I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で

2011/12/31 / 23:58

今年は、転勤に伴う屈辱!屈辱!!屈辱!!!の都落ちで、よりによって、よりによって、よ・り・に・よ・っ・て・っ!!!埼玉なんぞへ流されるという東京っ子にとって人生で最も恥ずべき始まりとなったのもつかの間、大震災やらそれに続く諸々の仕事やらで例年以上に「アッ!」と言う間に過ぎ去った一年だった。

しかしながらその合間を見つけては彼方此方に行き、音楽を聴き、美味い飯を食し、楽しく過ごす事が出来た。今年、出会った方々、お世話になった方々、お付き合い頂いた方々に心から感謝。

来年は自分を含め、皆様の上に今年以上の幸福がやってきますように。


というわけで、混迷を極めた2011年は

    Infest No Mans Slave
    INFEST "No Man's Slave" LP

で〆。

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諸々の徒然 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2011/12/31 / 13:07

昨日まで、銀座のホテル泊でぶらぶらゆらゆらと年末休暇。魚河岸やらインド料理店やらで美味い料理を食べ、映画見て買い物して、と何が変わるわけでもない毎度御馴染みのライフスタイル。

しかし今回宿泊したホテル「銀座コムズ」・・・というか旧・三井アーバンホテル、と言った方がしっくりくるのだが・・・の朝食ヴァイキングの美味さは素晴らしい。一度ご賞味あれ。尤も隣の「銀座国際ホテル」に泊まっても朝食の場所は同じ「コムズ」のB1階なのだがね。因みに戦中にかけての話だが、三井アーバンの隣に曾祖母~母親の住んでいた家があったらしい。

Day In Q

29日は昨年同様、武道館で行われた BUCK-TICK "Day In Question" を見に行ってきた。ライヴを見るのは2回目なのだが改めてドラムとベースの確実なテクニック/リズムキープが素晴らしいな、と思う。初期の曲よりも "13階は月光" 以降 "メメモリ" までの新しい曲の方が受けがいいのには驚くと共に、若いファンも数多く見受けられるのは、新譜と共に新しいファンも獲得しているという事実なのだろう。来年はメンバー不動のまま25周年だそうで、またライヴを見に行けたらいいな、と思う。


aja1.jpg

そんなわけで此方も昨年同様、ライヴの後、麹町「アジャンタ」で遅い夕食会。もう以前のように足繁く通う事は出来ないが、1年ぶりでも未だ覚えていてもらえるのは非常に嬉しい。久しぶりに食すアジャンタのスパイシーなインド料理に舌鼓を打つ。メニューから消えてしまったラヴァ・ドーサがいつかまた復活することを祈って。


帝都1

地下鉄三越前駅、銀座線~半蔵門線の乗り換え通路で展示されている東京の古地図各種の中から1枚。やはり「帝国」「帝都」という表現には萌える。

そんなこんなで今年もあっという間に、大晦日になってしまった。

東京百景 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2011/12/29 / 16:31

27日から都内のホテルに投宿して映画見たり食事したりとゆるゆるの年末を送っているわけだが、そんな時でもレコード店を覗いてめぼしい音源が入っていると買ってしまうのは致し方の無いところ。

というわけでホット&ホットな2枚。

   NA.jpg
NEGATIVE APPROACH “Nothing Will Staind In Our Way” CD

以前からTAANG! Rec. の告知でリリースされる旨は聞いていたが、”Ready To Fight” CD の後でNEGATIVE APPROACH にまだ未発表音源が残っているというのは半信半疑だった。内容はこちらの予想通りライヴとアウトテイク集なのだが「なんだ・・・ライヴかよ」と言うこと無かれ。ハードコアという音楽が好きでなぜライヴ音源を敬遠する人が多いのか甚だ疑問だがこれら音源に込められている気合は半端じゃない。スタジオ盤を凌駕する熱気が宿っている。あくまでも個人的な意見だが、ハードコアのレッテルを貼られた音源が数多ある中で、CONFLICT と NEGATIVE APPROACH の音源ほどダイレクトな「怒り」をぶつけてくるものは無いのではないか、と思う。だからこそ、ハードコアはハードコアでありえるのではなかろうか。

もう一枚、

  D4R.jpg
DUB 4 REASON “Wickdub”CD

先日聴いた STAB 4 REASON の新譜があまりにカッコ良かったのでその余波でこちらも購入。タイトルのとおり、DUBなのだが Lee Perry とか King Tubby みたいな緩いダブをイメージしていると不意打ちのような衝撃を食らう。そのくらいダーク、ディープ&ドープな一枚。S4R同様、東京でライヴが見たい!


