I Don't Care About You !

ニヒリズムとナルシズムの狭間で

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2010/03/31 / 22:51

食事の後は、湾岸散歩。2年ほど前「ショムニ」に流刑されていた時代は暇を持て余していたのでしょっちゅう、築地で食事をしては湾岸をぶらついていたのだが、現場復帰してからは中途半端に忙しく、なかなか此方方面へ来られなかった。

今日のコースは、市場を出て勝鬨橋を渡り、ひたすら直進。ドン突きの有明鉄鋼埠頭(東京ビッグサイト)まで行ったら台場方面へ右折。レインボー・ブリッジを超えて田町~東京タワー~飯倉~神谷町~桜田門~日比谷~有楽町までの約16.5キロ。勿論、途中休憩一切無しでひたすら歩く。加えて、夕方は新宿で買い物をした後、曙橋までの約3.5キロを歩いているので合計20キロ。早朝のランニング10キロと併せて、1日に自分の足で移動した距離が30キロを超えるとかなり良い運動になるし、カロリーを消費する。そして食事(湯島「デリー」でコンチ、タンドーリ・チキン&ホット・ピクルス)も一段と美味しく感じる。

因みに、勝鬨だの豊洲だの有明(台場)だのによくいる、

「工事現場で使う『ネコ』みたいなベビーカーにガキ乗せて、全身ブランドでキメキメして、昆虫みたいなグラサン掛けて、スカしながら歩いてるバカ母」

ってすげぇ笑える。どうせ旦那がITだの株だので当てて、地方から湾岸の高層マンションに移って来た類なのだろうが、有明や豊洲みたいなウルトラ場末産廃地区で気取っても誰も注目しない。


I Don't Care About You!
新豊洲駅を過ぎて眼前に広がるゴーストタウン

I Don't Care About You!
こういう角度から見るレインボー・ブリッジもいいだろ?

I Don't Care About You!
でも歩いて渡ろうって奇特な奴は殆ど居ない。












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2010/03/31 / 21:54

 築地場内市場に行くのなら水曜日に限る。

第一に観光バスが来ない、
第二に大口の取引が無い日なので空いている(だから休市日の時もある)

しかし昨今、その図式も崩れかけているのではないか、と思う時がある。例えば、今日だ。何処から湧き出して来たのだか知らないが、大した混みようだ。築地の場合、基本的に観光客や素人はバカの一つ覚えのように鮨屋の前に行列を作る。故に、此方が御目当てにしている「たけだ」「天房」「高はし」「小田保」等は1000頃なら楽勝で入れたりするのだが、今日は何処も彼処も行列だ。まぁ観光客でも何でもいいのだが、

「テメェらもっと行儀よくしろよ!」

と思う。魚河岸の人達の動線やターレの通行を妨害してはいけないというのは大前提の筈だ。それを周りの迷惑も考えず写真を撮りまくり、行列に疲れたら所構わず座りこみ、徒党を組み、ピーピー騒ぐ奴等は本当に最低最悪だ。河岸のルールを守れないなら入って来るなよ。 因みに、今でこそメディアで特集が組まれるほど人気の場内市場だが、昔は一般人は立ち入りできなかった。オフクロも、もんぜき通りまではしょっちゅう行っていたがその奥は入ったことが無い、と言っていた。昨今は諸々の事情で一般客にも門戸を開放してはいるが、心情的に観光客は「歓迎されているわけではない」という事は最低限、心の中に留めておいた方がいい。こういう事を書くとすぐに「お前だって観光客じゃないか」という指摘を受けそうだが、生憎と俺は生まれたのが此処なので観光ではなく帰郷なのだ。尤も、住んでいた家はとっくの昔に無くなっているが。

旅行に行けば、その土地の流儀に従う、というのは当たり前の話だ。そのために事前に調べ、現地現物を確認し、慎み深く行動する。旅の基本だろ。俺も昨年12月から今月までの間に3回、京都を訪れているが何度訪れたところで所詮は異邦人だ。江戸前の粋、など千年の都の前では何の価値もない。だから俺は常に、礼儀正しい旅人、であろうと努めている。寺社仏閣を訪れる際、食事をする際、街を歩く際・・・等々、等々。そういう行動を取っていれば日本においては決して自分にマイナスにならない。街や文化や人に対する親しみや理解も増す。その反面、大型観光バスで乗り付けて来て分刻みのスケジュールで有名観光地だけを回り、彼方此方でドンチャン騒ぎをやった挙句、

