I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で

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2012/03/31 / 23:52

気がつけばもう3月末日ではないか。

この間まで正月だと思っていたのに早い。時の流れがあまりに早すぎる。このままではアッという間に年金受有者だ・・・・って多分俺がジジィになる頃には年金制度なんざとっくに崩壊してびた一文貰えない世の中になっているのだろうがな。

そんなわけで、久しぶりに日本のメタル2枚。

Doom no more pain
DOOM "No More Pain" CD

実を言うと80年代当時、俺は決して熱心なDOOMファンではなかった。見に行った回数もSHELLSHOCKやCASBAH、UNITED、JURASSIC JADE と比べれば格段に少ない。だが、今でもアルバムを取り出しては事ある毎に聴いているのは、CASBAH とDOOM だけだ。それだけ、一過性でない、そして一筋縄ではいかない音楽をやっていたという事なのだろう。尤も、今でも熱心に聴くのはこの1st 迄なのだがね。神楽坂エクスプロージョンに出ていた頃は"Fire On The O.I.L." の時に諸田さんが火吹きをやっていたのだが、その炎で前髪が焦げたのは・・・まぁいい思い出だと言っておこう。


右前方で揺れてる頭のうち、どれかが俺・・・の筈。
 
続いては、

Sigh 1st
SIGH "Scorn Defeat"2CD

今更かよ!と言うなかれ。この音源、買うのは4回目である。先ず、初っ端の"Deathlike Silence" 盤。それが傷ついて買い直した川嶋さんの写真がジャケのヤツ、VENOMのカヴァー&ライナー付で再発になったブツ、そして今回の2枚組仕様である。

確かに最近作と比べれば演奏は荒っぽいが、それでも当時、これだけのクオリティを誇る日本産ブラック・メタル・バンドが存在したというのは脅威としか言いようがない。アンチ・キリストの真似ではなく真言立川流とか孔雀王のような世界観を持つ歌詞をしっかりした英語で書いているのも素晴らしい。

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2012/03/30 / 01:31

「インタヴューズ」というサイトがあって、登録しておくと誰かから「インタヴュー」が届く。誰か、はこっちには分からないのでほとんどの場合、運営者の「仕込み」・・・要するに答えるような御題目を投げてくるのが真相なのだろうが、その中で

   「新刊が出ると必ず買う漫画は何ですか?」

ってのが届いていた。

実を言うと漫画ってあまり読まない・・・というか系統だてて集めたりしない。読んでるタイトルも非常に少ない。「ワンピース」って一度も読んだことが無いし興味も無い。性格がひねくれてから仕方ない。だから出ると必ず買う作品って「勇午」「ヴィンランド・サガ」「ドリフターズ」、あとは鶴田謙二作品くらいなものかもしれない。しかしこれらは皆、1年に1作若しくは2作しか刊行されないので「書店や近刊案内などで見つけたら、買う」程度なのだが。

そんなわけで最近になって漸く鶴田謙二の以下2冊を入手。知った切っ掛けが、3年ほど前、四谷駅前の書店に入って偶然見つけた平積みの「おもいでエマノン」で、それから作品を集め始めたのだが、まぁ超寡作なので追いかけるのが比較的楽だったのは良かった。

つるけんアベノ つるけんスピリット

「チャイナさん」あたりから絵柄が今のものに変わるがミソ。

そういえば来週アタマには「さすらいエマノン」が出るのだな・・・と思い出す。





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2012/03/28 / 01:47

最近の音源ネタ。女Vo.のドゥーム系など。

WitchMountainSouthOfSalemF1.jpg
WITCH MOUNTAIN "South Of Salem"

アメリカ出身のドゥーム2枚目。1枚目は未聴。本作から女Vo.が入ったらしいのだがこれがかなり、いい。曲調はBLACK SABBATH ~ EARTHRIDE みたいな感じのへヴィなリフでゴリっとした音の感覚がツボ。特に驚くようなことはやっていないのだが、聴き続けていて飽きないのは曲が良いせいだろうと思う。



続いて此方。

BLOOD CEREMONY 2nd
BLOOD CEREMONY "Living With The Ancients"

