306_pacific_rim_tokyo_2.jpg

下馬評では賛否両論あったのだが、やはり日本人としてこの手は自分の目で見て評価を下さねばならない・・・と映画館へ。結果、感動の大傑作だった。いつもであれば人が殆ど居ない映画館最前列で足を思いっきり前に投げ出して半ば寝そべるような恰好で映画を見ている自分が、気が付くと乗り出して左右の肘掛を掴んでいた。「手に汗握る」とはまさにこのことだ(笑)

作品の粗筋は・・・太平洋の海底にある「裂け目」からやってくる怪獣に人類が巨大な戦闘ロボットを建造して戦いを挑む・・・という単純明快なもの。難しい話など一切無し。兎に角、特撮ヒーロー活躍に胸躍らせた子供の頃に戻って楽しめばよい。

しかし21世紀の今、ハリウッドがこれだけ日本のロボット物オマージュな作品を作るとはだれが考えただろう。イェーガーと呼ばれる人型巨大ロボットは2人のパイロットが右脳と左脳を共有し完全に一体化(ドリフト)することで操縦が可能になる。そして戦い方は、プラズマ砲やランチャーといった飛び道具も装備されているが原則は怪獣との「殴り合い」ガチンコ勝負である。この描写がい実に良い。街が壊れることなどお構いなしにお互い暴れまわるさまは爽快。

そして彼方此方で「此処の元ネタは!」という探索をするのも或る意味、タランティーノの作品のようで楽しい。この手を見て育った人であれば、ジャンボーグA,ジャイアント・ロボ、レッド・バロン/マッハ・バロン、マジンガーZ、大鉄人17といったオールドスクールから、ガンダム以降、それこそ攻殻や小説「機龍警察」に至るニュースクールまで「おおおっ!」と思う描写が彼方此方に見つかる筈。

そしてパイロットが搭乗したイェガーの頭部が垂直の軌道を降下して胴体に装着される場面では「パイルダー、オン!」と、肘に付けたジェット推進機でパンチを繰り出す「エルボーロケット!」の場面では「ロケット・パ~ンチ!!」と誰もが(心の中で)叫ぶ筈である。戦いの最後でソード(剣)を使うのも日本の特撮ならでは、という感じで嬉しい描写である。

あと面白かったのがロシアのイェーガーの名前が「チェルノブ」だった事。昔のゲームを知っている人なら、チェルノブイリ事故の後、ゲーセンに「戦う人間発電所チェルノブ」というゲームがあった事を覚えているだろう。監督のギレルモ・デル・トロ、まさかチェルノブをプレイしたことあるのでは・・・と思ってしまった。

加えて本作、パイロットを始め、登場人物のキャラ分けが実に秀逸である。怪獣が現れる周期を解析する物理学者と、怪獣の生態からDNAを研究する生物学者のコンビが出てくるのだが、この片方が水道橋博士によく似ていたのは笑った。あと「ヘルボーイ」で御馴染みのロン・パールマンが怪獣の臓器を闇市で売る商人の役で出ているのだが、ジェームス・コバーンとチャールズ・ブコウスキーを混ぜたような強烈なルックスはとても印象的で面白い。
個人的に一番印象に残ったのがヒロインの菊地凜子。これまでは全く興味の対象外だったのだが、この作品におけるメイクが非常にエロく、半勃起状態になってしまった。又、格闘場面の身のこなしもカッコよく、かなり鍛錬したのだろうなぁ・・・と感動した。

というわけで先に書いた通り百聞は一見にしかず、なので興味ある方は是非「映画館で」見て頂きたい傑作。自分は次回、日本語吹き替え版で見に行こうと思っている次第である。



ヘリで吊られて輸送されてきたイェーガーのワイヤーが切り離されて着水する場面、釈由美子の「メカゴジラ」で「機龍を切り離す!」って場面を思い出してしまったよ。



このいかがわしいファッションと口上、最高に笑えるね。

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2013/08/20 / 00:45

本来の予定通りに事が進めば、先週金曜の夜から明日まで、夏季休暇を取る筈だった。

しかし突発の仕事が入り、休暇はほぼ丸つぶれ。予定していた上洛も9割の確率でキャンセルせざるを得ない状況だったのだが、上司の粋な計らいで、旅程を1日短くした2泊3日で、半年ぶりに京都へ行ってきた。