「京都行って寺ばっかり沢山見たけど、結局、宴会楽しかったな、って事しか覚えてない。」

というのは本当につまらないし、時間と金の無駄使いにしか思えない。これは東京観光だろうが何処だろうが全く同じだ。目の色変えてガツガツガツガツしている姿というのは傍目に見てとても滑稽だし、哀れに思う。もう少し、落ちつけよ。

 そんなわけで今日は「天房」で穴子天丼を食そうと目論んでいたのだが当てが外れた。おまけに、スーパー穴子丼もマグロの尾肉(おみ)のステーキも食べられない。仕方ないので混んでる時の「禄明軒」だのみ・・・ではないが洋食「禄明軒」でホタテフライ・ライス。白い制服をパリッと着こなした「ゲイになったキアヌ・リーヴス」風マスターの物腰柔らかな応対と、バリっと衣のついた豪快なフライ物とのコントラストが乙。値段も手ごろだし、熱々揚げたてのホタテはまるでクリーム・コロッケのような食感だしヴォリュームも満点。これにソースをドバッとかけて一気にいただく。俺はこういう昔ながらの「街の洋食屋」という風情が大好きだ。

 禄明軒を出て、並びのカレー屋「中栄」で〆。いや「豊ちゃん」で「のっけ」もいいのだが今日は「インドとハヤシのあいがけ」気分だったので中栄。別段辛いわけでもスパイス感が突出しているわけでもなんでもない「極々普通のカレー」なのだがついつい、入ってしまう「宴会後のラーメン屋」的存在のお店。

 食後、波除様にお参りして本日の築地ゴハン、終了。

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2010/03/31 / 08:27

 ついこの間まで、年末年始休暇がどうのこうの・・・と言っていたと思えばもう今日で年度も終わりではないか。こんな調子ではすぐにGWがやって来て夏がやって来て、ひとつ歳を取ったと思えばもう年末で・・・気が付けば年金受給者になっていそうで怖い。

 そんな本年度最終日。代休を取った。0400起床で早朝ラン。今朝は趣向を変えて、赤坂方面。山王日枝神社~国会議事堂~平川天満宮~靖国神社~亀ヶ岡八幡周回の10キロ。昨夜のキチガイじみた寒の戻りのせいか、今朝は暖かく感じる。御堀端や神社仏閣境内の桜もほぼ満開状態だ。人の殆ど居ない早朝、爽やかな空気を胸一杯に吸い込みつつ明けてくる空を背景に桜を愛でるのは、日本人に生まれて良かったな、と思う一時だ・・・が・・・そんな桜の木の下にブルーシートを敷き、徒党を組んで徹夜で花見の「場所取り」をしてる薄汚い連中は低カーストの浮浪者か乞食にしか見えないわけで、誠に以て不快極まりない。俺は花を見るのは大好きだが、その下で徒党を組んで醜態を晒す連中は大嫌いだ。だから毎年この時期、上野公園の付近を通る度、ナパーム弾を投下してこいつ等全員焼き尽くしてしまえればどんなに幸せだろう、と思う。

I Don't Care About You!
明け方の紀ノ国坂からHNO&赤プリを臨む

I Don't Care About You!
奉納相撲・・・って今の角界じゃ全然有難味を感じない


$I Don't Care About You! 今朝のランニング用BGMも先回に引き続いて、POISON ARTS 。これは目下の最新盤 "Rising Sun"CD。かれこれ10数年ぶり(?)の新譜。とはいえ基本的に平岡さんがやってる音楽は、POISON~POISON ARTS~HUMAN ARTS と変わらないわけで新曲と過去の再録も違和感なく収まっているところが実にいい感じ。アツい歌メロと歌詞、そして疾走感。限りなくメタルに近いのに質感は紛れもないハードコア・パンク、という日本ならではの「メタルコア」未だ健在! 

