I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で

2012/08/31 / 23:53

先週末入手したイタリアン・ハードコア

   gdsweb.jpg
  NEGAZIONE "Il Giorno Del Sole" CD

長い間廃盤になっており、プレミアムが付いていた86年の1st LP " ...Lo Spirito Continua..." 2nd EP "Condannati A Morte Nel Vostro Quieto Vivere" 全曲、88年の2nd LP "Little Dreamer" から1曲という構成の編集盤。何故、1st EP "Titti Patti" ではないのか、何故 2ndから1曲なのか・・・という疑問は置いといて、兎に角、正規再発になったのは大変喜ばしい。因みに此処のレーベル、以前にも INDIGESTI の1st をこの形で再発していた。

  5Braccio BLACKOUT A TORINO

前身である 5º Braccio から比べれば「如何にもイタリアン!」な強烈な巻き舌&字余りVoとポンコツ加減も素晴らしい突撃スラッシュ風味も多少後退してより「ロック」な味付けがされてるのがミソ。正直言って、この後の"Little Dreamer" "100% Negazione" は余りにタルくて聴けないので、やはりここら辺までが自分の許容範囲なのかな、と思ったり。

何れにせよ、入手できるうちに是非!!



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2012/08/30 / 01:04

1981年から84年まで、ボストン・ハードコア・シーンの発端~隆盛~終焉を活写した

   6351.jpg
"xxx ALL AGES xxx THE BOSTON HARDCORE FILM" DVD

を見る。

80年代ボストン・ハードコアというとファストでヴァイオレントな音で現代に至るまで多大な影響を与え続けているわけだが、その発端が「ベイ・シティ・ローラーズみたいなバンドに飽き飽きしていた時にやって来た DEAD KENNEDYS と BLACK FLAG のツアー、そして CIRCLE JERKS といった南カリフォルニアのハードコア・バンドだった」というのは大変面白い話である。

映画「アメリカン・ハードコア」と関連付けて見ると、過酷なツアーに次ぐツアーで知られたBLACK FLAG がアメリカ各地に撒き散らした「ハードコアの胞子」の影響を思い知らされる。其処へTEEN IDLES ~ MINOR THREATを始めとするワシントンDCハードコア・シーンの影響が加味され、より先鋭的(ミリタント)なストレート・エッジ・シーンが形成されていく件は大変興味深い。

ボストン・ストレート・エッジといえば自分にとっては何と言っても SS DECONTROL なのだが、本作ではVo.のスプリンガがフィーチャーされている事もあってか(この2人が今や犬猿の仲なのは御存知の通り)その精神的支柱となったギターのアル・バリルが全く登場しないのはとても残念である。その代り「当時ボストンでスキンヘッドというとアルとチョークの2人だった」と言われる裏番長 NEGATIVE FX~SLAPSHOTのチョーク(ジャック・ケリー)おやじは其処此処で登場してコメントをしてくれる。

スプリンガは「ボストン・ハードコア・シーンのジョニー・ロットン。ビッグマウスで鼻持ちならない奴だが影響力は絶大だった」という前出「アメリカン・ハードコア」を補完する証言が聞かれるのもミソ。未だ正規再発されないSS DECONTROL の超絶名盤"The Kids Will have Their Say"LP ジャケットのフォト・セッションの模様や82年のライヴ動画等、貴重な映像も多い。

シーンの終焉について、ボストンというとNY以上に露骨なハードロック、ヘヴィ・メタル化によってシーンが「終わった」のは有名な話だが、その発端がこれまたMETALLICAのツアーだった、というのも皮肉である。DK'SとBLACK FLAGのツアーでシーンが始まり、METALLICAのツアーで終わる、というのはある意味、80年代の「過激な」音楽の変遷を見ているようだ。

SSDのラスト・ライヴ、対バンはSUICIDAL TENDENCIESだったのだがデカく盛った髪にヘアバンド、という「スティーヴン・タイラーのような」恰好でステージに現れ「ほとんどがスイサイダルの客の前でこの恰好かよ!」と揶揄されたスプリンガも「こんなデカいステージとライティングですごく興奮したけどライヴ終わってみれば客は皆つまらなさそうな顔しててね・・・」という発言もシーンの終焉を表していたのだろう。

そして本作、初っ端は再結成 DYSの"More Than Fashon" に始まり、同じく再結成DYS "Brotherhood" で〆るという構成が実に粋である。時代が違おうと、年齢が違おうと、心にハードコア・スピリットがある限りシーンは繋がっていく。それは、間違いない。

というわけで、ボストンは言うに及ばず、アメリカン・ハードコアを愛する方は是非に!パッケージには「リージョン1」の表記があるがオール・リージョンなので心配なし。

そして余談。

ビフォー&アフターではないが、小林克也にしか見えない現在のDave Smalley、そして「アメリカン・ハードコア」ではオーバーオール姿の日曜大工おやじにしか見えなかったスプリンガの華麗なるジゴロ・スタイルへの転身を見るだけでも価値がある1枚に仕上がっている。

克也www かつや 本物
よくよく見ると、小堺一機も少し入ってるデイヴ・スモーリー

springa ジゴロ
ザ・ジゴロ(笑)




歳とってもやっぱりカッコいい DYS !!!