最近、上洛する時の宿は、今出川以北に限定していたのだが、昨年も宿泊したコストパフォーマンスも環境も最高だった北大路のアバンシェル(部屋から大文字山の送り火が見られる!)がパチンコ屋になってしまった関係で、河原町三条を下がった辺りに宿を取った。これは、久し振りに鴨川べりを早朝ランで上賀茂神社まで行こうという計画を練っていた為でもあるのだが、生憎と2週間以上前に発症した喘息が未だ回復せず、涙を飲む結果となった。

そんなわけで、結局南極毎度の如く、「京都しない観光」と相成った。要するに、喰って買い物して寝てただけ、ということだ。日曜の早朝は寺町のMovixで「パシフィック・リム」を見ていたのだが、その話はまた別の機会に。

ティラガ

京都に着いてホテルに荷物を預け、四条大宮「ティラガ」で昼飯。京都で南インド料理を食べるなら絶対に此処!バスマティライスの触感、カレーやサブジのスパイス感、チャイの旨味。どれを取っても劇的に美味い。ミールスの前に供されるトマト・スープも美味!

Man On The Moon

Fish Tips

夕刻、相方と共にアイリッシュ・パブへ。これまでは京都ホテル・オークラ横の「ダブリン」へ行っていたのだが、ちょっと河岸を変えてみようということで、祇園の「Man In The Moon」へ。ジンジャーエールがウィルキンスンでなかった事と、アイリッシュ・シチューが無かった事も含め料理の数がちょっと少なかったのは残念だが、雰囲気はとても良いし迷路のような祇園に在って場所も分かり易い。

Nepale.jpg

明けて日曜。早朝は前出「パシフィック・リム」を見た後、昼は和食ヴァイキングを食し、相方共々ホテルの部屋でぶっ倒れて気が付いたら夜の7時を回っていたという体たらく。要するに、疲労が蓄積しまくっていたのだろう。夕食は北大路に新規開店したインド、ネパール、タイ、中華・・・とアジア料理が何でも食べられる店(屋号忘れた)。チャウミン、サグ、ナーン、モモ、マライティッカ・・・と頼んだはいいが、双方とも体調イマイチで初めて残してしまった。残念無念。近所のドラッグストアで痛み止めを買い、タクシーでホテルへ戻ってあっと言う間に眠りに落ちた。

Independent.jpg むっちゃん

京都滞在最終日。昼にホテルをアウトして、寺町と御幸町で古着屋巡り。上洛した折によく行く寺町の地下カフェ「アンデパンダン」で昼食。此処の建物、かつては毎日新聞社屋だったそうだが、天井が高く、店内も涼しく広々としており、スタッフの対応も料理も大変良い感じ。ちょっとレジスタンスの拠点みたいな雰囲気も素晴らしい。パソコン持ち込んで、此処でウィルキンスンを啜りながら仕事をしたい、と来る度に思う(笑)

右は、相方の家にいる黒柴の「むさし」くん。豆柴で黒というのは珍しいらしい。元はショー・ドッグだったので大変おとなしく、全然吠えない。もう15歳のお爺さんわんこなのだが、自分が遊びに行くとのそ~っと出てきてゆらゆら~っと尻尾を振る仕草が可愛くてたまらない。まだまだ長生きしてほしいね!

Deli.jpg

夕刻、新幹線で東京帰着。上野「デリー」でチキン・バリVVHとコルマ・ポークの相がけを食す。やはり「デリー」でインド料理/カレーを食べると「あ~、東京に戻って来たなぁ!!」と思う。

やはり、真夏(と真冬)の京都は良いものだ、と改めて思う。そしてたとえ3日間でも、職場環境から完全に隔絶された場所に身を置いて、ゆっくり眠って美味い物を食べて楽しく過ごすことは本当に大切だと感じた。これでまた、明日からギアを上げて仕事ができ・・・るといいねぇ・・・・

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あと、おまけ。上洛すると毎度の如く足を向ける寺町の「AVIS」で何故か ENSLAVED のボックスを購入。スタジオCD+ライヴCD、パッチ、ストラップが入って1800円は大変お得!

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2013/08/12 / 23:44

8月になってからというもの、平日の昼と夜はひたすら流水麺(蕎麦)を食べ続けている。

ハッキリ言って、このクソ暑いさなかに社食のクソ不味い飯を食っていたのでは身体がやられてしまう。まだ蕎麦をつるつると手繰っている方が良い。

しかしそれでは身体が持たないので週末くらいはガツンと肉&スパイスを入れておく。

最近見つけた大宮駅前の「ルンビニ」。屋号はタイ語(?)、スタッフはインド人、出す料理はインド、タイ、ネパール、スリランカ・・・と何でもアリ。

DSC_1304.jpg
ネパール式骨付きチキン入り超激辛カレー。本当に辛い。でも美味い。

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定番のモモ。基本的にネパーリを食べる時は必ずオーダーしている。

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チキン・ケバーブ、ダール・タルカ、ターメリック・ライス(米はバスマティ!)