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2010/03/30 / 23:32

 「トラウマ」という言葉が市民権を得てから久しい。トラウマって所謂「心的外傷」だ。意味はグーグルで調べればすぐに出てくる。しかし、「心的外傷」なんてそんなに多くの人が持っているものなのだろうか、と常々思う。加えて最近では簡単に「俺、・・・がトラウマだからさぁ。」等という使い方をしているのを見聞きするわけだが、そもそも「トラウマ」なんて人前で御開帳するような類のものではなかろうが。

 そう考えると、俺にはトラウマなんてものは無い。例えば幼少期、育った家庭が滅茶苦茶躾に厳しかった事は人間形成上、非常に大きな要素になってはいるが、別段それが心的外傷になったとは思わないし、封印してしまいたいような嫌な過去というわけでもない。過去の亡霊に悩まされているわけでもない。以前にもチラリと触れたが、そもそも俺には「悩み」というものが無い。よく職場でやる信条把握の面接などでも聞かれる。

「何か悩みはありますか?」
「ありません。」
「何でも言って下さい。秘密は守りますから。」
「本当に、何もありません。」

別に隠し立てしているわけではない。本当に無いのだから、他に答えようがない。大体、解決できないような事を悩んだところで解決の糸口などあろうはずも無かろうが。結局、どう足掻いたところで人生や運命なんて成るようにしかならない。「自分の運命、自分で決める」等と粋がってみても、決められないからこその「運命」じゃないのか?まぁ、悩みだのトラウマだのが全く無いというのはそれだけ俺が本能に忠実に生きている、要するに動物(けだもの)と大差ない、という事なのかもしれないが。

 そんな悩みの無い不肖ワタクシですら偏頭痛だのダウンスパイラルだのに落ち込んでいた此処2日間だったが漸くトンネル脱出。今日は今季最後の「生業」が入っていた事と、今夜の仕事が終われば明日は代休になる事が分かっていたので元に戻るのも早かった、というわけだ。つまりは目先に何かしらの餌をぶら下げておけばそれなりに働くという・・・やっぱり動物と同じじゃないか!

 そんなこんなでやたらと寒い今夜。桜はもう9分くらいまで咲いているのだがこれでは「花冷え」どころではなく「底冷え」だ。こんなに寒暖の差が激しいと体調を崩す人も多いのではないか、と思う。天を仰ぎ見るとブルーブラックのインクを流したような夜空に、つめたく冷えた満月がかかっている。こんな日に海へ行くと、素敵な人魚と出会えるかもしれないな、と取りとめの無い事を考える。

 2000に仕事が終わり、それからこの寒空の下、新宿のタイ屋かインド屋へ行く気も起きないので近所の「サンクス」で「昔ながらのカレーライス」弁当を2人前とキーマカレー・スープを買い、「デリー」のホットピクルスを混ぜ込んで食す。普段はコンビニ弁当を好まない俺だが、不思議とこの「昔ながらのカレーライス」だけは時として無性に食べたくなる。辛さもスパイス感も皆無な「給食カレー」なのだが何処か懐かしい味わいで結構、ハマる。

$I Don't Care About You! こんな寒い日は、魂に熱くて強烈な一撃を叩き込みたい。 DESPISE YOU "West Side Horizon"CD。90年代カリフォルニア・ハードコア。俺は「メロコア」「D-BEAT」と並んで「パワー・ヴァイオレンス」という言い方が嫌いだ。やはり「ハードコア・パンク」という言葉に拘りたい・・・なんて事はどうでもいいのだが、CAPITALIST CASUALTIES を始めとしたこの手には殆ど魅力を感じない俺がTシャツまで持っているというくらい好きなのは DESPISE YOU と NO COMMENT だけだ。やはり、80年代のハードコアをキッチリとした基礎、根拠、ルーツとして自分の中に持っているバンドはカッコいい。


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2010/03/30 / 00:18

 澁澤龍彦に指摘してもらうまでもなく、殆どの場合、人間の取る自発的行動の根底には「快楽」が存在する。当たり前の話だ。基本的に動物なんて皆、気持ち良い事が好きなのだから。その快楽の中で、最も好まれているのは言わずと知れた「性的快楽」になるわけだ。

 まぁ此処からは個人の勝手な思い込みなので「あくまでも俺の場合は」としての話なのだが、この性的快楽には身体的なそれと精神的なそれの2つがあって、これらは常にせめぎ合いつつも一定のバランスを保っている。そしてそのバランスが崩れ、どちらかが他方を圧倒する程突出してしまうと、何某かの不具合が生ずる。