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2011/12/28 / 11:12

毎年恒例(?)、今年の12枚、ということで

NIGHT-FEVER-EP2.jpg
1 NIGHT FEVER “Transparent"EP

AA NWB
2 ATTITUDE ADJUSTMENT “No Way Back”CD

DYAN Split
3 DESPISE YOU / AGORAPHOBIC NOSEBLEED
              “And On And On…”SplitCD


Zouo.jpg
4 ZOUO “A Roar Agitating Violent Age”LP

5 STAB 4 REASON “Return Of The Kings”CD

6 NOOTHGRUSH “Live For Nothing”CD

7 NECROS CHRISTOS “Doom Of The Occult”CD

8 VELVET WORM “死ぬにはいい日じゃない?”MCD

9 DE-CULTURES “Ring The Bell”CD

10 DWARVES “The Dwarves Are Born Again”CD

11 BRUTAL TRUTH “End Time”CD

12 GRAVEYARD “Hisingen Blues”CD

次点 在日ファンク"爆弾こわい"CD

という感じだろうか。
再発物は含めなかったがなんといっても今年の大目玉は

ZOUO "Final Agony"EP
ANTISECT "Out From The Void"EP

の正規再発に尽きる。

ライヴだと、MOB 47 初来日。あと横浜で見た 九狼吽 も目茶カッコ良かった。
さて来年はどんな音に出会えるか・・・は自分次第。やはりある程度は自分で探さないとつまらない。
取りあえずは年明け2月リリース予定、オリジナルの3人体制に戻っての初アルバム CORROSION OF CONFORMITY の新譜に期待、大、大、Die HARD!!!


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2011/12/28 / 08:24

WILD 7
映画「ワイルド7」

を見てきた。

因みに自分は、原作のファンだ。ドラマ版も子供の頃に見ていた。であるからこの映画版の予告編やキャスティング、ポスター等を見たときはかなり落胆したのも事実。「ワイルド7」の名と枠組みを流用した作品ではないのか、と危惧していた。しかし実際に映画を見て思った、「面白いじゃないか!」と。まさに百聞は一見にしかず、だ。冒頭、出動下命されたワイルドが、走る巨大なトレーラートラックから次々とバイクで路上に乗り出していく場面は鳥肌立つくらいカッコいい。

因みに本作、映画本編がどうのこうの、という以前に飛葉以外のキャラクター設定に不満がある、という人が多いみたいだが、ヘボピーが原作どおりヒッピーで、世界(映画版ではセカイ)がサーカス団の曲芸師だったら今の時代、全然リアリティが沸いてこない。映画には出てこないが、両国とチャーシューの「個性」ってイマイチわからないしね。

考えてみれば最終話「魔像の十字路」までの ”オリジナル” ワイルド7以降、「野獣伝説」にしろ「飛葉」にしろ内容やタイトルは「ワイルド7」でありつつも主人公の飛葉以外はメンバーがコロコロ変わるではないか。後のメンバーの個性にしても覚えてるのは画竜点睛とハンペンと終電くらいなものであとは比較的どうでも良かったりするわけだ。

だから「21世紀の現代に『ワイルド』を撮るなら」あのメンバーのキャラクター設定は問題ないと思う・・・・主役の飛葉を除いてね。あまりイメージが暗過ぎる。もうちょっと陽性でもいいのでは、と思う。故にあの個性的なメンバーの中で飛葉がリーダーである理由付けが弱くなってしまっていたのが残念。加えて役者としての個性や力量もあるのだろうがやはり椎名桔平(セカイ)や宇梶剛士(オヤブン)、中井貴一(草波)はいい役者さんだな、上手いな、と改めて思ったりする。

ユキについてはまぁ賛否あると思うのだが、深田恭子という配役は正解だったのではないか、と思っている。個人的には、栗山千明さまに演じていただきたかったのだけどね(笑)千明さまがエナメルのキャットスーツにエンジニアブーツ姿、使う武器は当然、銃身切り詰めたショットガン、それで対戦車ライフルを装備したバイクにまたがって出てきたら心臓麻痺起こしそうなくらい感動したのだけど・・・という妄想はさておき、深田恭子、あんなにカッコいいと思わなかった。原作でメンバーが溜まり場にしていた喫茶店「VON」のシノベエ&イコ姉妹も兼ねているのだろうが、夢の島マリーナ(第五福竜丸展示館とか熱帯植物園の正面ね)のレストランでソムリエやってるというのは何気に笑える。