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タイのココナッツ・プリン、カノムモーケン。熱々の内に食するが吉。

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そして此方は御馴染み&行きつけの「デリー」銀座店。時々、無性に食べたくなる茄子のマサラソースがけ(バルワベーガン)。このソースをライスに絡めて食べるととても美味い。

奴隷カレー
ラッサム、ドライカレー辛口大盛り、ラムカラヒ。濃い味対決。勿論、ラッサムはライスにかけて食べるのが美味い。

今週も良く食べた。これで1週間、仕事に邁進出来る(笑)


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2013/08/12 / 23:31

暑い。

本日、四国の四万十で最高気温41℃という日本記録が出たらしい・・・が、全く以て目出度くもなんともない話で、此方はクソみたいな海なし県で職場の弱冷房と戦いつつ、夏休み返上で仕事をしている。

先日、オフィシャルのサイトからオーダーしておいた WEHRMACHT "Shark Attack" Mexico Tour Shirt が届いた。前回同様、WEHRMACHTと CRYPTIC SLAUGHTER のステッカーやパッチ、ツアー・フライヤ-等のオマケがてんこ盛りで入っている辺り80年代当時のテープトレードだのファンジンやデモを海外から取り寄せていた時代を髣髴とさせる感じが凄く良い。

其処で同じデザインが揃ったのでオフィシャル&ブートを並べてみた。

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此方、オフィシャル。

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此方、東欧製ブート。

プリントはブートの方がデカいのだが、ロゴが少し違って、中尾彰のネジネジみたいなのが無い。どちらのデザインが好きかは・・・まぁ人それぞれ(笑)

そういえば最近はプリントのデカいシャツが増えてきたように思う。これもそう。

        DSC_1339.jpg
定番中の定番。NAPALM DEATH "Scum" これはBBCのピール・セッションズ3CD(輸入盤)の初回に付いてきたオマケTシャツなんだけど、すごく気に入っている一枚。大きなプリントがとても良い感じ。個人的に、やはりNAPALM DEATHといえば "Scum" のA面に限る!と自分は今でも思っている。



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2013/08/12 / 01:53

土曜日はギャラリー2軒を回った。1か所目が昨日アップした新宿座。

もう1か所が銀座「ヴァニラ画廊」にて開催中の 

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   沙村広明「無限の住人」原画展「剣人輸贏の回廊

へお邪魔してきた。

考えてみると、ヴァニラ画廊で「無限の住人」というのは意外な組み合わせなのかもしれない。自分がこれまでに沙村先生作品展を同画廊で見たのは2008年「娘達への謝罪」と2012年「蹂躙史エピトマイザ」の2回。どちらもサディズム&フェティシズム溢れる企画であり、「無限」の読者層とは必ずしも一致しない世界だと思っていたからだ。

そんなわけで、35℃を超える炎天下の元、銀座8丁目へ。

展示室1の方は主としてカラーの作品、展示室2が漫画原稿という構成になっている。カラー作品の方は、画集に収録されているものも多数展示されているのだが、やはり印刷されたものと実際の原画では色の感じと躍動感、迫力が全く違う。漫画、イラストではなくまさに「絵画」という趣。画集の中で沙村先生は「今までカラー原稿を気に入った事は1度も無い」と仰っていたが、私はとても素晴らしい目の保養をさせていただいたと思っておりますよ、ハイ。

あと廊内の1角で、原稿執筆中の動画が流れていたのだが、鉛筆で塗った黒い背景から、濡れティッシュで絵を仕上げていく技法は驚いた。これは是非、現地で見てください、としか言いようが無い。

続いて展示室2。此方は床から天井まで、漫画原稿で埋め尽くされた圧巻の部屋。30巻の蒔絵Vs 偽一の戦いが、表紙カヴァーを取って現れる万次と凛の子孫の姿が・・・と後半の名場面が所狭しと貼られている。

そして注目すべきはプロデヴューの切っ掛けとなった、谷崎潤一郎「刺青」を漫画化した作品が展示されている事。この当時で既に絵が途轍もなく上手いに驚くが、同時に「当時から足フェチ全開だったんだなぁ」と変な感動を覚える。

そして

「谷崎で足フェチなら『刺青』と並んで『富美子の足』なんだけど・・・これは作品にしていないのだろうか・・・・あっ!『久世院家最大のショウ』ってもしかすると、オマージュなんだろうか!」