カナダのバンド。1st 同様

  「君達、一体何時代の人?」

という絶対21世紀の音に聴こえないレイドバックしまくりのドゥーム、というよりは古のハード・ロック。感覚的にはアメリカのJEX THOTH に近い何とも言えないVo.の浮遊感と音の隙間が堪らないのだがアチラはやや中西部の荒野テイストなのに比して此方はフルートとオルガンを使った森の中仕様。そしてこのフルートとオルガンがまたいい味を出しているのがミソ。是非とも生で見てみたいのだが、こういうバンドって絶対来日してくれない。



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2012/03/27 / 00:34

旅行中からちびちびと読み進めていた、

    エリス号
 山口芳弘「豪華客船エリス号の大冒険」

読了。

「雲上都市の大冒険」「蒼志馬博士の不可思議な犯罪」に次ぐシリーズ第3作。今回も、オールドスクールな探偵小説と冒険活劇のミクスチャーが楽しめる良作となっている。

話の粗筋は例によって書くのが面倒なので某アマゾンから転載・・・

 荒城の事務所を一人の男が訪ねてきた。戦前、欧州からの引き揚げ船で見た並走する船の消失事件。その船上にあった美女の像の謎。それらを解明してほしい―。だが男は豪華客船への招待状を残して殺害されてしまう。船へ乗り込んだ荒城と殿島を待ち受ける密室殺人と伝説の犯罪者・夜叉姫からのメッセージ

・・・というもの。

このシリーズの面白さというのは、気障でナルシスト、眉目秀麗で常に白いスーツと帽子という出で立ちの行動派探偵・荒城、そして左腕が義手で常に学生服を着用する頭脳派探偵・真野原という2人の奇天烈な造形もさることながら、昭和20年代後半~30年代前半、戦後の混乱期から漸く脱却して現代への階段を1歩1歩登り始めた時代の日本という舞台背景である。徐々にではあるが一般に、そして司法警察における手法にも「科学」が取り入れられ始め、そしてその陰でいまだに蠢く乱歩的猟奇世界が渾然一体となった時代である。

であるからこの辺りの面白さが分からないと、「本格度が足りない」「なんだ冒険活劇じゃないか」という頓珍漢な批判をする羽目になる。そもそも何なのだ「本格度」というのは。まるでプログレやジャズを聴いている事を鼻にかけ他のジャンルを見下すダサいじじぃと同じではないか。本格だって所詮は荒唐無稽な物語に過ぎない。ホント、しゃらくせぇ。

加えて本作で描かれているのは「消えゆく者への憧憬」である。先述の通り次第に科学が進み、街から闇が消えれば人々の心から次第に闇に対する恐怖は消えていく。昔のような探偵Vs怪盗・怪人」という図式など成立しなくなってくる。ペキンパー「ケーブル・ホーグのバラード」「ワイルド・バンチ」での時代に取り残されて消えていくガンマンであったり、既に「家の屋根板を切り裂いて侵入する江戸から続く盗み伝統芸」などという技術が全く通じなくなった現代における浅田次郎「天切り松」シリーズと同じ「滅びの美学」であり「男気」であり、または「粋」なのだと解釈することもできるのではないか、と思う。

自分にとって読書は現実逃避の手段である。だから実録だの本格なんてのはお呼びでない。実録だったら、いくらでも手元に「現実は小説より奇なり」な資料がある。TVをつければ「リアルな」捜査だの鑑識活動、猟奇殺人だのを取り入れたドラマが花盛りだし実際、見ていたりもするのだが此方の興味は「科捜研の女」にしろ「臨場」にしろ如何に「間違ったやり方が描かれているか」といった間違い探し的興味の方が大きかったりする。

そんな時代だからこそ自分は「ロマンチックな」「ノスタルジックな」冒険活劇が読みたい。荒唐無稽?上等じゃないか。楽しいじゃないか。乱歩だって横溝だっ久作だって十分すぎる位、荒唐無稽ではなかったか?俺はこのシリーズ、大好きだ。そしてやはり映像化するのであれば荒城はGACKT、真野原は妻夫木聡、しか思い浮かばない。

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2012/03/26 / 01:39

銀座「ヴァニラ画廊」で開催されていた、漫画家・紗村広明さんと人形作家・森馨さんの展覧会「蹂躙史エピトマイザ~ある幻想の娼館」を見に行ってきた。

エピトマイザ

娼館・・・とは言っても一般に想像されるであろう、金次第で手練手管を積んだ美女・美少女・美熟女がねっとりとりしたエロエロなサービスで快楽に導いてくれる場所・・・ではない。登場するのは少年を思わせる体躯の腹部に女性器のような「裂け目」をつけられ、或いは片目、片腕を喪失し、身体の彼方此方に包帯を巻いた異形の少女達である。