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2012/08/28 / 01:45

遂に復活した

DCD ANASTAS
DEAD CAN DANCE "Anastasis" CD

国内盤を漸く入手。

1996年の "Spirit Chaser" 以来、実に16年ぶりのスタジオ録音である。2005年に一旦復活してライヴ活動を再開し、各地の公演を録音した2枚組ライブ盤をHPを通じて販売したものの新作の発表は無いまま再度沈黙していただけに、昨年のツアー開始に伴う新作リリースの発表はファンを喜ばせた。勿論、自分も喜んだ一人である。

内容は・・・説明する必要、あるか?(笑)これまでDCDを聴いてきた人であれば安心して聴くことのできる復活作である。

あと、自分はリサ・ジェラルドよりブレンダン・ペリーの歌が好きなのでブレンダンがVo.をとる曲が半数を占めているのはとても嬉しい。その中でも "Opium" は名曲だと思う。



尚本作、国内盤にはダウンロード・ページへのアクセスを記したステッカーが封入されており、5曲のライヴ・トラックスが8月28日までの限定でDLすることが出来る。このライヴテイクの元ネタは "Live Happenings Part 5" DCDのメーリング・リストに登録しておくとDL出来るフリー・マテリアルでこれまで Part 1~Part 5 までが配信されているのだが自分はこのPart 5 のみDLしないまま期限が過ぎてしまっていた事もあり、とても有難かった。

因みにラストに収録されている "Hymn For The Fallen" はリサ・ジェラルドのソロ・アルバム"The Silver Tree" 収録の曲。

あとは・・・・祈!来日!!!

ということで。

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2012/08/27 / 00:40

最近は食事というと八重洲「エリック・サウス&バル」ばかりだったのでたまには河岸を変えて・・・と銀座1丁目

 「アーンドラ・ダイニング」

へ。

一応「銀座本店」とあるが御徒町の名店「アーンドラ・キッチン」の2号店である。此方に開店したのは知っていたが行けず仕舞いになっていたので良い機会だ。

というわけで本日の御注文は・・・大体、初めての南インド料理店に入ると定番のように頼むヴェジタリアン・ミールス。あと今日はやたら暑いので食膳にバナナ・ソーダ。しして食後にこれまた定番のマドラス・コーヒー。

待つこと暫し。菜食ミールス臨場。御徒町と同じ仕様。パパドと共に手作りチャパティが乗る。パパドを砕いてバスマティにふりかけ、サンバルをかけて戦闘開始。

DSC_0806.jpg

あとは夢中で手指を動かし、カレーとポリヤルとライスとチャパティをドンドン口に入れる。美味しい。御徒町と同じ味。しばらく御徒町にも顔を出していないので懐かしい思いが込み上げてくる・・・と「コンニチワ」の声。顔を上げると、ラマナイアさんではないか!「お久しぶりです!てっきり御徒町かと思ってました」「うん。行ったり来たりね。」そりゃ作ってる人が同じなのだから、同じ味になるさ(笑)

ラマナイア・シェフによれば「アーンドラ・キッチン」は今年で開店3周年との事。明日(月曜)の夜は予約無しでスぺシャル・メニューを用意しているので是非、とお誘いを受けたのだが生憎と月曜は仕事で遅くなりそうな気配。お近くの方は行ってみて下され。

しかし最近は本当に都内、南インド料理店が増えて嬉しい限りである。選択肢が増えるのは良い事だ。しかしながら昼のメニューを見ると、南インド料理店にも関わらずナンのセットメニューが多い事に気付く。やはりこの辺の客層(ランチwwwOL)なんてその程度なのだろうな、と一抹の寂しさを覚えるのも事実。

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2012/08/24 / 00:34

続いてハードコア編。

ナパームSOB表 ナパームSOB裏

NAPALM DEATH と S.O.B の89年ユーロ・ツアーT。もう雑巾の如くボロボロ。

マーフィー表 マーフィー裏

95年、MURPHY'S LAW 初来日。大盛り上がり&アンコール連発で終電逃してコマ劇前噴水&映画館で夜明かし。

FUS表 FUS裏

東京アメハー・マニア御用達、蒲田「ROBBY」で買った F.U.'s 背中の主張がアツすぎる。

異端者表 異端者裏

此方も「ROBBY」で買ったと思しき HERESY。LOST & FOUND盤デザイン。太ゴシックの「異端者」が泣ける。

狂人病表 狂人病裏

千葉の黒潮ハードコア、狂人病の追悼イヴェントTシャツ。G-10最高!!