と思ったり。と暑い夏の午後、濃密なひと時を過ごせること請け合いの素晴らしい展示である。

因みに、自分は沙村先生が描くフェティシズム溢れまくりな女性の姿が大好きで、「無限」なら百琳、「おひっこし」なら赤木さん、「ベアゲルター」なら忍の路線(?)はリビドーを直撃する。特に「無限」においては百琳が逸刀流の副将に毒を飲ませて射殺す場面、そして敵に捕まり拷問される場面はとても興奮した。(でもやはり、吉乃瞳阿も大好きで捨てがたい)

これは自分(性癖/性的傾向)が犬属性の女性崇拝者だということも大きいのだろうが、やはり作中でもその手の姉御肌には惚れてしまう。反面、本来はヒロインである筈の凛が何故か全く自分のフェチセンサーに引っ掛からない、というのも面白い。

余談だが「無限」の男キャラでは、八苑狼夷作 が一番のお気に入りである。瞳阿との関係性も含め、俺だったら多分、同じことを言い、同じ行動を取るのだろうな、と思ったからである。

そんなこんなで、「無限の住人」画集の第2弾も是非とも発売していただきたいところである。

東京百景 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2013/08/11 / 01:47

本来なら金曜の終業から来週20日までは夏休みの筈だったのだが、急に入った仕事のせいで今年の夏休みは殆ど消えてなくなってしまった。

職場の体制は土日も自由出勤なのだが、毎日15~16時間近く働いてるのだから、1日くらい休ませてもらわないと、そのうちアメリカの基地にテレポートして小型核爆弾を盗み出し、それを持ったまま職場へテレポートして、起爆させるのと同時にまた何処ぞへテレポートして逃げる、という初期の「ペリー・ローダン」シリーズでミュータント部隊のグッキーがやっていたような事をしてやりたくなる。

そんなわけで、最高気温38度というキチガイじみた天気予報の出た週末、ギャラリー新宿座で開催中の

cover_130806_.jpg
廃墟探索部 同人写真展「世界が失った時を求めて」

を見に行ってきた。

廃墟は何故人を惹きつけるのか・・・・は人それぞれだろうが、自分の場合、最も大きな理由は「廃棄された建築物としての哀れ、そして面白味」である。自分は工学部建築学科の出身である。今は建築とは全く畑違いの仕事に就いているが、学生時代は所謂「地図に残る仕事」がしたいと常々思っていた。設計から始まり、設備の配置や施工といった諸々のプロセスを経て完成された建築物・・・その中にはかつて栄華を誇ったものもあるだろう・・・が諸々の理由により、生活の痕跡を残したまま遺棄され、朽ち果てて行く何とも言えない哀れ。

展示されている作品群の中で最も有名であろう軍艦島の現代の建築基準法では違法になりそうな案配の高密度な高層建築物の配置や、大阪の軍艦アパートの増築を繰り返しまくった挙句、九龍城のようになってしまった佇まい。

一時期は多くの人々が行き交い生活をしていた筈なのに、今ではもう誰一人、いやしない。使用途中で放置されている家財道具、動物病院の去勢用注射器、工場や鉱山の機械、鉄道のレール・・・・そしてフランスのカタコンベや廃城、チェルノブイリ。生きている「人間」だけが消え去り、止まってしまった時間。廃墟はある意味、究極の「滅びの美学」なのではないかと思う。

個人的に最も気に入ったのが、長崎刑務所の廃墟である。工場などとは違い、普段からも簡単に入れる場所ではないだけに、余計に迫って来るものがある。自分はこれらの写真を見て、スティーヴ・マックィーン主演「パピヨン」のラストで登場する仏領ギアナ・悪魔島刑務所の廃墟写真を思い出してしまった。

そして物販で、
ruins.jpg
今回の展示に登場した作品の図録

Midgard.jpg
「ミッドガルド」と題された巨大な工場の夜景を収録した写真集を購入。

因みに「ミッドガルド」というのは北欧神話に登場する「人間界」である。この周りをヨルムンガンドと呼ばれる巨大な蛇が自らの尾を咥えた状態でぐるりと取り巻いている。この世の最後の日(「神々の黄昏」とか「ラグナロク」とか)雷神トールはヨルムンガンドと戦って相打ちとなり、炎の巨人スルトが投げた火焔剣で神も巨人も人間もすべての世界が燃え尽きて灰塵と化した後、生き残った僅かな神と、われわれ人間の祖先が今の世界の礎を築く。そう、やがてはミッドガルドも廃墟と化すわけだ。まさに "Ruins" である。


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