 では、身体(肉体)的快楽とは何か?と問われれば答えるのは容易い。「肉と肉、粘膜と粘膜、或いは器具との直接的・間接的接触」というのが最大公約数的原案だろう。しかし精神的快楽とは何か、と問われても答えは出せない。「精神の迷宮」という言葉が指し示す通り、100人居れば100通りの迷宮が存在するのだから、その中で最大公約数など求められる筈もない。その迷宮の中で一体何処に「快楽のポイント」があるのかは自分でもなかなか分からない場合が多い。

 仕事をする際でも、スポーツや格闘等の試合においても「フィジカルとメンタル」という言い方をするように、身体と精神のバランスは大切だ。では身体と精神のどちらの比重が大きいかと問われればそれは間違いなく、精神面だろうと思う。強靭な肉体を持っている、或いは体調が万全であってもメンタルな部分が折れてしまえば殆どの場合、結果は出ない。それと同様な事が性的快楽においても言えるのではないか。つまり、先述のとおり性的快楽のうちの肉体面に関して言えば、到達点である「イク」という段階に至る行為は単純且つ明快で、簡単に表現するなら「時計仕掛けのオレンジ」の台詞にある通り "In Out, In Out ..." である。しかし精神面において、迷宮の中でミノタウロスと対峙する位まで奥に入りこまれて「最深部でイかされた」場合に得られる快楽は、"In Out In Out" を完全に凌駕するエネルギーの濁流となって押し寄せてくる。こんな力に、身体が耐えられるわけがない。

 出勤すると彼方此方で「旅行、楽しかった(です)か?」と尋ねられるので「ハイ、最高でしたね」と笑顔で(しかし職場への土産は何一つ買って来ない潔さ!)答える。しかし実際のところ偏頭痛は酷いわ、ヤル気は全く起きないわ、というところに加えて靴ズレのせいで両足小指と右足拇指の外側の皮がペロンチョ!と剥けて絆創膏を当てていても痛くて真っ当に歩けないわで気分はもうウルトラ・スーパーソニック・ダウナー状態。気が付くと「はぁ~~~~~~っ」と大きな溜息ばかりついているという体たらくで、大好きな甘甘ミルクティを啜っていても全然美味いと思えない。今日は大きな仕事が入っていなくて本当に良かった。

 夕刻、何時までもダウンスパイラルなままでは此方もやってられないので、ランニングに行く。いつもの神宮外苑まで行ってぐるぐるぐるぐると走っている時間が取れなかったので職場周囲を6キロ。走行距離は短いもののスピードは20%上げくらい。戻って来ると偏頭痛は綺麗サッパリ消えていた。そして、体がやたらと空腹を訴えてくる事に気付く。

$I Don't Care About You! そんなダウナー状態にカツを入れるべく運動する際のBGMはもうPOISON ARTS しか考えられない。

♪能書きを垂れる前に 最強の自分を作れ~♪

やはりこの時代の日本のメタルコアは最高だ。ジャンルが細分化される前、ハードコアもパンクもメタルもヴィジュも皆、根っ子は同じだったあの頃。しかし不肖ワタクシ、音源は1st ソノシート「毒」以外は持っているのにライヴを見た事が一度も無い。それが今でも悔やまれて仕方ない。
 

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2010/03/29 / 00:00

 桜の開花予想日は、何時だったろう。既に7割近く開花している高瀬川沿いの桜並木を見て、ふと考える。雨は上がったが花冷えのする土曜の午後。

「ブログ、読んだよぉ。更新量と香辛料、すごいなぁ~」

と笑顔で話しながら歩いて行く姿を見て、これまではずっとオカッパのイメージだったのだが、「エクステの纏め髪も綺麗だな」と、そして「また、メガネ掛けて来てくれたんだ。ありがとう。」と思う。しかし何時もであれば「綺麗だな。」とその場で簡単に出てくる一言が、何故か出て来ない・・・出て来ない。

 身体から少しばかり離れていた意識があるべき場所に戻った。ゆっくりと目を開けると真っ赤な紅を差した、小くてぽってりした唇が見える。この口で、頸動脈を噛まれたら気持ちが良いに違いない、と一瞬だけ考える。首を僅かに反り返らせて視線を上に遣る。すぅっと通った鼻筋と僅かに赤みを帯びた頬、切れ長の目。その目が更に細く1本の線になると同時に口角が上がった。