    Stikky shirt

STIKKY 好きな友人が作って仲間内だけにタダで配ったシャツ。これを愛と言わずに何と言う?

やはりバンドTシャツ、最高だ。買って帰っても着ないだろうな、なんて時でもノリ一発買ってしまうこともあるわけで、そういう面も含めライヴやレコード店等での物販は楽しい。やっぱロック好きならもっとガンガン、バンT着ようぜ!!!







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2012/08/24 / 00:16

夏季休暇期間中、久しぶりに実家に戻りタンスの中を漁ったら懐かしいブツが彼是でてきた。最近では全然着ていなかったブツも多いのでちょっと陽の目を見せてやろうではないか。

先ずは、メタル編。

3次表 3次裏

VOIVOD, DESTRUCTION, POSSESSED, CELTIC FROST, NASTY SAVAGE 参加。1985年、カナダのモントリオールで開催された "World War Ⅲ" フェスの記念シャツ。デザインは最高だがXLサイズはデカすぎるので滅多に着ない。

院ぺてぃご表 院ぺてぃご裏

USホラー/ゴア/デス/グラインド、IMPETIGO 結成20周年ライヴの記念シャツ。

     さべーじ

USスピード・メタル SAVAGE GRACE。"After The Fall From Grace" デザイン。





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2012/08/22 / 00:54

先日の大阪行きの折、西心斎橋の「PUNK & DESTROY」で買ってきた

WAR MASTER CD
WAR MASTER "Pyramid Of The Necropolis"CD

がかなり良い出来だった。

バンド名を見て分かる通り、BOLT THROWER 崇拝者 From テキサス。Demo CDRが日本でも好評だったこともあり(自分も勿論、持っている)、アルバムが出たのは知っていたが東京では手に入らず苦汁を飲まされていただけに見つけることが出来て嬉しい。

音はまんま、BOLT THROWER。それもバンド名に違わず3rd "War Master" 時代・・・つまり4枚目でブラスト・ビートを封印する直前の音なので、押し寄せてくるようなスピード感を持つ曲がいくつかあるのが売り。B-T (Brutal Truth でも BUCK-TICK でもない!)を心底愛する人であればドツボにハマる筈。

この手のバンドとしては、STORMCROW, SANCTUM, LIMB FROM LIMB, AUDIO KOLLAPSE, INSTINCT OF SURVIVAL とかなりのフォロワーが居た頃もあったが、どのバンドも最初の音源やスプリットは良いが単独アルバムはつまらないデスメタルだった(SANCTUM)等、後が続かない感は否めなかった。

結局、BOLT THROWER自体が「真似したうえで個性を出すのが極めて難しい音」を出していることからそれを超えていくのは並みじゃない、という事なのだろうと思う。そういう観点から、本作は高いハードルをクリアした好盤である。願わくば、何時の間にか消えていた、なんて事にならないように。



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2012/08/22 / 00:13

発売から1年余、漸く文庫になった 

kiryuu1.jpg kiryuu2.jpg
 月村了衛「機龍警察 自爆条項」(上)(下)

旅行中に読了。

シリーズ2作目も1作目と同様、心から楽しむ事が出来た。

話の粗筋は・・・例によって某アマゾンから転載・・・ 軍用有人兵器・機甲兵装の密輸事案を捜査する警視庁特捜部は、北アイルランドのテロ組織IRFによるイギリス高官暗殺計画を察知した。だが特捜部には不可解な捜査中止命令が。首相官邸、警察庁、外務省、そして、中国黒社会の暗闘。やがて、特捜部の“傭兵”ライザ・ラードナー警部の凄絶な過去が浮かび上がる・・・というもの。

前作の感想文でも書いたと思うが、今更「機龍兵」というパトレイバー的ガジェットも、その機龍兵を警察組織の中で運用するにあたり、搭乗員を警官の中から選ばず在野の傭兵、モスクワ警察、アイルランドのテロリストという3名の男女にしている点なども含め、目新しさは無い。話の展開にしても冒険小説やSFをある程度読んでいる人であれば「元ネタ」がどの辺りか察しはつくと思う。しかし、だ。こんなある意味「使い古された」食材を並べ立てても尚、本書が抜群の面白さを持ちえたのはひとえに作者の「料理人としての腕の良さ」であり、それを支える「綿密な下調べ・資料収集」だと思う。

