I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で

2010/08/31 / 23:53

今日で8月も終わりだ。しかし例によって勤労意欲は何時もの1割程度しかない。まぁ何時だって旅行から戻ってくると最低3日間くらいは腑抜けというか廃人というか、要するに使い物にならない状態に陥るので今週はリハビリみたいなものだ。

$I Don't Care About You!夕刻、仕事を終えてから BUCK-TICK の新しいCDシングル「くちづけ」を買いに茶水まで。初回盤、エサ箱に2枚しかなかったんだけど・・・売れてるのかねぇ・・・。

しかし昨年の今頃であれば BUCK-TICK の音源を、それも発売日に買いに行く等という事は全く考えられなかったわけで、人の趣味嗜好というのもいつ何時、どのような切っ掛けで変わるか全く分からない。分からないからこそ、面白い。

因みに、件の「切っ掛け」は此処に記載の通り。なんでもこの日記、コピー&ペーストでmixi 某所に貼られているそうな。どんな反応が来ているかは分からぬが、どうもありがとう。

そんなわけで、ニュー・シングル。You Tube でPV を先に見てはいたが音だけで聴いてもやはり良い曲だな、と思う。「13階段」以降の「バンド・サウンドとして一体感を感じさせる音作り」そのままのリズム感、メロディ・ラインが染みる。尤も個人的にはカップリングの「妖月」の方が好きだったりするのだが。

あとこのPV、何処で撮影したのだろう。限りなく自○隊の演習場っぽいのだが・・・さてさて・・・というわけで、ライヴ見に行きたいね。

スポンサーサイト

ブログ / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2010/08/30 / 23:52

長期夏期休暇明けの月曜日。約2週間ぶりの職場復帰。当然の事ながら、勤労意欲なんて湧いてくるわけない。

$I Don't Care About You!旅行前に買って、部屋で積ん読になっていたコミック「勇午」(フィリピンODA編3)を同1,2巻を共に通読。第1巻発売時から新刊が出ると必ず購入している数少ないシリーズの1つ。成功率No.1 を誇るフリーランスのネゴシエイター(交渉人)別府勇午の活躍を描くこのシリーズ、今回の舞台はフィリピン。

日本企業のODAに対するデモの最中に殺害されたマリオ・トーレスと名乗る老人は、太平洋戦争で戦死した筈の元日本兵・鬼木真次だった。鬼木の遺族から、殺された真次のフィリピンでの家族の捜索を依頼され現地へ飛んだ勇午だったが、その行く手に地元マフィア、そしてCIAが立ちふさがる。そして或る夜、ODA開発で住人が立退かされた村で勇午が見たものは最新の化学防護服に身を包んだ陸自の細菌戦部隊だった。其処には太平洋戦争中、旧日本軍がナチス・ドイツから入手した250キロもの炭疽菌が戦後60余年を経て眠っていた・・・という話。

読み手をぐいぐい引っ張る練り上げられたプロット、個性的な人物描写、高い画力等、いつもながら感服する。そしてやはり勇午が活躍する舞台は海外に限る!と改めて思う。此処数年続いた国内編に関しては申し訳ないが、かつてのパキスタン、ロシア、香港、インド、マグダラのマリア編といった超力作から見ると、やや失速している感が否めなかっただけに今回のフィリピン編は久々の大ヒットだと思う。ファンの間で毎回話題になる「今回、勇午はどんな拷問に掛けられるのか?」についても期待通りの痛い責めで満足。やっぱ電気流されたら目玉飛び出しそうになっちゃうだろ?