「いい子ね。お前はもう、ずっと私のものだから。」

雨はとっくに止んでいる筈なのに、それらの光景が浅いプールの中から見上げているように滲んでいるのは何故なのだ、と思う。一度目を閉じてもう一度開く。ぽってりした唇が更に近く見える。また視界が、滲み始めた。何だかもう、小難しい事を考えるのが面倒になってしまったよ。暖かくて気持ちがいいな。羊の子が感じる温もりってぇのはきっと、こんな感じなんだろう・・・・

身体についた傷痕は、遅かれ早かれ治癒してしまう。しかし、「いい子ね。お前はもう、ずっと私のものだから。」という言葉は、岩に突き刺さって抜けなくなった聖剣エクスカリバーのように、これから先、長きに渡って俺の心に刺さったままになるのだろう。願わくば、この剣を抜く者が現れませんように・・・・

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2010/03/28 / 13:10

一昨日の夜、TVを見ていたら mixi のCMをやっていた。コマーシャルなんて作っていたのか。全然知らなかった。尤もかつては紹介型のSNSとして一世を風靡した(のか?)同サイトも最近では、会員がアメブロだのツイッターだのに流れたり、或いは紹介無しに誰でも入れるようになった等という話を聞くにつけ以前に比べると盛り下がっているのかな、という印象も受ける。

かく言う俺自身も、ご紹介をいただいて以来 mixi はかなり長い付き合いになっているのだが最近はもうアプリの「サンシャイン農場」で動植物を育てる以外、殆ど使っていない。そのアプリにしても半ば惰性でやっているだけなのでハッキリ言ってどうでもいい。まぁそういう状況を把握しているのであろうか、アプリの管理人も手を変え品を変え新しいアイテムを出してくるわけだが、春の花見シーズンに向けて登場したのがこの「酔っ払いオヤジ」・・・ってこれ、牧場だよな・・・・。牧場で酒びん片手のオヤジを育てるというのは或る意味、ジョージ・オーウェル「動物農場」とタメ張るくらいシュールだ。でもって生産するのは「肉」なのか?冗談キツいぜ。


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2010/03/28 / 08:52

 0430起床で約5日ぶりくらいのランニング。早朝の爽やかな空気を体内に回したい。シューズを履くと靴ズレしている部分が当たって大層痛いのだが、三歩以上は駆け足だ。そして走り始めれば痛みは忘れる。西に目をやれば、林立する新宿の高層ビル群に取りつけられた無数の赤色灯火が明け方の空を背景に明滅している。東京に帰って来たのだな、と思う一時。

 コースは毎度御馴染の周回経路で12キロ。途中、牛天様と靖国と亀ヶ岡八幡に立ち寄り、今回の旅行も楽しい思い出を作って無事に戻ってこられた事に対する感謝の御礼参りをする。ふと気付くと、北の丸公園や千鳥ヶ淵でも桜がポツポツと咲き始めている。花冷えの昨日、木屋町の桜も咲きはじめていた事を思い出す。もう春がすぐ其処まで来ているのだな、と改めて実感する。

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千鳥ヶ淵の桜

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武道館では木村カエラちゃんのライヴ(曲、知らないけど)

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靖国神社もすっかり花見モード突入

 今朝のランニング用BGMも先日に引き続いて BAD RELIGION 。俺は "New maps Of Hell" のラストに収められている "Fields Of Mars" が大好きだ。ピアノのイントロから一気に炸裂する、「POISON ARTS や PAINTBOX かよっ!」と言いたくなるような泣きのギターとリズムの疾走感が堪らない。キャッチーな歌メロと職人芸的コーラスワークも絶妙。

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2010/03/27 / 23:37

 京都発1702の新幹線に乗る。席に座るなり、落ちる。途中、口に含んでいた喉飴の唾が気管に入ってむせた事で漸く意識が戻る。車内アナウンスが、小田原を予定時刻に通過した旨、放送している。1923東京着。御徒町で下車し「デリー」でバリVVHを食し、フラフラ状態で帰宅。革ジャン脱ぐの面倒臭い。ブーツ脱ぐのも面倒臭い。このまま何も考えずに泥のように眠りたい・・・が思考を停止すると人間、バカになるので省電力運転に切り替えて本の話などを少々。