時々、「この人、今の仕事をしていなかったら絶対アレな人になっていたのだろうな・・・」と思う事がある。例えば、超有名な某アニメ監督など、作品をTVで見るにつけ「あー、この人、アニメ作ってなけりゃ絶対にただのロリコンおやじになっていたのだろうな。」というのと同様、やはりヴァニラ画廊にて2008年に行われた「沙村広明原画展 『娘達への謝罪』」を見た時は失礼ながら「あ、こりゃぁヤバいね。モノホンのサディストだ。」と思ったものだ・・・・が、何故か作品に魅入られている自分が居るのもまた、事実だった。

今回の作品展も、和風の娼館という舞台ではあっても基本的に物販でも売られていた漫画作品「ブラッドハーレーの馬車」と同じく先述の美少女達が性的、或いは肉体的暴力、折檻を受けてボロボロになっていく、という全く以て救いのない世界が展開している。そのイメージをさらに増幅させる、此方もまた美しくしかし異形でもある少女の球体関節人形・・・人形でありながら魔が宿っているような・・・とのコラボも素晴らしい。

作品今回の作品展は成人指定だが、おそらく成人であっても「普通の」人達が見に来たら気分が悪くなる類の作品かもしれない。しかし自分は今回もまた、魅入られたように作品を食い入るように見つめてしまう。前出「ブラッドハーレー」の登場人物のセリフではないが

「こんな目で射られたまま抱けというのか?!」

という、それでいて何処か自分の魂奥底に宿る獣性を否定出来ない感覚。「折檻Ⅰ」という作品の左側に描かれた襦袢をだらしなく着こんで右目に眼帯を当てた少女が自分を「呼んでいる」ような気がして仕方ない。こんな凄惨な場面、そして目に哀しみと諦めを湛えた少女たちに何故か美しさを感じてしまう俺の魂も、何処か歪んでいるのだろう、多分。

変な話、フィクションの世界において身体の一部を欠損することによって、或いは異形であることに依って生じるある種の神(秘)性というものは確実に存在すると思う。例えば、北欧神話の主神・オーディンは全知を得るため片目を差し出し、ムアコックの「紅衣の公子コルム」は敵の拷問によって失った片目と片腕に神の義眼と籠手を装着して人ならざる力を得る。これは多分、異形であったり不具であったりした者がコミュニティから疎外されていたという歴史の裏返しなのかもしれない。(例えば「河童」は疫病に罹った「川原者」の姿を薄暮時などに見たためであろう・・・という考察等)

とまぁ展示を見つつ、こんなことを考えながら画廊を後にした。今回も非常に濃くて心に訴える展示を見せていただいて感謝している。ただ一つ残念だったのは、既に図録(パンフレット)が売り切れてしまっていたことだ。もし機会があれば是非、再発していただきたいと願う次第である。

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2012/03/26 / 00:14

下北沢Club Queで行われた騒音寺2daysの初日に行ってきた。

中学~高校が世田谷だった事もあり学生時代、成城~下北界隈はぶらぶらしていたのだが最近は本当にチャラけた街になったな、と思う。大して美味くも無いのにお高くとまっている南インド料理店とかブートのパンク/ハードコアTシャツを4000円近い高値で売り捌いてるボッタクリ屋とかそんなのばっかりだ。

そんなわけで、Club Que。本日の出演は3組。

初っ端はKeme。キノコホテルのギタリストとしても御馴染みのイザベル=ケメ鴨川さんのソロ・ユニット。CDではアコギの弾き語りだったがこの日はバンド形態でのライヴ。此方の方が勢いがあって断然カッコいい。あと普段、ライヴで歌詞をじっくり聞くことなど稀なのだがこの日は「歌」をたしかに受け止める事が出来たと感じた。ギターの方が今回のライヴで脱退するらしく終盤、感極まって(多分、泣いていたのだろうと思う)後ろを向いたままになってしまうケメさんの姿にちょっと心を動かされた。因みにトーキョーキラーのライヴ、次回のレコ発は行く気満々だったのだが今日調べてみたら何と!仕事が入っていた(号泣)

tokyo killer keme photo

続いて、THE TON-UP MOTORS。初めて見たのだが今日一番の大目玉だった。ビックリした。そしてウルトラ級に楽しかった。札幌のバンド、という事なのだが何だい、この超関西ノリは!!暑苦しい見てくれのVo.がこれまた暑苦しい歌詞を、JBのように暑苦しいフリと暑苦しいマイク・スタンド捌きで歌い、踊る姿を見て感動してしまった。