因みにこのシリーズ、北村邦彦という男性名を使う女性ルポライターが、「栗山千明+桃井かおり」風で俺は何気に好きなんだが最近は全然出てこないよな。

書籍 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2010/08/29 / 23:09

旅行から戻った翌日は完全に腑抜け状態だが・・・それは、いつもの事。午前中、旅先から送り返した荷物が届いたので大量の洗濯と後片付け、部屋の掃除等々。ひと眠りしてから夕方、音源漁りに高円寺へ。ホームも改札も凄い人、人、人。そうか、今日は阿波踊りの日だったのか。失敗した。

しかし昔から疑問に思っていたのだが、いくら町興しとはいえ、どうして高円寺なんぞで「阿波」踊りなんだ?盛り上がれば何でもいいのか。おまけに来ている客層といったら・・・。「中央線沿線住人」などと言うと如何にも吉祥寺在住で昼間から犬連れてカフェで寛いでいるような自由業&高収入な高等遊民を連想させるが、そんなものは0.2% の理想に過ぎない。後の 99.8% は、DEAD KENNEDYS の歌詞のまんま ♪スラムは気迫に満ちてるぜ!♪ という現実だ。

8月中は仕事だったり、休みでふらふらしていたりで銀座に足を向ける機会が無かった。故に、8月マンスリー・カレーを危うく食べ損なうところだった。というわけで毎度御馴染「デリー」銀座店。ジャルフレッジ、ストロング・ドライカレー、そして8月メニューのキーマアンダ・カレー、食後はダヒで〆。個人的にキーマは重くてオイリー、そして味わいが単調なのであまり好んで食さないのだが、今回のカレーは鶏軟骨の歯応えとハーフサイズのゆで卵が良い感じのアクセントになっている・・・が、やはり重いな、少しばかり。ドライカレーとラッサム・スープは何時もの通り、見事な味わいで大満足。

帰宅して、今日の戦利品をプレーヤーに入れる。

・CYCOTIC YOUTH "Cycotic Youth"CD
・RAW POWER "Resuscitate"CD

前者、御存知SUICIDAL TENDENCIES一派のヴェニス・ビーチ・ハードコア、ディスコグラフィ(Demo音源集)。SUICIDAL一派の中では多分、最もメタル臭が薄いバンド。クロスオーヴァーでもスピードメタルでもなく、完全なUSハードコア。N.O.T.A. 辺りを連想させるショート&ファストで熱い音の連射に心が躍る。

I Don't Care About You!
I Don't Care About You!

I Don't Care About You!I Don't Care About You!

因みに、やはりというか何というか、この時代のヴェニス・ビーチ・ハードコアらしいフライヤー等のデザインもまた、マニア心をくすぐる。丁度、SUICIDALの1st LP がフロンティアから再発されて、2nd "Join The Army" が出るくらいのアツい時期を通過しているから、というのもあるのだろうがDBXの大野さんがライナーで書いていた通り、私にはDISCHARGEの反戦姿勢よりも此方の方が遥かに「リアル」だったのだよ、諸君!(探偵風に)

$I Don't Care About You!でもって後者、RAW POWER。イタリアン・ハードコアの表番長。日本ではイタリアと言うとすぐにマニアぶって、WRETCHED だの IMPACT だのというクラスト乞食が多いが、俺は RAW POWER が大好きだ。2枚目"After Your Brain" 後の失速期はどうでもいいが、近年の"Trust Me" "Reptile House" は初期スラッシュ・パワー完全復活の名作だ。マウロのオヤジ、年取ってもまだこんなにパワフルな歌が歌えるのか!と思う。全26曲で大半が1分台の速い曲だというのも堪らん。カッコいいぜぃ!

ブログ / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2010/08/29 / 08:44

今日の東京も、殺人的な暑さが続いている。来月は一応、誕生月という事になっているのだがこんな気象状況が続くとそれまで生きていられるかどうかすら疑わしい。

そんな酷暑の折は、涼しい場所で素晴らしい音楽を堪能したいじゃないか!!・・・というわけで昨日、下鴨神社のすぐ近くで貰ったこのチラシ。

$I Don't Care About You!