というわけで、上記各事項を鑑みた上で公平な目線で(笑)映画を見ると、かなりいい線、いっているのではないか、と思う。居並ぶ警察のSITやSATの銃弾をよけるためにバイクを横倒しにして射線にバイクの腹を向けて突入してくるシーンは原作どおりで感動した。お金を払って見るだけの価値は十分あったと思う。

大きな不満は・・・衣装。着ている革ジャンがアメリカンでなくどうしてUKタイプ(ロンジャン)なんだい?メーカーは何処なんだろう。いちおう「白バイ警官」の設定でロンジャンってのはすごく違和感がある。しかし瑛太の革ジャンって似合わんね。普段から着ていないのだろうけどまだ革ジャンに「着られてる」感がありありだ。あ、あとこれもやはり「警官」なのだから原作どおりちゃんと革ジャンの襟の裏側に警視長なり警視正なりの階級章は着けておかないと!!




でもやはり主題歌はラルクでなくこっちでないと燃えない。名曲だよね。

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2011/12/27 / 10:26

アメリカが生んだ偉大なハードコア・バンドであるBAD BRAINS。

彼等を崇拝する人たちは世界中に居る。
彼等の影響を受けたバンドは星の数ほど居る。
彼等の音楽を自分流に消化/昇華しようとしたバンドだって多い筈だ。
そして当然の事ながら、BAD BRAINS と同じやり方で彼等を超えたバンドは居なかった。
いや、その域に迫ったバンドすら居なかった・・・これまでは。

先日リリースされた岐阜のBAD BRAINSこと

  S4R.jpg
STAB 4 REASON の新譜 "Return Of The Kings"CD

聴いた。
驚いた。
座り小便もらすかと思った。

まんま、初期のブレインズではないか。
初期のGRIFFINやBALZACのMISFITS大好きさ加減と同質の熱情と愛情と激情。
此処まで彼等の牙城に肉薄したバンドが居た・・・そしてそれが日本から出て来たという事に驚く。
これまでもS4Rの音源は聴いていた。しかし今回の新譜は曲の練り具合、スピード感、グルーヴ、ヴァイブレーション等々・・・過去の作品とは桁違いにカッコいい。ハッキリ言って、HRが「浮世離れしたポットヘッド」になって完全に生気/精気が消えてしまった今のBAD BRAINSなんぞを聴いているよりも遥かに燃える。興奮する。

混迷を極めた2011年だが、その年末になってこういう極上のハードコア・アルバムに出会えたというのは或る意味、Jah のお導きなのかもしれない。俺はラスタファリアンじゃないけどね。

ライヴ、見たいね!!!
最前列に映ってるMURPHY'S LAWのジミー・ゲシュタポ(坊主頭でくろぶちメガネのおじさん)、ノリノリである(笑)







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2011/12/26 / 02:47

漸くリリースされた

Beehler-Messages-To-The-Dead-Cover.jpg
BEEHLER "Messages To The Dead"CD

入手。
スピード・メタルの元祖、カナダのEXCITERのDr/Vo.だったダン・ビーラーの新バンド。

EXCITERはかつて、METALLICAやSLAYERが出てくる以前、ANVILやVENOMと並んで大好きだった。尤も本当に好きな音源は3枚目までと"Kill After Kill"のみ。要するにダン・ビーラーのDrとVo.こそがEXCITERだと思っているからだ。あとは個人的に、ドラムをたたきながら歌う・・・ZOETROPEの故バリー・スターンもそうだったが・・・スタイルはとてもカッコいいと思う。

音の方は、前出EXCITERのアルバムが好きであれば迷いなく買って問題なし。やはりこの音でないと!!