場内もノリノリである。何と言ってもすごいのはVo.の声量。マイクをあれだけ口から放して歌っているのにこんなすごい音量がスピーカーから出てくるのはほんとに素晴らしい。これぞまさにまさにダイナマイト・ソウル!在日ファンクがファンキーな面からJBに迫ったバンドだとすれば彼等の場合はソウルフルなJBを追求した、という捉え方もできるのかもしれない。ラストをバラードで〆てしまう構成も秀逸。♪無名のうた♪良い曲だな。刺さるね。兎に角、またライヴが見たい。思い切り踊って騒ぎたい!しかし此方も次回のライヴが4月21日・・・泣けてくる。

TTUM 2 TTUM 1
音源、2枚とも買ってしまったよ。

そしてトリは騒音寺。見るのは何か月ぶりだろうか。もうあのオープニング・テーマが鳴り響くとワクワクしてしまう。眉毛が無くなって益々30歳には見えなくなったナベさん登場で一気に持っていかれてしまう。もうアンコールを含めたラストまでノリノリ踊りまくりで極楽。今回は大好きな♪帰り道♪が聞けたのがとても嬉しい。



考えてみれば最近は本当にハードコアのライヴって行っていないな、と思う。しかしジャンルを問わずやはり生の演奏に合わせて体を動かすのは楽しい。改めて、そう思う。

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2012/03/23 / 01:23

上洛中に入手した1枚。買ったのはおきまりの寺町「Avis」ではなく、北大路の「カナート洛北」に入っているショボいHMVというロコなロケーションが乙・・・というか泊っていたホテルが当該ショッピング・モールに隣接していたというだけの話なのだが。

そんなわけで、

        Korgull 表
KORGULL THE EXTERMINATOR "War Of The Voivodes"CD

スペイン出身、女Vo.を擁するデスラッシュ・メタル・バンドの2枚目。お分かりのように、バンド名からアルバムタイトルまで、全てVOIVODである。おまけに裏ジャケに書かれているアルバムタイトルのロゴが、VOIVOD, POSSESSED, NASTY SAVAGE, DESTRUCTION を集めて行われた "World War 3 Fest." のTシャツのロゴにソックリだというまさにマニア泣かせのバンドなのだが、ハッキリ言って・・・・出している音はVOIVODとは全然似ていないのがミソ(笑)で、一番近いのが驚くなかれ、DARKTHRONE 、そしてSARCOFAGOだったりするから面白い。

korgull裏 VOIVOD WW3

とても女の声とは思えないKREATORのミレ・ペトロッツァばりの吐き捨てVo.が実にカッコいい。そんな中でギターのリフが実にスラッシュ・メタル的な刻み・・・というかエッジを持っているのがいいし、勢いのある(突進力のある)ゴリ押し感とスピード感も素晴らしい。1stアルバムも聞いてみたくなった。

あと、どうでもいい話なのだが、あやまんJapan の

  ♪ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー♪

を聴く度、俺の脳内では

  ♪VoiVoiVoidVoivod ぴー♪

と勝手に変換されることになっている。

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2012/03/22 / 01:32

最終日くらいはまぁ観光らしいことをしようと思い(笑)叡山線で宝ヶ池まで。昨日は上洛すると4回に3回は訪れる太秦・広隆寺へ十二神将像と御不動様を見に行ったのだが寂しいオーラを撒き散らす4~5人の女連れだの、徒党を組んだ観光客だのが沢山居て大層鬱陶しかったのでロクに仏との対話も出来ぬまま宝物殿を後にしていただけに、今日はそういう輩の居ない場所でゆっくりしたかった。

流石に此処まで来ると観光客もほとんどおらず、散歩やランニングをする地元の人ばかりである。園内をゆっくり歩き、暖かな午後の陽射しを受けてうとうとしていると何時の間にか午後3時になっていた。