ギタリストの村治佳織さんはかなり昔からのファンで、8センチ(だっけ?昔よくあった小さいヤツ)CDシングルを含め、CD音源は全部、DVDも「コントラステス」「トレス」「コスタリカ」は持っている・・・・がっ!これまで一度もライヴを見たことが無い。ぜひ一度、と思うのだがなかなか機会が無いのが残念至極。

しかしこのライヴ、場所が下鴨神社の直会殿(なおらいでん)、しかも70名限定というのが凄い。見に行ける方々は本当に羨ましいなぁ・・・・

音楽 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2010/08/29 / 01:05

四条堀川から第9系統のバスに乗る。リュックを背負い、バスの路線図を握りしめた乗客で車内は混みあっていた。考えてみると、今日は8月最後の土曜日だ。そうか・・・もう何時の間にか週末になっていたのだな、と気付く。曜日の感覚が、おかしくなっている。

御存知の通り、神社仏閣にはしょっちゅう足を向けている。そして、何かしらの願を掛ける。掛けた願が(ほぼ)成就した時は当然、「お礼参り」をする。勿論、卒業式の後でヤンキー共が教師を襲うアレの事じゃない・・・って最近のヤングは「お礼参り」ってやってるのか?

というわけでやって来ました、上賀茂神社(賀茂分雷神社)。参拝の後、御神籤を引く。前回訪れた際は「吉」だったのだが今回は「大吉」になった。此処最近、運気が上向きになって来た事に自分でも気付いていたので心強い後押しになる。何と言っても雷(いかずち)の神様、北欧で言えば雷神トールだ。静電気体質の俺には持って来いの味方ではないか。

I Don't Care About You!I Don't Care About You!

賀茂川沿いを暫しぶら歩き。日差しはとても強く体感温度も非常に高いのだが、川を吹き渡ってくる風は既に秋の気配を運んでいる。そんな風に吹かれながら、真っ青な空に浮かぶ白い雲、そして眼前に広がる緑を見ていると、大好きな漢詩が頭に浮かんでくる。此処はモンゴルではないのに、不思議だ。

$I Don't Care About You!


「敕勒歌」

勅勒の川          (広がる勅勒族の草原)
陰山の下          (陰山山脈の麓)
天は穹廬に似て      (空はパオのように)
四野を籠蓋す       (草原を覆っている)
天は蒼蒼          (青々とした空)
野は茫茫           (広々とした草原)
風吹き草低れて牛羊見る    (風が吹いて草木がなびき牛や羊の姿が見える)

$I Don't Care About You!


その後、第4系統のバスで下鴨神社(賀茂御祖神社)と相生社。後者は縁結びの神様なので今日も大層賑わっている。前回訪れた時のように明け方0500だと誰も居ないのだが。しかし外の気温は既に35℃にならんとしているというのに、糺の森の中は大層涼しい。「夜は短し歩けよ乙女」の李白翁が此処に住んでいる、という理由が分からないではない。

$I Don't Care About You!


糺の森を出て西へ。出町ふたばに程近い桝方商店街をぶらりとした後、京都駅へ。1505発のこだま666号に乗る。1847東京着。茶水の神田明神へお参りしてから駿河台下の「エチオピア」で毎度の如く、ビーフと野菜のミックス・カリー(70倍)とインド豆サラダ、そしてチャイの夕食。久しぶりに辛いカレーを食べた気がする。余談だが今回は旅行中、オムライスを3回も食していた事に気付く。その中でも特に、百万遍「おむら家」は、元がオムライス屋だったというだけに美味さも格別だった。

とうとう戻って来てしまったな・・・とはいえまだ意識は半分、京洛、夢の中。これまで以上に、楽しかった。心を満たすローヤルゼリーのような多幸感。いっそのこと、本当に転勤してしまおうかねぇ・・・。

/ TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2010/08/28 / 08:24

1500少し前、出町柳からタクシーに乗ると運転手氏がいう。「暑おすなぁ~。外の温度計、44度でっせぇ」え゛っ!体温を遥かに超えているではないか!しかしこの街で、東京や埼玉のように熱中症で亡くなる人がいないのは、吹き抜けていく風の涼しさだろうか、と思ったり。

その後、「よーじや」とかカフェとか、まぁ色々。混んでいたので「よじこオレ」がいただけなかったのは残念だったがお店の中、いい香がするよな。

I Don't Care About You!-100827_180207_ed.jpg
夕刻、百万遍の「おむら家」で食事。レトロな看板、町屋を使った店内、加茂茄子やししとうといった京野菜を使った料理が乙。生まれて初めて鱧の天麩羅を食べた。鱈以上にあっさり、さっくり、上品な味わいがいい感じ。このような、地元の人がメインなお店に連れて来て頂いてありがとう!