個人的に一番面白かったのは終盤、イギリス高官を乗せた警護車列をテロリストが機甲兵装で襲撃する件。

基本的にニューオータニに入る警護車列は対象者が「タワー」に宿泊している場合でも弁慶橋のコースを好まず紀伊国坂を使うのだが、それはまぁ置いておいて・・・車列を全止めしていない首都高線上で他の一般走行車両を巻き込んでの戦闘になる場面は手に汗握る。

セオリーであれば襲撃ポイントは霞が関ICを入ったトンネル内がベストである。あの場所はカーヴ&バンクするトンネル内、おまけに流れていればかなりのスピードで走行している一般車両を規制しながら全警護車列を割り込ませるのは相当の技量と緊張を強いる。進入の際、サイレンを鳴らし回転灯を上げた状態で入ると一般車両が委縮してトンネル内で完全に交通がフリーズしてしまう場合がある。おまけに先頭は機甲兵装(機龍兵)のコンテナを乗せたトレーラーである。出口上に機甲兵装を配置して先頭を叩けばトンネル内で全車両、壊滅させることが出来る筈である、が・・・それをせずにあえて芝公園まで待つ敵側の真意とは・・・と終わりまで読んで、「あ、なるほどね!」と自分はポンと手を叩いてしまった。

というわけで、本作もSF小説、重厚な警察小説、冒険/アクション小説といったジャンルの「美味しいところだけ」を抽出して一つにまとめ上げる手法は流石としか言いようが無い。大切なのは、誰しもが「これ、映像化したら面白うかろうに」と思うネタをあえて「小説」という形で読むことにあるわけで某サイトのレヴューで「難しい漢字が多くてどーのこーの」と文句を言ってる奴は取り敢えず、読み書きの勉強して出直せよ、と思う。

因みに毎度御馴染み、「もし本作を映像化した場合の脳内キャスティング」だが、今回の主人公、ライザ・ラードナーはブロンドのウィッグつけた松雪泰子にやってもらたいなぁ・・・と思う次第。姿俊之は誰がいいかねぇ・・・ユーリ・オズノフは俺ね(笑)


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2012/08/20 / 01:14

今年もなんとか滞りなく夏休みが取れたので、16日から19日まで3泊4日で京都に行っていた。

今回の目玉は何と言っても16日夜に行われる「五山の送り火」を見ることである。因みに、間違っても「大文字焼き」等と言ってはいけない。キチンと「送り火」というのが筋である。

そんなわけで16日の朝、新幹線で京都へ。宿はアバンシェル京都。洛北で動く場合には最高の立地とコストパフォーマンスを誇る宿である。

アバンシェル

ハッキリ言って此処に一度泊ってしまうと三条、四条辺りにあるビジネスホテルのシングルなど泊まろうという気はサッパリと消え去る。シングルなのにビッグサイズのベッドが2つ、若しくはキングサイズのベッドがドン!である。

おまけに窓を開ければ真正面に大文字山。わざわざ混み合う屋上ビアガーデン等に行って送り火を見ようという気は無くなる。ホテルの隣にあるショッピング・モール「カナート洛北」でウィルキンスン・ジンジャエール(瓶!)と酒類と食物を買い揃え、ベッドに寝っ転がって20時の点火を待つ。

送り火

20時10分ころ、夜空に「大」の字が浮かび上がる。やはり生で見ると有難味が全然違う。「これで夏も終わりやねぇ・・・」そうか。京都っ子は送り火が夏の終わりなのだな、と改めて思う。神奈川や東京に居ると東大寺のお水取りや祇園祭、或いは送り火といった「春の初め」「夏の終わり」を告げる行事が無い。だから自分にとって夏の終焉は「海にクラゲが出始める頃」「夏の甲子園が終わる頃」という漠然としたものでしかない。京都という街に来るたび、過去と現代が今でも密接に関わりあっている事を認識させられる。

折しも16日は闘病生活を送っていた職場の先輩が亡くなったとの報が入った日である。全ての霊魂が無事、天界へ帰れますようにと浮かび上がる炎を見つめつつ手を合わせる。

修学院バス停
京バスの修学院バス停にて。京都に来ると高い建物が無いせいか空がとても広く感じる。深い緑と青い空、わき上がる白い雲。これぞ、夏!