4 宝ヶ池
対岸に見えるのは京都国際会館。近くで見ると、とてつもなく大きく重い。どうやればこんな形に出来るのだ、と建築屋的にはとても興味が湧く建物。

その後、下鴨神社へ行き本殿と干支の社を参拝し、前回同様、相生社で御礼参りをする。これで漸く、今回の上洛でやるべきことは終わった。境内では梅の花が咲き、春がもうすぐそこまで来ている予感が漂っている。御神籤を引いたら「中吉」が出た。最近は何処で引いても凶か末吉、小吉ばかりが連続していたので漸く運気が上向き始める前兆なのだと肯定的な方向に解釈しておきたい。良い感じのオーラに包まれながら糺の森を抜け、境内を後にする。

4 下鴨神社
♪梅は咲いたか 桜は未だかいな~♪

4 イタリアン
今出川でタクシーを捕まえて、京都駅まで。軽く夕食を、と入ったイタリア料理店ではオードブルからメインからピッツァまで食す。


何時だって、帰る時は名残惜しい。そして心は今度は何時来られるのだろう、と次の旅程を算定し始めている。次回は・・・そうだな・・・また京都近郊で温泉に泊まれたら・・・いいね。宝ヶ池でボート漕ぐのもいいかもしれないな・・・等と考えつつ新幹線ホームへ。3泊なんて、本当にあっという間だ。メタリカの歌じゃないが「人生なんて高速道路」みたいなもんだ。だからこそ、悔いが無いように楽しく生きなくちゃ、と思うわけでね。

しかしながらこの街は何度訪れても「飽きる」ということが無い。回数を重ねれば重ねるほど、じわりじわりと面白さが染み出してくる街、それが京都の魅力なのかもしれない。

4 音源
最後くらいはハードコア・ネタを。滞在中に入手したNEGATIVE FX のTシャツと、スペインのスラッシャー、KORGULL THE EXTERMINATOR の2ndアルバム。


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2012/03/22 / 00:56

考えてみると、最近は京都へ行っても所謂「観光」を殆どしなくなった。俺自身が団体観光客と遭遇するのが嫌でそういう時と場所を意図的に避けているという事もあるのだろうが、それにしても前回も今回も滞在期間中、居るのは殆ど今出川以北、昼頃までホテルでゴロゴロしていて午後から動き始め、ギャラリーやイヴェントへ行ったり、音源探しに行ったりして、夕刻から夜が更けるまで飲み&食事をして戻ってくるという東京に居る時と殆ど変わらないライフスタイルになっていることに気付く。

3 ネパール
昼飯は北大路のネパール料理店「サムジュナ」でダルバート。「ナーンは要らないのでごはんを大盛りにしてください」仕様。美味しい!


そんなわけで京都滞在3日目は昨日のMUCC握手会と並ぶメイン・イヴェント、キノコホテルのライヴ@磔磔「サロン・ド・キノコ~河原町炎上 第二夜」である。正確に言えば河原町でなく仏光寺冨小路なのだろうが細かいことはいい。

3 キノコホテル

これまでも京都のライヴハウスに行ってみたかったのだが旅程の一日前、或いは帰る日だたりとどうも巡り併せが悪かったのだが今回はドンピシャリ。それも磔磔でキノコホテル、である。これはもう幸運としか言いようがない。

というわけで諸事情あってカルガモネンドは見られなかったのだがキノコが始める直前にイン。これまで磔磔というと都内では新宿ロフトのような場所なのだろう、と勝手に思っていたのだが全然違い、まるで芝居小屋のようなところだった。以前チラッとユーストリームで見た京大西部講堂と近い雰囲気なのかもしれない。入るとすぐにスタッフの方がドリンクの注文を取り来てくれて、おまけにグラスを返しに行こうとすると取りに出てきてくれる、というこれまで体験したことのないホスピタリティに感動。

そうこうしているうちにライヴ、スタート。ザクッと前方に出て、ケメさん前へ。だいたいいつもキノコ見る時は右前方で、見ているのはギター&ドラムなので申し訳ないのだが、支配人のパフォーマンスって左目の端でちらっと見ているだけだったりする。