というわけで、いよいよ京都最終日。4泊5日の滞在中、お付き合いいただいた方、お世話になった方々、皆様に感謝!あとの話は帰京してPC環境復活してから風の吹くまま気の向くまま、まぁぼちぼち。

しかし……帰るの嫌だねぇ。

/ TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2010/08/27 / 01:51

昨日の登山と並ぶ今回のメイン・イベント。約15年振り位の大阪訪問。北浜駅にほど近い「テンワット・ギャラリー」にて開催中の「18禁」展を見る。楽しかったね、本当に。行ってよかった。ありがとう!!

四条河原町のタワレコで、ロッキー・エリクソンの新譜CD、買ってしまった。やはりMP3で持っていても、本当に欲しい音源は買ってしまう。
I Don't Care About You!-100827_002221_ed.jpg

/ TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2010/08/26 / 00:59

タイ料理食べに夷川通まで北上する気がイマイチ起きないので夕食は「京極スタンド」でビフカツ定食。ウルトラ・レトロなバック・トゥ・昭和店内が乙。味は神保町や高田馬場といった学生街によくある洋食屋テイスト。やはりポークカツレツでなくビフカツなのが関西だなぁ、と思ったり。

食後、AVIS で音源と古着Tシャツを物色し、ジュンク堂で「勝海舟語録」等を購入。やはりビフカツだけでは腹が減るので、昨日訪れた「めん厨やまもと」で大ザル一枚手繰る。改めて江戸前蕎麦より美味いことを確認し、嬉しいやら悔しいやらまぁ色々。

お店を出て、ふと向かいの寿司屋に目が留まる。「松鮨」…池波正太郎が京へ来る度に立ち寄った店としても有名だが、此処にあったとは知らなかった。

/ TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2010/08/26 / 00:20

愛宕山。
0730にホテルを出て、嵐電で嵐山下車。普通は清滝まではバスで行くのだろうが俺は駅から歩き。

清滝から表参道の鳥居を抜けるとあとは5合目辺りまでひたすら急階段。体表面に水疱瘡のように汗の玉が出来ては潰れ、流れ落ちて行く。用意した二枚のタオルのうち、一枚はすぐに汗でぐしょぐしょになった。

$I Don't Care About You!
5合目から望む京都市街。♪思えば遠くへ来たもんだ♪

$I Don't Care About You!
境内に入っても階段は続く。宝塚の舞台みたいだぜ。これを上り切れば本殿だ。

本殿でお札をいただき下山。帰りは水尾から保津峡へ。当初の計画では嵐山からランニングで四条まで帰ってくるつもりだったのだが、断念。太秦から嵐電に乗り換えて四条大宮まで。

ホテルの近所でかき氷を食べて部屋に戻ると1500。昼過ぎには戻って書店巡りをする筈だったのだが結局、一日仕事になってしまった。しかし、たまにはいつもと違う筋肉使って思いきり汗かくのは気持ち良い。山頂近く、社務所横の自販機で買ったコーラの美味さは格別だった。まさに「タチコマに天然オイル」状態だ。

/ TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

2010/08/25 / 05:39

上洛して最初の飯は、新町通四条上ル東入ル「めん房やまもと」へ。揚げカレーうどんとザルを1枚。よく「蕎麦は関東、饂飩は関西」等と言うがハッキリ言って…認めたくないのだが…蕎麦だって関西の方が美味いではないか!つゆというか、ダシの美味さが繊細かつ絶妙で実に俺好み。

夕食は寺町通高辻下ル「アジャンタ」で北インド料理。因みに麹町の老舗同名店と関係はない。パコラ、野菜ビリヤニ、ベイガン・ブルタ、ライタ、ジンジャー・チャイ。

ビリヤニは炒めベッチヨリな「なんちゃって」だが、味は悪くない。全体的には、辛くないがこってりオイリー&スパイシー…という北インド系予想通りな味。食後のジンジャー・チャイは「サンサール」式でなくミルク入り。底にちゃんと生姜が沈んでいるのがポイント高し。

/ TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP

ホーム / NEXT