    FUS shirt
とはいえ、半日も外に居ればTシャツは汗でグチャグチャになる。十数年ぶりに F.U.'s のシャツを引っ張り出して着てみた。

2日目は昨年に引き続き大原へ。市街ほどではないが、やはり蒸し暑い。今回の宿は「旅荘 茶谷」。夕食の軍鶏すきが美味。部屋も広いし環境は良いし、わんこは可愛いしで言うこと無し。

茶谷外観
涼しげな外観

茶谷わんこ
コーギーちゃんはおりこうさん。わんこ大好き!

茶谷軍鶏すき
軍鶏肉、美味し!!!

ただし最近の仕事の疲れが祟ってか相方共々食事の後は言うに及ばず翌日に至っても寂光院も三千院も行かずにひたすら眠り続けるという「レインボーマン」のヨガの眠り状態で完全撃沈。

とはいえ、翌日は昼過ぎから京都は酷い豪雨に見舞われ宇治の方面はまた水没したそうなので早めに引き揚げて正解だった・・・というのは結果論(笑)雨が小降りになってから北大路のお好み焼き屋「茶花」で夕食。味よし、対応よし、CPよしの三拍子そろった洛北の美味い店。最近はお好み焼きも関西風の方が美味しく感じる。

茶花えびたるたる玉

最終日、19日は午後から大阪、緑橋~心斎橋へ。西心斎橋のPUNK & DESTROY でBASTARD NOISEの日本盤・・・というか日本語オビ付限定200枚、ナンバリング入り10インチだのWAR MNASTERのCDだの購入。時間があまりなかったのが残念だったが、先月のなんば味園の「夜光金魚」以来1か月ぶりの大阪。東京や京都とも違う文化圏でとても楽しい。こんどはもっと時間をかけて、しっかり遊びに来たい。

    PD.jpg

そんなわけで、あっという間の3泊4日。なんだかやたらと眠っている時間が長かったような感じがする(苦笑)真っ当な「観光」など毎度の如くほとんどしていないが、自分にとっては既に「旅行」でなく半分住んでいるような感覚になりつつあるのかもしれない。

今年の夏も終わった。ただし、楽しい思い出は沢山残った。やはり夏って素晴らしい。次回の上洛は・・・たぶん、冬。

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2012/08/13 / 22:46

SPY MASTER のレコ発ライヴで買ってきた音源2枚。

   20120727_2416423.jpg
CRUCIAL SECTION "Standing On The Front Line"CD

待望の3rd。アルバムとして前作"Catch The Future"以来7年ぶり。

昨今のライヴでは御馴染みになって来た曲が並ぶ。今回から歌詞が日本語になり、気持ちと気合が今まで以上に歌に宿るようになった気がする。ライヴでは歌詞が聞き取れなくとも日本語だと「どんなことを歌っているのだろう」と思うから歌詞カードを読む。歌詞が分かればライヴを見ている方もより気合が入る。

これまでCRUCIALというとオランダ、イギリス、イタリアといった所謂「ユーロ・スラッシュ」の影響を受けたバンド、という印象があったのだが今回のアルバム、スローなタメの部分はSSD "Get It Away"LP のようなボストン風味が少しだけど感じられるのが面白い。

あと、裏ジャケの写真にあるように、ライヴでスローなパートから一気にファスト・パートに移行する部分でキメるジャンプはやはり、カッコいい!!!

続いて

   PNBjkt0704.jpg
   PUNK NINJA BRIGADE "Ninja Kills"CD

「音源を残していないが凄かったバンド」というネタになると必ずといっていいほど名前が挙がる(?)PNB。

神奈川暮らしが長いわりに、横浜のハードコア・シーンには驚くほど疎かったりするのでSIC解散後、「横浜に凄いバンドが居る!」と名前を聴いていた SUPER DUMB にしても聴いたのは復活後、ダブ・バンドになってからだった。件のPNBも名前は以前から知っていたが音源は手に入らなくて涙を飲んでいたわけだが・・・遂に再結成を果たし、初めてのアルバムがリリースされた。

やっている音楽は「アメリカのパンク/ハードコア影響下の音を伸び伸びとプレイしているロック・バンド」という感じ。カヴァーが違和感なくドンピシャリでハマるように初期SCREECHING WEAZEL風味。Vo.Ken さんの声を聴くのはSiC の解散ライヴ以来なのでとても懐かしい。ネイティヴな英語はもとより、改めて歌のフィーリングが凄く良いなあ、と思う。丁度 DYS ~DAG NASTY を経てALL に至る Dave Smalley を思い起こさせる。ライヴを見るのが今から待ち遠しい。

余談だが、中ジャケの映画「メガフォース」がかなりツボ。いいねぇ。


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