この日は新曲も披露し、加えて支配人の、新曲の出だしを間違えたエマいびり(笑)もありで会場がドMな盛り上げりを見せる中、大好きな「あたしのスナイパー」「謎の女B」もセットリスト入りで、「ネオンの泪」を演らなかったのは残念だがアンコールも含めて約90分、とても楽しく過ごす事が出来た。都内では最近、ロフトのような大きなハコですら混み混みで物販も長蛇の列に並ばなくては買えなかったりするのだが、今回はそういう事もなくゆったりとみられたのは非常に嬉しい。

ライヴが終わってから北大路のお好み焼き屋「茶花」で遅い夕食。体動かして汗かいた後は腹が減る。

3 茶花2
おつかれさま~!!巨大な出し巻き玉子、薄味でとても美味。

3 茶花
関西スタイルのお好み焼きって東京のものよりも美味しいな、と思う今日この頃。

伊部理子ブタ
更け行く都の夜に染みわたるイベリコ豚の旨味。




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2012/03/22 / 00:08

2日目は西宮まで遠征。俺は西宮というのはてっきり神戸の事だと思っていたので職場での旅行以来15年ぶりの神戸再訪か・・・と感慨に耽っていたのだが、後になって西宮は「兵庫県西宮市」であって「神戸の一行政区画」ではない事に気が付いた。いやはやなんともお恥ずかしい。そんなわけで河原町から阪急線の特急に乗って西宮北口、阪急西宮ガーデンズまで。

では何故、京都から西宮まで来たか・・・というとMUCCのニュー・シングル「ニルヴァーナ」発売に伴うポスター直渡し&握手会に参加するためである。驚いてはいけない。俺は此処2年ばかり、結構熱心にMUCCそしてCali≠Gari を聴いている。iPodの中にはいつも彼等の曲が入っている。一般にはヴィジュアル系の括りになるのだろうが、何処かその枠に収まらない・・・というかV系と言われる自分達をネタにしているような姿勢も含め、とても面白くて個性的な音を出しているからだ。

因みに握手会などというイヴェントに参加するのは忘れもしない、イギリスのハードコア・バンド DOOM 初来日&東京公演の日、鋲だらけのGジャンを革ジャンの上に羽織りボロボロのジーンズとブーツという姿で、銀座のソニー・プラザで行われた細川ふみえの握手会に行って以来だ。

2 パスタ(笑)
イヴェント前の腹ごしらえ。「西宮ガーデンズ」内の「ヘルシンキ」にてオーガニックで洒落乙なパスタ(笑)など。因みにこのモール、映画「コマンドー」でシュワちゃんが大暴れしたストアに雰囲気が似ており、俺も天井から下げられたタペストリーにぶら下がったりエレベーターで大立ち回りしたい!という欲求を押さえるのに苦労した。


そんなこんなでMUCCのイヴェントである。ラジオの公開放送収録の後、スタート。東京では1000人ほどが来たらしいが此方は500人ほどだろうか。俺達は客席最後列だったのでステージに行くまで1時間半ほどかかる。その間、俺達3人がiRobot社の自動掃除機「ルンバ」を如何に袋小路に追い込んで擱座させるかというどうしようも無い話(笑)を延々と続けていたせいもあるのだろうが、Vo.の達郎さんから「テンション高いねぇ!」と言われる始末。しかしメンバー全員、写真で見るのとは違いとても気さくでいい感じである。女子率98%くらいの中でやはり男子が来るのは嬉しいのだろうな、と思ったりする。変な話、益々ファンになった。今度は是非とも、ライヴを見たいと思う。

イヴェントが終わってから場所を大阪・梅田のハワイアン・ダイナーに移して夕食。因みにこの界隈、「ラルク・アン・シエル」という屋号の喫茶店があったりする。そして今夜も大いに飲み、食べ、閉店の9時半まで約3時間以上居座るという盛り上がりっぷりで京都に戻り、宿である北山の「アピカル・イン」にチェックインする頃に時計の針は11時30分にならんとしていた。

2 ハワイアン2
寒い中、お疲れさま~!

2 ハワイアン
肉、兎に角、肉!

2 ビール1 2 ビール2
ハワイの "KONA" ビール3種。ラベルがお洒落。Tシャツのデザインにしてもいい感じ。

後から気付いたのだがこのホテル、何と門限があり深夜0時以降は施錠されてしまうという。まだまだ夜になればクソ寒く、人通りも殆ど無い北山の路上で危うく凍死するところだった。

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