名曲"Violence And Force"も健在。

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2011/12/26 / 00:54

ちょっと軽めの物語が読みたくなって手にした一冊、

木野塚探偵事務所
樋口有介「木野塚探偵事務所だ」

読了。
ハードボイルド/探偵小説好きであれば思わずニヤリとしてしまうパロディ小説。

話の粗筋は・・・書くの面倒くさいので例によって某アマゾンから勝手に転載。

「経理課一筋37年で警視庁を定年退職した木野塚氏は、ハードボイルド探偵に憧れ新宿5丁目に探偵事務所を開設する。しかし、依頼どころかグラマーな美人秘書もやってこない。そんなある日、近所づき合いで業界紙に広告を出したところ、記念すべき最初の依頼が。その事件は、なんと金魚誘拐事件だったのだ。」

というもの。

話の核は木野塚氏、警視庁勤続37年とはいえ警察官でなく経理課の職員、つまり犯罪捜査も交通事故処理も鑑識も一切出来ないという司法警察業務に関しては「ズブの素人」である事だ。定年後に探偵稼業を始めた理由が、フィリップ・マーロゥやマイク・ハマーといったハードボイルド・ヒーローに憧れて・・・というのだから奮っている。おまけに酒、煙草、賭け事、女遊び関係一切無しというクソ真面目で古女房を抱えて生活は冷え切っている・・というのもミソ。

此処まで来るとマーク・ショアの「俺はレッドダイアモンド」シリーズを思い浮かべる方もいらっしゃると思うが、レッド・ダイアモンドの主人公サイモン・ジャフィーは精神疾患から突然架空のハードボイルド・ヒーロー/タフガイ探偵であるレッド・ダイアモンドと同化してしまい、実体はしがないタクシー運転手なのに飲めないバーボンを酒場で呷り、吸えないタバコを吸い、挙句の果てに何のスキルも無いのに単身犯罪組織に乗り込んでいく様を見て読者は「こらこら、無茶すんなよな・・・でも頑張れ!」と快哉を叫ぶ「勘違いのカッコ良さ」でなく、やることなすことが裏目に出て自分の描いた理想の「ハードボイルド・ヒーロー像」からドンドンずっこけて且つ外れていく可笑しさであり、エレジーでもあるわけだ。

マイク・ハマーの秘書ヴェルダのような美人でセクシーな助手が欲しいと広告を出せばやって来たのはボーイッシュなショートカットで胸も尻もぺったんこ、な梅谷桃世であり、殺人事件や国際的陰謀を解決するつもりで始めた事務所に持ち込まれるのは「いなくなった金魚を/猫を探して欲しい」「飼い犬の恋煩いを解決してほしい」といったどうしようもない依頼ばかり。その依頼に更に勘違いな推理を繰り出しているうちに何時しか事件は桃世が解決してしまっている、というすべりまくりの行動がなんとも言えず、乙。あとは短編ならではの面白さが十分に生かされているのも高得点。

因みに本作を映像化するなら、

木野塚佐平:笹野高史
梅谷桃世:田中麗奈


というキャスティングしか思い浮かばないのだが・・・どうだろう?

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2011/12/23 / 01:48

12月も下旬に突入し、本格的な冬将軍到来の季節となったが相変わらず革ジャンの下にはバンT以外の衣類を着けた事が無い。

そもそも音楽が、ロックが、メタルが、パンクが、ハードコアが好きだからこそ、そういう所謂「ロック・ファッション」をしているわけで、革ジャンにしろ、ブーツにしろ、パンツにしろ、Tシャツにしろ、何かしらの拘りが見受けられない奴ってのは本当にそういう音楽を愛していないのではないか、と思ってしまう。

個人的には着ようと思わないが、メタルヘッズが着てる凄いパッチGジャンとかそういう拘りって大切だと思っている。尤も今年のSAXON来日公演の時みたいに、ただパッチGジャン見せびらかしに来てるだけで全然ヘッドバンギングし続ける体力の無いオヤジ連中なんてのは論外だけどな。

そんなわけで、漸く届いた ACCUSED と MORBID

Accused 1accused 2

"Hymns For The Deranged" のデザインって初めて見た。勿論、ブートなのだがマイルスのライヴ盤同様、近年はブート業者の方が良い仕事をしている事が多々あるから侮れない。

 Morbid 1 Morbid 2

御馴染み、故DEAD在籍、スウェーデンのMORBID。彼等の"December Moon"Demo は手を変え品を変えリリースされているわけだがこれまでの中ではこのCDジャケットデザインが一番好き。





バンドTシャツ / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2011/12/19 / 01:56

最近入手の音源ネタなど。

 RFR.jpg  leviathan.jpg

RIDE FOR REVENGE "Under The Eye"
LEVIATHAN "True traitor, True Whore"


前者フィンランド、後者サンフランシスコ出身、ブラック・メタル。どちらもタールのようにドス黒く粘つく様な憎悪に満ち満ちており、ぽぽぽぽ~~ん!! という感じ。

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