 旅行に出る時は必ず、新しい本を1冊ないし2冊持って行く。今回は、トム・ジョーンズ「拳闘士の休息」と、マイケル・バー・ゾウハー「ベルリン・コンスピレイシー」の2冊を持参し、前者を読了した。

$I Don't Care About You! 普段住み慣れた土地を離れて何処か別の場所へ行くと、感受性が強くなる。見るもの聴くもの全てが新鮮に思える。それだけ、感覚が鋭敏になってレーダーの走査範囲が何時も以上に広くなる。そんな状態の時に、こんな本を読んでいるとガツン、と一撃喰らったような感覚になる。そして本を読んでいた場所の光景や匂いというもの・・・例えば、深草駅の桜であるとか夜の鴨川であるとか・・・つまりは五感の作用で感じ取った諸々の要素と共に記憶の中に封じられる。

 この短編集に登場するのは何れも、どこかが「壊れた」人間たちである。ヴェトナムの戦場で極限状態に置かれた海兵隊員、癲癇持ちの兵士、前科者の深海ダイヴァーとその情婦等々。生と死と病、男と女とセックス。とんでもなく「濃い」物語ばかりなのに読後に言い知れぬすがすがしさが残るのは作者の何処か醒めた筆致とそれら下世話な話の中に突然現れる「知性」のせいなのかもしれない。
 
「海底にいる時は何もかもが完璧なんだ。海の底にたった一人でじっとしている時に俺は何度も神の存在を感じた。」
「それって聖書のエホバみたいな神様?」とあたしはきく。
「いや、物理学みたいな神だ。」


人間なんてしょせんはけだものだ。けだものなんだからセックスなしでは生きていけない。なんでそれを、さも悪い事をしているように責めたてられなくてはならないのだろう。

病院のERの同僚が言うには、動物の意識には過去も未来も無くあるのはただ現在だけだという。そして人間も熱い風呂につかりながらマティーニを5杯飲めば、それに近い状態になれるんだそうだ。それ以外の時は・・・・人間のやることは98%までが醜く忌わしい。

これらの一節を読むにつけ、俺は不思議とうんうん、と納得してしまう。別段俺は何処かが「壊れている」わけではないのだが・・・いや、そう思っているのは俺だけなのかもしれない。人間なんて多かれ少なかれ、皆、何処かが壊れているんだよ。

 因みにこの作者、元ボクサーで癲癇と糖尿である。海兵隊に入隊経験はあるものの病気除隊になりヴェトナムの地は踏んでいない。しかし最初の2篇「拳闘士の休息」「ブレイク・オン・スルー」で描かれる戦場描写は真に迫りすぎており本当に想像産物なのか疑いたくなってくる。「ブレイク・オン・スルー」は勘のいい人なら予想が付くようにTHE DOORS の曲だ。ラストではジム・モリソンの死と"The End "も登場する。そう考えてみると作品全体を貫く醒めた感覚、或いは虚無感というのはTHE DOORS の音楽や歌詞と共通するのだな、と改めて気付く。

ウェブやケータイでの「読書」がどんなに広まろうが、「本」という形は絶対に滅びない。そしてこのような本との出会いがあるからこそ、書店巡りは止められない。
 

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2010/03/27 / 00:17

I Don't Care About You!-100129_122331_ed.jpg
昼「佛紗羅館」、夜「バーンリムナール」と共に木屋町のタイ料理店で食事。

前者、純日本家屋で引き戸を開けると執事ファッションの初老紳士が鴨川を臨む座敷へ案内してくれる。ゲェーンキョーヮン、ソムタムに小さいポーションのカオジャオムーサップとポピアトード、デザートにタピオカ・ミルクが付くランチ・セット。店の雰囲気と裏腹に(失礼!)極めて真っ当なタイ料理。濃厚なココナッツ・ミルクの風味の中に辛さが生きている。今度はディナーで来てみよう。

後者、三度目の訪問。カオソーイ、ゲェーンパー、カーオ。問答無用。東京でもこれを超える店には簡単にお目に掛かれない、と思う。素晴らしい!

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